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情報番号:004950  【更新日:2006.02.14

リカバリメディア作成ツールの使用方法<dynabook AX/7シリーズ>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)XP HomeEdition
カテゴリ CD/DVD/ブルーレイディスク、リカバリー、リカバリーメディアの作成

回答・対処方法

はじめに

パソコン上でトラブルが発生し、正常な状態でお使いいただけなくなった場合や電源を入れてもシステム(Windows)が起動できなくなった場合などにシステムの復元(リカバリ)を行ないます。本モデルは、ハードディスク上にシステムを復元するための領域を持ち合わせているので、通常はハードディスクからシステムの復元(リカバリ)を行なうことができます。しかし、トラブルの状況によっては、ハードディスクからシステムが復元できなくなる場合があります。このような場合のためにリカバリディスクを作成しておくことをおすすめします。

リカバリメディア作成ツールを使用することで、「リカバリディスク」を作成することができます。

※本モデルには、ハードディスクリカバリモデルのため、リカバリディスクも添付されておりません。

以下に、それぞれのリカバリディスクを作成する方法について説明します。

※下記手順は、取扱説明書「セットアプガイド」の「4章.大切なデータを失わないために-バックアップ- 4リカバリディスクを作る」にも記載してあります。

用意するもの

  • DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWいずれか2枚
    ※以下のメーカのメディアを推奨します。

推奨メーカー
DVD-RW 日本ビクター(株)、三菱化学メディア(株)
DVD-R 松下電器産業(株)、太陽誘電(株)、日立マクセル(株)
DVD+RW 三菱化学メディア(株)、(株)リコー
DVD+R 三菱化学メディア(株)、(株)リコー

【作業を行なう前に】

  • 他のアプリケーションソフトをすべて終了してから行なってください。
  • コンピュータの管理者アカウントでログオンしてください。
  • 「RecordNow!」をアンインストールした場合は、「Recovery Disc Creator」が使用できません。必ず、「RecordNow!」をインストールした状態で行なってください。
    ※「RecordNow!」は、[スタート]ボタン→[すべてのプログラム(P)]→[アプリケーションの再インストール]からインストールできます。

操作手順

  1. [スタート]ボタン→[すべてのプログラム(P)]→[リカバリメディア作成ツール]をクリックし、「Recovery Disc Creator」画面が表示されます。
  2. DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RWのいずれかのメディアをドライブにセットします。
  3. [□ リカバリDVDディスク1]、[□ リカバリDVDディスク2]にチェックが付いていることを確認した上で[書込み(B)]ボタンをクリックします。書込みが開始され、”進捗状況”項目に”ディスクに書込み中と表示され、画面下に残り時間が表示されます。
    図1(図1)

  4. リカバリDVDディスク1の作成が終わりましたら、”2のディスク1は書込みに成功しました。・・・”と表示されトレイが開きます。2枚目をセットし[OK]ボタンをクリックします。
    ※ディスク作成後は、ディスクの番号をつけるようにしてください。この番号どおりにディスクを使用しないと、システムが正しく復元されません。
    図2(図2)

  5. ”ディスクの作成が完了しました。”画面が表示され、トレイが開きます。[OK]ボタンをクリックします。
    図3(図3)

以上で完了です。

ドライブから作成した「リカバリディスク」を取り出してください。開いている画面を右上の[×]ボタンをクリックして閉じます。

作成した「リカバリディスク」は大切に保管してください。

関連情報

以上