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情報番号:009023  【更新日:2010.06.15

「Microsoft(R)Office Personal 2007 2年間ライセンス版」について

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7 Starter, Windows(R)XP HomeEdition
カテゴリ Microsoft Office、Word/Excel/Outlook

回答・対処方法

内容と対応

上記該当機種には、「Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版」がプレインストールされています。このソフトは、電子メール、ワープロ、表計算など、さまざまなニーズに対応する便利な総合ソフトです。2年間の使用期限付き製品です。

ここでは、この製品についてのQ&Aをご紹介します。

<目次>

◆ライセンスについて

Q1:「2年間ライセンス版」とはなんですか?
Q2:2年間を経過するとどうなりますか?
Q3:ライセンスの延長は可能ですか?
Q4:2年間を経過後、どのようにすれば新規作成や編集、保存ができるようになりますか?
Q5:「Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版」から「Microsoft Office Standard2007」または「Microsoft Office Professional 2007」などへのアップグレードはできますか?
Q6:「Microsoft Office PowerPoint 2007」を使用したい場合は?
Q7:ライセンスの移管は可能ですか?

◆プロダクトキーの入力とライセンス認証について

Q1:プロダクトキーはどこに記載されていますか?
Q2:プロダクトキーの入力を省略することはできますか?
Q3:ライセンス認証とは?
Q4:ライセンス認証は電話でできますか?
Q5:ライセンス認証を行なわないとどうなりますか?
Q6:プロダクトキーの入力とライセンス認証の方法は?
Q7:ライセンス認証後に有効期限を確認する方法は?

◆お問い合わせ先について

Q1:お問い合わせ先はどこですか?

◆再インストールについて

Q1:再インストールはどうしたらできますか?

<Q&A>

◆ライセンスについて

Q1:「2年間ライセンス版」とはなんですか?

A:
「Microsoft Office Personal 2007」(Word 2007/Excel 2007/Outlook 2007/IME2007)のすべての機能をライセンス認証から2年間ご使用いただける製品のことをいいます。

Q2:2年間を経過するとどうなりますか?

A:
有効期限が切れた後は、機能制限モードでご使用いただくことができます。
機能制限モードでは、本ソフトウェアで作成されたデータの閲覧と印刷のみ可能です。新規作成や編集、保存をすることができなくなります。

※有効期限が切れた後は、「Microsoft Office Personal 2007 アップグレード パッケージ」または「Microsoft Office Personal 2007 通常版 パッケージ」を別途ご購入いただく必要があります。詳しくは、Q3Q4を参照してください。

図1(図1)

Q3:ライセンスの延長は可能ですか?

A:
ライセンスを延長することはできません。

※有効期限が切れた後は、「Microsoft Office Personal 2007 アップグレード パッケージ」または「Microsoft Office Personal 2007 通常版 パッケージ」を別途ご購入いただく必要があります。詳しくは、Q4を参照してください。

図2(図2)

Q4:2年間を経過後、どのようにすれば新規作成や編集、保存ができるようになりますか?

A:
「Microsoft Office Personal 2007 アップグレード パッケージ」または「Microsoft Office Personal2007通常版パッケージ」を別途ご購入いただく必要があります。

◆「Microsoft Office Personal 2007 アップグレード パッケージ」をご購入された場合
ご購入後、「アップグレード パッケージ」のプロダクトキーによってライセンスを更新することで「永続ライセンス」に切り替えることができます。その後は、「Microsoft Office Personal 2007 アップグレード パッケージ」をインストールすることなく、「Microsoft Office Personal20072年間ライセンス版」を永続ライセンスとして新規作成や編集、保存をすることができるようになります。

◆「Microsoft Office Personal 2007 通常版 パッケージ」をご購入された場合
ご購入後、「通常版 パッケージ」のプロダクトキーによってライセンスを更新することで「永続ライセンス」に切り替えることができます。その後は、「Microsoft Office Personal 2007 通常版 パッケージ」をインストールすることなく、「Microsoft Office Personal2007 2年間ライセンス版」を永続ライセンスとして新規作成や編集、保存をすることができるようになります。

または、「Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版」をアンインストールし、「Microsoft Office Personal 2007通常版 パッケージ」を新規にインストールすることで、新規作成や編集、保存をすることができるようになります。

図3(図3)

Q5:「Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版」から上位の「Microsoft Office Standard2007」または「Microsoft Office Professional 2007」へのアップグレードはできますか?

A:
直接アップグレードすることはできません。

◆「Microsoft Office Standard/Professional 2007 アップグレード パッケージ」をお持ちの場合
「Microsoft Office Personal 2007 アップグレード パッケージ」または「Microsoft Office Personal 2007通常版パッケージ」を別途ご購入いただき、「Microsoft Office Personal 2007」の「2年間ライセンス」を「永続ライセンス」に変換後(Q4参照)であれば、「Microsoft Office Standard/Professional 2007 アップグレード パッケージ」へアップグレードすることができます。

図4(図4)

◆「Microsoft Office Standard/Professional 2007 通常版 パッケージ」をお持ちの場合
「Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版」をアンインストールし、「Microsoft Office Standard/Professional 2007通常版 パッケージ」を新規にインストールすることで使用することができます。

Q6:「Microsoft Office PowerPoint 2007」を使用したい場合は?

「Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版」には、「Microsoft Office PowerPoint2007」がインストールされていません。単体製品の「Microsoft Office PowerPoint 2007 通常版 パッケージ」を別途ご購入していただく必要があります。また「Microsoft OfficeStandard/Professional 2007 通常版 パッケージ」を別途ご購入していただくことで使用することもできます(Q5参照)。

Q7:ライセンスの移管は可能ですか?

A:
本製品のライセンスは、プレインストールされた1台のパソコンに限定されています。
一度ライセンス認証を完了すると、その他のパソコンへのインストールやライセンスの移管、および第三者への譲渡は行なえません。

図5(図5)

◆プロダクトキーの入力とライセンス認証について

Q1:プロダクトキーはどこに記載されていますか?

A:
同梱している「Microsoft Office Personal 2007 2年間ライセンス版」のメディアケース裏面に貼付されています。白い保護シールをはがしてご確認ください。

・白い保護シールをはがす前の状態
図6(図6)

・白い保護シールをはがした後の状態
プロダクトキーが記載されています。
図7(図7)

Q2:プロダクトキーの入力を省略することはできますか?

A:
初回起動時のプロダクトキーの入力画面でキーを入力せずに[次へ(C)]ボタンをクリックすることで省略することができます。本製品を制限回数(25回)を超えて実行した場合、プロダクトキーの入力が必要になります。

※プロダクトキーの入力を省略した場合は、本製品を起動すると毎回”プロダクトキーの入力”メッセージ画面が表示されます。キーを入力せずに[次へ(C)]ボタンをクリックすると、”Microsoft Office Personal 2007 プログラムをXX回を超えて実行した場合、プロダクトキーの入力が必要になります。・・・プロダクトキーを今すぐ入力しますか?”(XXには制限回数が表示されます)メッセージ画面が表示されます。

後でライセンス認証手続きを簡単に進められるように、[はい(Y)]ボタンをクリックしてプロダクトキーを今入力することをおすすめします。

再度プロダクトキーの入力を省略する場合は、[いいえ(N)]ボタンをクリックします。
図8(図8)

Q3:ライセンス認証とは?

A:
本製品では、正規のマイクロソフト製品を使用してインストールが実行されたことを確認するプロセスを導入しています。これが、ライセンス認証です。ライセンス認証により、製品が正規にライセンスを受けたことを確認し、不正コピーを防止しています。プロダクトキーが、マイクロソフトソフトウェアライセンス条項で認められた台数以上のコンピュータで使用されていないことを確認します。製品をお使いになる場合は、必ずライセンス認証を行なってください。

Q4:ライセンス認証は電話でできますか?

A:
本製品は、お電話でのライセンス認証はできません。
ライセンス認証を行なうには、お使いのパソコンをインターネットに接続する必要があります。

Q5:ライセンス認証を行なわないとどうなりますか?

A:
ライセンス認証を行わずに本製品を使用し続け、制限回数に達すると、機能制限モードに切り替わります。機能制限モードでは、本ソフトウェアで作成されたデータの閲覧と印刷のみ可能です。新規作成や編集、保存をすることができなくなります。ライセンス認証は、機能制限モードになった後でも行なうことができます。機能制限モードになった後でもライセンス認証を行なうと、通常の機能が再び使用できるようになります。

Q6:プロダクトキーの入力とライセンス認証の方法は?

A:
詳しくは、[009024:「Microsoft(R)Office Personal 2007 2年間ライセンス版」初回起動時のプロダクトキーの入力とライセンス認証の方法]を参照してください。

Q7:ライセンス認証後に有効期限を確認する方法は?

A:
詳しくは、[009025:「Microsoft(R)Office Personal 2007 2年間ライセンス版」ライセンス有効期限を確認する方法]を参照してください。

◆お問い合わせ先について

Q1:お問い合わせ先はどこですか?

A:
日本マイクロソフト株式会社にお問い合わせください。

※本製品の無償サポートご提供期間は、2年間のライセンス有効期限内です。2年間経過後の機能制限モードはサポート対象外です。

◆再インストールについて

Q1:再インストールはどうしたらできますか?

A:
本機種は、CD/DVDドライブを搭載していないので外付けCD/DVDドライブをご購入していただく必要があります。

サポートしているオプションの外付けCD/DVDドライブは次のとおりです。
・DVDスーパーマルチドライブ(USB2.0対応):IPCS110A
・CD-R/RW&DVD-ROMドライブ(USB2.0対応):IPCS111A

本機種に外付けCD/DVDドライブを接続し、同梱している「Microsoft(R)Office Personal 2007 2年間ライセンス版」のメディアを使用して再インストールしてください。

以上