情報番号:002836 【更新日:2004.10.05】
リカバリメディア作成ツールの使用方法<dynabook TX/2シリーズ>
対応機種 | |
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対象OS | Windows(R)XP |
カテゴリ | CD/DVD/ブルーレイディスク、リカバリー、リカバリーメディアの作成 |
回答・対処方法
はじめに
本モデルはハードディスクリカバリモデルのため、リカバリディスクは添付されておりません。リカバリディスクは、「リカバリメディア作成ツール」を使用することにより作成できます。
「リカバリメディア作成ツール」を使用してリカバリディスクを作成する場合は下記手順を行なってください。
※下記手順は、取扱説明書「困ったときは」の「2章.バックアップ 4システム復元ツールのバックアップをとる」にも記載してあります。
用意するもの
■バックアップメディア
CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW
※CDメディアにバックアップをとる場合は、650MB以上の容量のものをご使用ください。
※dynabook TX/2513CMSWモデルはCD-R、CD-RWのみ使用できます。
■必要枚数
CD-R、CD-RWの場合:3枚
DVD-R、DVD-RWの場合:1枚
※使用するメディアは下記のメーカを推奨いたします。
CD-R | 太陽誘電(株)、三菱化学(株)、(株)リコー、日立マクセル(株) |
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CD-RW (マルチスピード、High-Speed) | 三菱化学(株)、(株)リコー |
CD-RW (Ultra Speed) | 三菱化学(株) ※DVD-ROM&CD-R/RWドライブモデルのみ |
DVD-RW | 日本ビクター(株)、三菱化学(株) |
DVD-R | 松下電器産業(株)、太陽誘電(株) |
DVD+RW | 三菱化学(株)、(株)リコー |
DVD+R | 三菱化学(株)、(株)リコー |
【注意】
下記手順を行なう前に以下のリンク先より修正モジュールを適用してください。
[dynabook CX/2215、CX/2213、EX/2515、EX/2513、TXシリーズに関する重要なお知らせ (お詫びとお願い)]
【作業を行なう前に】
- 他のアプリケーションソフトをすべて終了してから行なってください。
- 「RecordNow!」をアンインストールした場合は、「Recovery Disk Creator」が使用できません。必ず、「RecordNow!」をインストールした状態で行なってください。
※「RecordNow!」は、アプリケーションDVDに収録されています。
操作手順
- [スタート]ボタン→[すべてのプログラム(P)]→[リカバリメディア作成ツール]をクリックします。
- 「Recovery Disk Creator」画面が表示されます。”タイプ”で作成するディスクの種類を選択します。
※dynabook TX/2513CMSWモデルは、必ず[◎ CD]を選択してください。 - ”名前”の項目で作成するディスクをチェックします。
- 手順2で選択したタイプのディスクをドライブにセットします。
- [書込み(B)]ボタンをクリックします。
(図1)
- ”ディスクの作成が完了しました。”画面が表示されますので[OK]ボタンをクリックします。
(図2)
※作成するリカバリディスクが複数枚ある場合は、メッセージにしたがって次のメディアに入れ替えます。
※ディスク作成後は、ディスクの番号をつけるようにしてください。この番号どおりにディスクを使用しないと、システムが正しく復元されません。
(図3)
- 開いている画面を右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。
以上で完了です。
関連情報
- 作成したリカバリディスクでリカバリ作業を行う場合は、以下の情報を参照してください。
[002838:パソコンを購入時の状態に戻す方法(再セットアップ方法)リカバリディスク編<dynabook TX/2シリーズ>]
以上