はじめに
カタログに記載しているバッテリ駆動時間は、「JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver1.0)」に基づいて測定した時間を掲載しています。
この測定方法の設定手順を説明いたします。
設定を変更するには、<BIOSの省電力設定>を行なってから、<Windowsの省電力設定>を行なってください。
【注意】
- バッテリパックは消耗品であり、その寿命は使用環境によって変ります。
- 満充電状態での使用時間は、充電回数および使用開始してからの時間経過とともに徐々に短くなります。
- 長時間の使用により消耗した場合、オプション(別売り)のバッテリパックと交換してください。
<JEITAとは?>
社団法人 電子情報技術産業協会(略称:JEITA)
バッテリ動作時間については、これまで、各メーカが独自の測定基準を定めて測定を行い、その結果をカタログ等に記載していました。
この測定基準統一するために、JEITAがノート型パソコンの駆動時間の測定基準を定め、その結果をカタログに記載するようになりました。
<補足>
手順
設定を変更するには、<BIOSの省電力設定>を行なってから、<Windowsの省電力設定>を行なってください。
<BIOSの起動>
- Windowsが起動している場合は、シャットダウンします。
- キーボードの[ESC]キーを押しながら電源を投入します。
- 以下のメッセージが表示されましたら、[ESC]キーを離し、メッセージの指示に従って[F1]キーを押します。
Check System. Then Press [F1] Key.
- ”SYSTEM SETUP(1/2)”画面(BIOS)が起動します。
<メモリクロック、Renderクロックの低減設定>
- 「OTHERS」項目内「Performance/Battery Life Setting」設定を「Battery Life」に変更します。
<Multi-Field Driving設定変更>
- [FN]キー+[↓]キーを押して、”SYSTEM SETUP(2/2)”画面に移動します。
- 「DISPLAY」項目内「Multi-Field Driving」設定を「Enabled」に変更します。
<有線LAN/無線LANの無効化>
- 「PCI LAN」設定内「Built-in LAN」及び「Wireless LAN」設定を「Disabled」に変更します。
以上でBIOS設定項目の変更は終了です。[FN]キー+[→]を押し、下記のメッセージが表示されましたら、[Y]キーを押して設定を保存します。
Are you sure ? (Y/N)
引き続きWindows Vistaの省電力設定を行ないます。
<ユーザアカウントコントロール設定の変更>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”ユーザーアカウント”項目をクリックします。
- 「ユーザーアカウント」画面が表示されます。”ユーザーアカウント”項目をクリックします。
- ”ユーザーアカウントの変更”画面が表示されます。”ユーザーアカウント制御の有効化または無効化”をクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御」画面が表示されます。[続行(C)]ボタンをクリックします。
- 「ユーザーアカウント制御の有効化または無効化」画面が表示されます。[□ ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立たせる]のチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
- ”これらの変更を適用するにはコンピュータを再起動する必要があります。”メッセージ画面が表示されます。[今すぐ再起動する(R)]ボタンをクリックして再起動してください。
<セキュリティセンターの警告方法の変更>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”セキュリティ”項目をクリックします。
- 「セキュリティ」画面が表示されます。”セキュリティセンター”項目をクリックします。
- 「セキュリティセンター」画面が表示されます。左側の”セキュリティセンターの警告方法の変更”項目をクリックします。
- ”セキュリティ問題についての通知を受け取りますか?”メッセージ画面が表示されます。[→通知は受け取らず、アイコンも非表示にします(推奨されません)]をクリックして選択します。
<Windowsファイアウォールの変更>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”セキュリティ”項目をクリックします。
- 「セキュリティ」画面が表示されます。”Windowsファイアウォール”項目の[Windowsファイアウォールの有効化または無効化]をクリックします。
- 「Windowsファイアウォールの設定」画面が表示されます。[◎ 無効(推奨されません)(F)]をクリックして選択し、[OK]ボタンをクリックします。
<Windows Updateの変更>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”セキュリティ”項目をクリックします。
- 「セキュリティ」画面が表示されます。”Windows Update”項目の[自動更新の有効化または無効化]をクリックします。
- 「設定の変更」画面が表示されます。[◎ 更新プログラムを確認しない(推奨されません)(N)]をクリックして選択し、[OK]ボタンをクリックします。
<Windows Defenderの自動スキャンの変更>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”セキュリティ”項目をクリックします。
- 「セキュリティ」画面が表示されます。”Windows Defender”項目をクリックします。
- 「Windows Defender」画面が表示されます。[ツール]をクリックします。
- ”ツールと設定”画面が表示されます。”設定”項目の[オプション]をクリックします。
- ”管理者オプション”項目の[□ Windows Defenderを使用する(O)]のチェックをはずし、[保存(S)]ボタンをクリックします。
- ”Windows Defenderは無効になっています。”画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックします。
<最適化スケジュールの変更>
- [スタート]ボタン→[コンピュータ]をクリックします。
- 「コンピュータ」画面が表示されます。[ハードディスクドライブ]をクリックして選択し、ツールバーの[プロパティ]ボタンをクリックします。
- 「(ハードディスクドライブ名)のプロパティ」画面が表示されます。「ツール」タブをクリックします。
- ”最適化”項目の[最適化する(D)]ボタンをクリックします。
- 「ディスクデフラグツール」画面が表示されます。[□ スケジュールに従って実行する(推奨)(R)]のチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
- 「(ハードディスクドライブ名)のプロパティ」画面に戻りましたら、[OK]ボタンをクリックして閉じます。
<Flash Cards設定の変更>
- [スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[ユーティリティ]→[Flash Cardsの設定]をクリックします。
- 「Flash Cardsの設定」画面が表示されます。[□ TOSHIBA Flash Cardsの無効]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックします。
<タスクトレイに表示しているアプリケーションの終了>
以下のアプリケーションのアイコンがタスクトレイに表示されている場合は、終了または非表示にします。
- ConfigFree
アイコンをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[終了]をクリックします。
- 指紋認証ソフトウェア
アイコンをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[終了]をクリックします。
- WindowsDefender
アイコンをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[終了(X)]をクリックします。
- HDDプロテクション
- アイコンをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[HDDプロテクションの設定]をクリックします。
- 「東芝HDDプロテクション」画面が表示されます。”HDDプロテクション”項目を[◎ OFF]に設定し、[□ 通知領域(タスクトレイ)にアイコンを表示する]のチェックをはずし、[OK]ボタンをクリックします。
- Intel(R)Graphics Media Accelerator Driver for Mobile
アイコンをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[トレイの終了]をクリックします。
- Touch Pad
アイコンをマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[アイコン非表示(R)]をクリックします。
<光学ドライブ(CD/DVDドライブ)搭載機種の取り外し>
※光学ドライブ(CD/DVDドライブ)搭載機種のみ
- タスクトレイのの[ハードウェアの安全な取り外し]アイコンをクリックします。
- 表示されるメニューから[USB大容量記憶装置-ドライブ(D:)を安全に取り外します]をクリックします。
- ”このデバイスはコンピュータから安全に取り外すことができます。”メッセージ画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
<画面の色/リフレッシュレートの変更>
- キーボードの[CTRL]+[Alt]+[F12]キーを押します。
- 「Intel(R)Graphics Media Accelerator Driver for mobile」のプロパティ画面が表示されます。[ディスプレイ設定]をクリックします。
- ”画面の色”項目を[16ビット]、”リフレッシュレート”項目を[40Hz]に変更します。
- 設定を変更しましたら、[OK]ボタンをクリックします。
- 「デスクトップの変更を確認」画面が表示されます。[OK]ボタンをクリックします。
<画面の色を白に変更>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”デスクトップのカスタマイズ”項目の[デスクトップの背景の変更]をクリックします。
- 「デスクトップの背景」画面が表示されます。”画像の場所”項目で[純色]を選択し、カラーボックスの一覧から[白]をクリックします。
- [OK(O)]ボタンをクリックします。
<サウンド省電力の変更>
ボリュームをミュートに設定します。
- タスクトレイの[音量]アイコンをクリックし、[ミュート]ボタンをクリックします。
サウンドを省電力に設定します。
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”ハードウェアとサウンド”項目をクリックします。
- 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。”Realtek HD オーディオマネージャ”をクリックします。
- 「Realtek HD オーディオマネージャ」画面が表示されます。右下の[バッテリ]アイコンをクリックします。
- 「省電力」画面が表示されます。”省電力レベル”項目を[全体的な省電力]に設定し、[OK]ボタンをクリックします。
- 「Realtek HD オーディオマネージャ」画面に戻りましたら、[OK]ボタンをクリックして閉じます。
<電源プランの変更/プラン設定の変更(省電力プラン設定中の詳細)>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”モバイルコンピュータ”項目の[バッテリ設定の変更]をクリックします。
- 「電源オプション」画面が表示されます。”電源プランの選択”で[◎ 省電力]をクリックして選択します。
- 続いて、[◎ 省電力]項目下の”プラン設定の変更”をクリックします。
- 「プラン設定の編集」画面が表示されます。”詳細な電源設定の変更(C)”をクリックします。
- 「電源オプション」画面が表示されます。次の項目の設定を変更してください。
| | ”バッテリ駆動”項目の設定 |
| [ハードディスク]→[次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る] | [1分] |
| [スリープ]→[次の時間が経過後スリープする] | [なし] |
| [ディスプレイ]→[次の時間が経過後ディスプレィの電源を切る] | [なし] |
| [ディスプレイ]→[ディスプレイの明るさ](JEITA測定法A) | [15%] |
| [バッテリ]→[バッテリ低下の通知] | [オフ] |
| [バッテリ]→[バッテリ切れのレベル] | [2%] |
- 設定を変更しましたら、[OK]ボタンをクリックして閉じます。
<ディスプレイの明るさ設定>
JEITA測定法B(放置)時のみ最低輝度に設定してください。
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”モバイルコンピュータ”項目の[バッテリ設定の変更]をクリックします。
- 「電源オプション」画面が表示されます。”電源プランの選択”で[◎ 省電力]が選択されていることを確認し、[◎ 省電力]項目下の”プラン設定の変更”をクリックします。
- 「プラン設定の編集」画面が表示されます。”ディスプレイの輝度を調整”項目の”バッテリ駆動”側のスライダーバーを左端に設定し、[変更の保存]ボタンをクリックします。
<サウンド再生デバイスを無効化>
JEITA測定法A(MPEG再生)時のみサウンド再生デバイスを無効化に設定してください。
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”ハードウェアとサウンド”項目をクリックします。
- 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。”デバイスマネージャ”項目をクリックします。
- 「デバイスマネージャ」画面が表示されます。[サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラ]項目下の[Realtek High Definition Audio(With EC)]をマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[無効(D)]をクリックします。
- ”このデバイスを無効にすると機能しなくなります・・・”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
<1394バスホストコントローラを無効化>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”ハードウェアとサウンド”項目をクリックします。
- 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。”デバイスマネージャ”項目をクリックします。
- 「デバイスマネージャ」画面が表示されます。[1394バスホストコントローラ]項目下の[Texas Instruments OHCI Compliant IEEE1394 Host Controller]をマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[無効(D)]をクリックします。
- ”このデバイスを無効にすると機能しなくなります・・・”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
<SDカードホストコントローラを無効化>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”ハードウェアとサウンド”項目をクリックします。
- 「ハードウェアとサウンド」画面が表示されます。”デバイスマネージャ”項目をクリックします。
- 「デバイスマネージャ」画面が表示されます。[SDホストアダプタ]項目下の[SDA標準準拠SDカードホストコントローラ]をマウスの右ボタンでクリックし、表示されるメニューから[無効(D)]をクリックします。
- ”このデバイスを無効にすると機能しなくなります・・・”メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
<スクリーンセーバー設定をなしに変更>
- [スタート]ボタン→[コントロールパネル]をクリックします。
- 「コントロールパネル」画面が表示されます。”デスクトップのカスタマイズ”項目をクリックします。
- 「デスクトップのカスタマイズ」画面が表示されます。”個人設定”項目の[スクリーンセーバーの変更]をクリックします。
- 「スクリーンセーバーの設定」画面が表示されます。”スクリーンセーバー(S)”項目で[(なし)]に設定し、[OK]ボタンをクリックします。
以上