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情報番号:010561  【更新日:2010.07.13

「Qosmio AV Center」ご使用にあたってのお願い<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ テレビ、テレビの設定、視聴する方法、録画する方法、ダビングする方法

回答・対処方法

内容と対応

はじめに

「Qosmio AV Center」の使用にあたって知っておいていただきたいことや守っていただきたいことがあります。次のお願い事項を必ずお読みください。

<A.大切なお知らせ>

  1. 「Qosmio AV Center」ご利用にあたって

<B.使用上のお願い>

  1. 大切な録画・録音・編集について
  2. Windowsの自動更新について
  3. 「Qosmio AV Center」全般に関すること
  4. テレビの視聴と録画に関する注意事項
  5. 地上デジタル放送全般と設定に関する注意事項
  6. 地上デジタル放送の視聴と録画に関する注意事項
  7. 地上デジタル放送の録画ファイルのDVDコピー/移動に関する注意事項
  8. 地上デジタル放送の録画ファイルのBDコピー/移動に関する注意事項  
  9. 地上デジタル放送の録画ファイルのSDカードコピー/移動に関する注意事項
  10. 「データ放送」について
  11. 「ながら見モード」について
  12. 「気になるリンク」に関する注意事項
  13. 外部出力に関する注意事項

<C.電子番組表利用時の注意事項>

  1. 地上デジタル放送の「番組ナビ」ご利用に関する注意事項
  2. 地上デジタル放送の電子番組表を利用するにあたって
  3. 電子番組表から録画予約する
  4. iNETご利用時の制限事項
  5. おすすめサービスに関する注意事項

<D.3D機能(3D表示対応モデルのみ)>

  1. 3D機能について
  2. 3D機能に関する注意事項

A.大切なお知らせ

1.「Qosmio AV Center」ご利用にあたって

  • 本製品では、セキュリティ保護などの性能向上のため、緊急にソフトウェアの更新を必要とすることがあります。その場合には、ソフトウェアのアップデートをお知らせするメッセージが表示されますので、表示にしたがってソフトウェアをダウンロードしてインストールを行なってください。メッセージに表示されている使用期限を過ぎると、ソフトウェアは使用できなくなりますので、期限までに新しいソフトウェアをダウンロードして、インストールしてください。なお、ソフトウェアをダウンロードするには、インターネットへの接続環境が必要です。
  • 「Qosmio AV Center」で録画したテレビ番組などは、個人で楽しむ目的だけに使用できます。
  • 必ずACアダプターを接続してご使用ください。バッテリー駆動で使用すると、バッテリーの消耗などにより、録画が失敗したり、音が飛んだりするおそれがあります。
  • パソコンを破棄または譲渡するときは、「設定」の「その他の設定」画面で「デジタル放送関連情報のクリア」の「初期化」を行ない、デジタル放送に関する設定(郵便番号や地域、視聴制限の暗証番号*1 、データ放送で入力した個人情報など)を削除することをおすすめします。
    *1 地デジ/BS/CS搭載モデルのみ

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B.使用上のお願い

1.大切な録画・録音・編集について

  • すべての動作中に電源プラグを抜くと、記録内容がすべて消える場合がありますので、ご注意ください。
  • 録画を予約した番組にコピープロテクトなどの録画制限があると予約録画が実行できない場合があります。録画予約の際には、録画制限がないことをお確かめください。

2.Windowsの自動更新について

  • Windowsの自動更新で、[更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)]を選択している場合、スケジュールされた更新の時刻に新しい更新プログラムがインストールされます。更新プログラムの内容によっては、コンピューターが再起動されますが、「Qosmio AV Center」で、録画や予約録画、地上デジタル放送の録画データを記憶メディアへコピー/移動している場合は、「Qosmio AV Center」が強制終了されてしまうため、録画や予約録画、記憶メディアへのコピー/移動に失敗することがあります。「Qosmio AV Center」で録画や予約録画、記憶メディアへのコピー/移動を行なう場合には、あらかじめ自動更新によるコンピューターの再起動が行なわれないように、自動更新の[新しい更新プログラムのインストール]の設定時刻を変更してください。Windowsの自動更新の設定については、[010196:「Windows Update」自動更新の設定方法<Windows(R)7>]をご参照ください。

3.「Qosmio AV Center」全般に関すること

Qosmio AV Centerの注意事項
【警告】
・パソコン本体を航空機に持ち込む場合には、録画予約などの設定を解除すること
航空機内でパソコンが自動的に起動し、計器に影響を与える場合があります。
次の説明に従って、録画予約などの設定を解除してから、航空機へ持ち込んでください。
「Qosmio AV Center」は、以下の場合、パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態/高速スタートモード* で待機中(高速スタートモードで電源を切ったとき)でも自動的に起動します。航空機等へパソコンを持ち込む場合は、必ず設定内容をご確認ください。
- 予約録画実行時
「録るナビ」で、録画予約が登録されている場合は、[予約詳細]画面の「実行」を[実行しない]に変更してください。なお、本確認後にメール予約を行なう場合は、録画の開始時刻に十分ご注意ください。
- 地上デジタル放送の電子番組表の情報取得時
[設定]画面の[その他の設定]で、「電子番組表の定期取得」を[しない]に変更する。
- メール予約のためのメール取得時
[設定]画面の[メール予約設定]で、「メール予約」を[OFF]にしてください。
* 東芝高速スタート搭載モデルのみ
  • 初めて「Qosmio AV Center」を起動したときは、地上デジタル放送の初期化処理を行なうため、「Qosmio AV Center」の画面が表示されるまでに数分かかります(時間がかかる旨をお知らせするメッセージが表示されます)。「初期設定が完了しました。」というメッセージが表示されましたら、内容を確認して[OK]ボタンをクリックしてください。続けて、「スリープ状態/休止状態からの予約録画を可能とするため、電源オプションの「スリープ解除タイマーの許可」を有効に設定しました。」というメッセージが表示されましたら、内容を確認して[OK]ボタンをクリックしてください。なお、電源オプションの「スリープ解除タイマーの許可」を無効に設定すると、スリープ状態/休止状態からの予約録画などができなくなりますので、ご注意ください。
  • 「Qosmio AV Center」の起動処理中* にスリープや休止状態への移行を行なうと、スリープや休止状態からの復帰時に「Qosmio AV Center」のエラーメッセージが表示されることがあります。この場合は、「Qosmio AV Center」をいったん終了した後、再度起動してください。スリープ、休止状態にしたいときは、「Qosmio AV Center」が起動した後、「Qosmio AV Center」を終了してから操作を行なってください。
    *「Qosmio AV Center」を起動した直後に、ディスプレイの中央付近に「Qosmio AV Center」のロゴ画面が表示されている状態

  • ほかのアプリケーションが動作していると、音が飛んだり、映像が正しく表示されないなど、 正常に動作しない場合があります。
  • 録画した番組をメディアへ書き出す機能で、メディアに書き出している間、映像が正しく表示されない場合があります。
  • おすすめサービス*、気になるリンク*、ホットワードリンク*、メール予約については、インターネットへのアクセスを行ないます。Windows 7のファイアウォール機能や市販の(「ウイルスバスター」など)ファイアウォールソフトをお使いの場合は、アプリケーション(Qosmio AV Center)の通信を許可する設定にしてください。
    *おすすめサービスは2015年9月30日、気になるリンク/ホットワードリンクは2011年10月31日をもってサービスを終了いたします。

  • テレビ視聴や録画ファイルの再生を「テレビ視聴」画面(全画面表示)で行なっているときは、 「テレビ視聴」画面が最前面に表示されるため、ヘルプやホットワードリンク*の画面を表示することはできません。
    *ホットワードリンクは、2011年10月31日をもってサービスを終了させていただきました。

  • リモコンの[TV]ボタン/[TVアプリ起動]ボタンや[CD/DVD]ボタン/[ディスク]ボタン、パソコン本体の[CD/DVD]ボタン*で起動したアプリケーションが最前面に表示されない場合は、デスクトップ画面下にあるタスクバーに表示されているアプリケーションのボタンか、アプリケーションのウィンドウのタイトル付近に、タッチパッドまたはマウスのポインターを合わせてクリックし、アクティブ表示にしてください。
    * [CD/DVD]ボタン搭載モデル
  • リモコンの[TV]ボタン/[TVアプリ起動]ボタンや[CD/DVD]ボタン/[ディスク]ボタン、パソコン本体の[CD/DVD]ボタン*でパソコンを起動後に、[ロックしています]画面のまま一定時間が過ぎてからログオンすると、「Qosmio AV Center」などからメッセージが表示される場合があります。その場合は、メッセージ画面を閉じると、「Qosmio AV Center」をご使用になれます。
    * [CD/DVD]ボタン搭載モデル
  • Intel製グラフィックモデルでは、ながら見モードの映像表示ウィンドウサイズは1280×720までとなります。
  • 「Qosmio AV Center」は「Microsoft SQL Server 2005」プログラムを使用しています。 このプログラムをアンインストールしたり、関連するサービスを停止したりしないでください。
  • 「Qosmio AV Center」は、以下のプログラムを使用しています。これらのサービスは停止しないでください。
    ・MSSQL$QOSMIOAVCENTER30(SQL Server(QOSMIOAVCENTER30))
    ・TAVScheduler(Qosmio AV Center Scheduler Servise)
    ・TAVComplementService(Qosmio AV Center Complement Service)
    ・MSSQL$TOSVIDEOINDEXING(SQL Server(TOSVIDEOINDEXING))*1
    *1 TOSHIBA Quad Core HD Processor内蔵モデルのみ

  • TOSHIBA Quad Core HD Processor搭載モデルの場合、「Qosmio AV Center」は「TOSHIBA Video Indexing Database」プログラムを使用しています。このプログラムをアンインストールしないでください。
  • ホーム画面の[CD/DVD/BDの視聴]、[音楽を聴く]メニューを実行して、対応するアプリケーションを起動すると、「Qosmio AV Center」は終了します。 次の場合は、ホーム画面でこれらのメニューを実行しても、対応するアプリケーションは起動されません。
    ・「Qosmio AV Center」で録画中および録画準備中
    ・地上デジタル放送で録画したデータをDVD/ブルーレイディスクへコピー/移動中
  • ウィンドウの色とデザインの設定(配色)は、Aeroデスクトップエクスペリエンスをご使用ください(購入時は Aeroデスクトップエクスペリエンスに設定されています)。その他の配色を設定した場合は、映像ファイルの再生ができなかったり、再生時に映像品質が劣化します。配色やAeroデスクトップエクスペリエンスについては、「Windowsヘルプとサポート」を参照してください。
  • 「Qosmio AV Center」の起動中は、[PRTSC]キーによる画面のコピー機能が無効になります。
  • CPU使用率やメモリ使用量、ハードディスクへのアクセス頻度が高い状態で録画や再生を行なうと、録画したデータがコマ落ちしたり、再生画面がコマ落ちすることがあります。コマ落ちした映像データを修復することはできません。録画中や再生中はほかのアプリケーションを使用しないようにするなど、負荷が高くならないようご配慮ください。

4.テレビの視聴と録画に関する注意事項

  • テレビアンテナを正しく接続していないと、地上デジタル放送を視聴/録画することはできません。詳しくは、以下のリンクをご参照ください。
    ※機種によって手順が異なります。リンク先の該当機種をご確認ください。
    [010563:パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法<Windows(R)7>]
    [011290:パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法(dynabook Qosmio DX/98M、V65/87M、dynabook TV/74Mシリーズ)<Windows(R)7>]
    [011940:パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法(dynabook Qosmio T550、T551、T560、T750、T751、T851、D710、D711、REGZA PC D711、D731シリーズ)<Windows(R)7>]
    [013371:パソコンでテレビを見るためにケーブルを接続する方法(dynabook Qosmio T752、T852、REGZA PC D712、D732シリーズ)<Windows(R)7>]

  • アンテナケーブルを接続する順番や組み合わせによっては、電波が弱くなり、映像がちらついたり、画像のコマ落ちが著しく発生するなど、きれいに映らなかったりすることがあります。このようなときには、市販のアンテナブースターを接続してください。
  • ユーザーパスワード、スーパーバイザーパスワードなど、電源投入時にパスワードを要求する環境下ではスリープからの予約録画が実行されません。
  • バッテリー駆動で使用中にテレビ視聴や録画を行なうと、バッテリーの消耗などによって画像がコマ落ちするなど、録画が失敗したり、音が飛んだりするおそれがあります。必ず、ACアダプターを電源コンセントに接続して、ご使用ください。
  • 電源プランの設定によっては、画像がコマ落ちするなど、録画が失敗したり、音が飛んだりするおそれがあります。そのような場合は、電源プランを適切な設定に変更してください。
  • 録画予約を設定する場合は、録画したデータの保存先(ハードディスク)の容量など、録画可能時間を確認してください。
  • ハードディスクに録画用の空き容量がない場合はエラーメッセージが表示され、録画は開始されません。
  • 9時間以上の連続録画はできません。
  • 「見るナビ」に登録できる動画ファイル数は、最大で「地上デジタル放送の録画ファイル 400件」です。最大件数登録されている場合は、録画できません。
  • 録画予約を行なう場合は、必ずパソコン本体の時計(日付と時刻)が正しく設定されていることを確認してください。
  • 使用状況やシーンによっては映像がスムーズに再生されない場合があります。
  • 「Qosmio AV Center」でテレビを視聴する、あるいは録画をするなどの動作中に、画面解像度や色数の設定変更は行なわないでください。
  • 録画予約する際、録画の時間帯が重複する予約録画を実行すると、録画開始時刻が優先されます。録画の時間帯が重複していると、番組が最後まで終了していなくても、次の予約録画の開始30秒前になると、今録画している番組の録画を終了し、次の録画を開始します。「録画開始時刻」が同じ場合は、先に登録された予約が優先されます。なお、ダブル地デジモデル、地デジ/BS/CSモデルでは、地上デジタル放送の番組2つの予約録画の時間帯が重複していても、両方の番組を同時に録画できます。3つ以上の予約録画の時間帯が重複した場合の動作については、「Qosmio AV Center」のヘルプをご覧ください。
  • 「Qosmio AV Center」は予約録画実行時にパソコンが起動していない状態やログオフ状態でも、自動的に録画を開始します。ただし、パソコンの起動時にログオン画面やようこそ画面を表示する設定にしているときは、「Qosmio AV Center」の設定画面でログオン設定の「アカウント名」と「パスワード」を登録しておかないと予約録画が実行されません。
  • 録画中および録画準備中は、「Qosmio AV Center」を終了することはできません。「Qosmio AV Center」を終了させる場合には、録画を停止または録画予約をキャンセルしてから終了してください。また、録画中および録画準備中にWindowsの終了を行なわないでください。
  • 視聴中や再生中にスリープ/休止状態に移行した場合は、「Qosmio AV Center」は終了します。
  • 録画中および録画準備中、ビデオ処理中*1 にスリープにした場合、退席中モードに移行して録画を継続します(退席中モードでは、画面表示や音声出力がオフの状態になります)。ただし、バッテリー駆動時にスリープにした場合は、録画を停止し「Qosmio AV Center」が終了してからスリープに移行します。休止状態にした場合は、録画を停止し「Qosmio AV Center」が終了してから、休止状態に移行します(パソコン本体の電源スイッチを押したときやディスプレイを閉じたときに休止状態にする設定にしている場合も同様です)。これらの操作を行なった場合は、録画が中断されたり録画が実行されない場合がありますので、ご注意ください。録画中、録画準備中は、バッテリー駆動にしたり、休止状態に移行したりしないでください。休止状態にしたい場合は、録画を停止するか録画予約をキャンセルし、「Qosmio AV Center」を終了してから、休止状態にしてください。
    *1 TOSHIBA Quad Core HD Processor内蔵/長時間録画機能搭載モデルのみ

  • スリープへの移行時間を購入時の設定から変更する場合は、「なし」または10分以上に設定してください。
    これより短い時間に設定した場合は、「Qosmio AV Center」のモジュールが起動する前にスリープに移行してしまい、「Qosmio AV Center」が正しく動作しない場合があります。
    ※スリープへの移行時間の変更方法は、[009858:パソコンが自動的にスリープ状態になる時間を変更する方法<Windows(R)7>]をご参照ください。

  • 再生するコンテンツによっては「早戻し」や「早送り」、「スロー再生」などの再生が正しくできない場合があります(タイムスタンプが不連続なものや、ネットワークのコンテンツなど)。
  • 録画予約が入っているときにチャンネルの設定を変更すると、正常に録画できなくなるおそれがあります。
  • 録画中にウイルス対策ソフトの予約検索が実行されると、正常に録画できないことがあります。録画や予約録画中に予約検索が実行されないよう、ウイルス対策ソフトの設定時刻などをご確認ください。
  • 録画中や再生中にパソコン本体に振動や衝撃を加えると、映像がとぎれたり、停止したりしてしまうことがあります。

5.地上デジタル放送全般と設定に関する注意事項

6.地上デジタル放送の視聴と録画に関する注意事項

  • 放送休止状態もしくは番組情報が正常に取得できない場合は、地上デジタル放送を視聴/録画できない場合があります。
  • 「Qosmio AV Center」で録画した地上デジタル放送の番組は、録画を行なったパソコンでのみ再生可能です。ほかの機種にファイルをコピーしても再生することはできません。
  • タイムスリップ機能には対応していません。
  • 録画されたデータ放送は、番組によっては無意味な場合があります(クイズやアンケートの回答などリアルタイム性の要求される内容の場合)。
  • 予約録画準備中(録画開始時刻の約30秒前から録画開始までの間)は、「Qosmio AV Center」を終了したり、予約録画をキャンセルしたりすることはできません。
  • 5.1chサラウンド放送の音声は、2chに変換されて出力されます。
  • AVアンプなどに対して、音声ストリームをAACのコーデックのまま出力を行なうことはできません。5.1ch音声は2chに変換されてPCMで出力されます。
  • パソコンがスリープ/休止状態のとき、リモコンの[TV]ボタン/[TVアプリ起動]ボタンから地上デジタル放送の視聴を開始すると、「TV視聴できない状態にあります。アプリケーションを終了してディスプレイの設定を確認してください。」とメッセージが表示されることがあります。この場合は、「Qosmio AV Center」をいったん終了したあと、再度起動してください。ただし、外部映像出力しているときは、「Qosmio AV Center」を終了・起動してもメッセージが表示されますので、ディスプレイの設定を確認してください。
  • 録画や予約録画を行なう際、録画開始時に放送が休止されていた場合や、放送波の受信レベルが低い場合、テレビアンテナが抜けていた場合は、正常に録画できないことがあります。また、録画や予約録画の開始後に、テレビアンテナが抜けたときや、電波状況の悪化により放送波を受信できなかった場合は、受信できなかった部分は静止画(音声なし)で録画されます。また、「見るナビ」に表示される録画時間が予定されていた時間より短くなることがあります。地上デジタル放送の録画や予約録画を行なう場合は、地上デジタル放送を受信できていること、テレビアンテナが正しく接続されていることを確認してください。

7.地上デジタル放送の録画ファイルのDVDコピー/移動に関する注意事項

  • CPRM(Content Protection for Recordable Media)という著作権保護技術に対応したDVD-RおよびDVD-RAMにのみ、ダビング(コピー/移動(ムーブ))ができます。
  • 本機能は、ハードディスクに保存されている地上デジタル放送録画データ(以下、録画データ)をDVD-RおよびDVD-RAM(CPRM対応、以下DVD)へダビングする機能です。DVDへのダビングを開始した時点で、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データは消去されますのでご注意ください。また、一度DVDへダビングした録画データは、ほかのDVDへのコピーやハードディスクに戻すなど、更にコピー、移動することはできません。
  • ハードディスク内のHDの録画データは、通常(SD)の画質に変換されてDVDにダビングされます。
  • 録画データ中のサラウンド音声はステレオ音声に変換されてDVDにダビングされます。
  • 録画データ中の番組情報・出演者情報等やデータ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、DVDにはダビングされません。
  • 録画データのDVDへのダビング処理には、場合によっては長時間かかることがあります。
  • DVDへのダビングの際に、ハードディスク上のコンテンツより高いビットレートを指定しても、画質は上がりません。
  • ダビングしている最中に、パソコン本体と電源コンセントを接続しているACアダプターを抜かないでください。ACアダプターを抜くと電源オフ状態になり、ダビング処理が中断します。
  • 録画データのダビングを開始後、次のような場合にDVDへのダビングが中止されますので、十分注意してください。
    (1)ユーザー操作によってダビング処理が途中で中止された場合(途中で[キャンセル]ボタンが押された場合)、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データが削除されます。
    (2)ダビング処理中にDVD書き込みエラー等、何らかのエラーが発生した場合や、電源オフ/シャットダウン/ログオフ/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合、Windows Updateにより自動的に再起動された場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとDVDにダビング途中のデータの両方が削除されます。
  • 1枚のDVDに収まらない場合は、複数枚のDVDに連続して記録します。必要数のDVDを準備してください(必要枚数は、画面に表示されます)。
  • 1枚目のみ、すでにデータが記録(DVD-VRフォーマット)されているDVDに追記することができます。2枚目以降は、データの記録されていないDVD、または、フォーマットによるデータ消去をしても構わないDVDを準備してください。
  • ダビングしている最中に、ドライブの取り出しボタン(イジェクトボタン)を押さないでください。ダビング中にディスクが取り出されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとDVDにダビング中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • ダビングしている最中にドライブにアクセスするソフトを起動・操作しないでください。その他、DVDへのファイルのコピー、移動および削除、DVD上のファイルの読み書きをしないでください。ダビング中にこれらの操作を行なうと、DVDへのダビングに失敗することがあります。失敗してしまった場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データとDVDにダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • 使用するDVDに、傷や指紋などの汚れがないことを確認してください。記録メディアに傷や汚れがあると、正常に記録できないことがあります。また記録が正常に終了しても、再生が正常にできなくなることがあります。
  • 何回も使用したDVD-RAMにダビングした場合、記録メディアの記録品質の劣化などの理由で正常に再生できない場合があります。大切なデータは、新しいDVDを使用して、ダビングするようにしてください。
  • まれに家庭用DVDビデオレコーダーで、タイトルの追記・削除が正常にできないことがあります。家庭用DVDビデオレコーダーで追記・削除できなくなった記録メディアを使用するためには、フォーマットをしてください。
  • 省電力設定がされている場合、ダビングに通常より時間がかかることがあります。
  • 追記の場合、記録メディアの残り容量をよく確認してください。容量が極端に少ない場合、1枚目に記録されるデータも短くなります。また、記録メディアは最後まで記録せず、空き容量として数十MBを残します。
  • ファイナライズせずに書き込みしたDVD-Rは、再生できないプレーヤーがあります。
  • ダビングを実行して表示される画面上や「Qosmio AV Center」のヘルプに記載されている注意事項も、必ずお読みください。

8.地上デジタル放送の録画ファイルのBDコピー/移動に関する注意事項

  • AACS(Advanced Access Content System)という著作権保護技術に対応したBD-RおよびBD-REにのみ、ダビング(コピー/移動(ムーブ))ができます。
  • 本機能は、ハードディスクに保存されている地上デジタル放送録画データ(以下、録画データ)をBD-RおよびBD-RE(以下ブルーレイディスク)へダビングする機能です。ブルーレイディスクへのダビングを開始した時点で、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データは消去されますのでご注意ください。また、一度ブルーレイディスクへダビングした録画データは、ほかのブルーレイディスクへのコピーやハードディスクに戻すなど、更にコピー、移動することはできません。
  • 録画データ中の番組情報・出演者情報等やデータ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、ブルーレイディスクにはダビングされません。
  • 録画データのブルーレイディスクへのダビング処理には、場合によっては長時間かかることがあります。
  • ダビングしている最中に、パソコン本体と電源コンセントを接続しているACアダプターを抜かないでください。ACアダプターを抜くと電源オフ状態になり、ダビング処理が中断します。
  • 録画データのダビングを開始後、次のような場合にブルーレイディスクへのダビングが中止されますので、十分注意してください。
    (1)ユーザー操作によってダビング処理が途中で中止された場合(途中で[キャンセル]ボタンが押された場合)、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データが削除されます。
    (2)ダビング処理中にブルーレイディスク書き込みエラー等、何らかのエラーが発生した場合や、電源オフ/シャットダウン/ログオフ/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合、Windows Updateにより自動的に再起動された場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとブルーレイディスクにダビング途中のデータの両方が削除されます。
  • 1枚のブルーレイディスクに収まらない場合は、複数枚のブルーレイディスクに連続して記録します。必要数のブルーレイディスクを準備してください(必要枚数は、画面に表示されます)。
  • 1枚目のみ、すでにデータが記録(BDAVフォーマット)されているブルーレイディスクに追記することができます。2枚目以降は、データの記録されていないブルーレイディスク、または、フォーマットによるデータ消去をしても構わないブルーレイディスクを準備してください。
  • ダビングしている最中に、ブルーレイディスクドライブの取り出しボタン(イジェクトボタン)を押さないでください。ダビング中にディスクが取り出されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとブルーレイディスクにダビング中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • ダビングしている最中にブルーレイディスクドライブにアクセスするソフトを起動・操作しないでください。その他、ブルーレイディスクへのファイルのコピー、移動および削除、ブルーレイディスク上のファイルの読み書きをしないでください。ダビング中にこれらの操作を行なうと、ブルーレイディスクへのダビングに失敗することがあります。失敗してしまった場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データとブルーレイディスクにダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • 使用するブルーレイディスクに、傷や指紋などの汚れがないことを確認してください。記録メディアに傷や汚れがあると、正常に記録できないことがあります。また記録が正常に終了しても、再生が正常にできなくなることがあります。
  • 何回も使用したBD-REにダビングした場合、記録メディアの記録品質の劣化などの理由で正常に再生できない場合があります。大切なデータは、新しいブルーレイディスクを使用して、ダビングするようにしてください。
  • まれに家庭用ブルーレイディスクレコーダーで、タイトルの追記・削除が正常にできないことがあります。家庭用ブルーレイディスクレコーダーで追記・削除できなくなった記録メディアを使用するためには、フォーマットをしてください。
  • 省電力設定がされている場合、ダビングに通常より時間がかかることがあります。
  • 追記の場合、記録メディアの残り容量をよく確認してください。容量が極端に少ない場合、1枚目に記録されるデータも短くなります。また、記録メディアは最後まで記録せず、空き容量として数十MBを残します。
  • ダビングを実行して表示される画面上や「Qosmio AV Center」のヘルプに記載されている注意事項も、必ずお読みください。

9.地上デジタル放送の録画ファイルのSDカードコピー/移動に関する注意事項

  • CPRM(Content Protection for Recordable Media)という著作権保護技術に対応したSDメモリカード/SDHCメモリカード/miniSDメモリカード/miniSDHCメモリカード/microSDメモリカード/microSDHCメモリカード*1 (以下、SDカード)にのみ、ダビング(コピー/移動(ムーブ))ができます。
    *1 本製品でminiSDメモリカード/miniSDHCメモリカード、microSDメモリカード/microSDHCメモリカードを使用する場合は、SDメモリカードサイズのアダプターが必要です。アダプターを使用せずに本製品に直接挿入すると、取り出せなくなります。
  • 本機能は、ハードディスクに保存されている地上デジタル放送録画データ(以下、録画データ)をSDカードへダビングする機能です。SDカードへのダビングを開始した時点で、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データは消去されますのでご注意ください。また、一度SDカードへダビングした録画データは、他のSDカードへのコピーやハードディスクに戻すなど、コピー、移動することはできません。
  • ハードディスク内のHDの録画データは、選択した画質に変換されてSDカードにダビングされます。
  • SDカードにダビング時、録画データ中のサラウンド音声はステレオ音声に変換されます。
  • 録画データ中の番組情報・出演者情報等やデータ放送のデータ、字幕および文字スーパーは、SDカードにはダビングされません。
  • 録画データのSDカードへのダビング処理には、場合によっては長時間かかることがあります。
  • ダビングしている最中に、パソコン本体と電源コンセントを接続しているACアダプターを抜かないでください。ACアダプターを抜くと電源オフ状態になり、ダビング処理が中断します。
  • 録画データのダビングを開始後、ダビング処理が中断されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データが削除され、ダビング途中のデータも削除されます。
    以下の場合にメディアへのダビングが中止されますので、十分注意してください。
    ・ユーザー操作によってダビング処理が途中で中止された場合(途中で[キャンセル]ボタンが押された場合)
    ・ダビング処理中にメディア書き込みエラー等、何らかのエラーが発生した場合
    ・電源オフ/シャットダウン/ログオフ/スリープ/休止状態/再起動を実行した場合
    ・Windows Updateにより自動的に再起動された場合
  • 1枚のSDカードに納まらない場合は、ダビングすることができません。
  • ダビングしている最中にSDカードを取り出さないでください。ダビング中にSDカードが取り出されると、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中はハードディスク内の録画データとSDカードにダビング中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • ダビングしている最中にSDカードにアクセスするソフトを起動・操作しないでください。その他、SDカードへのファイルのコピー、移動および削除、SDカード上のファイルの読み書きをしないでください。ダビング中にこれらの操作を行なうと、SDカードへのダビングに失敗することがあります。失敗してしまった場合、ダビング対象となった録画データの残りコピー回数は減り、移動中の場合はハードディスク内の録画データとSDカードにダビング途中のデータの両方が削除されますのでご注意ください。
  • すでにデータが記録(SD-Videoフォーマット)されているSDカードに追記することができます。
  • 何回も使用したSDカードにダビングした場合、SDカードの記録品質の劣化などの理由で正常に再生できない場合があります。大切なデータは、新しいSDカードを使用して、ダビングするようにしてください。
  • まれに携帯電話などで、タイトルの追記・削除が正常にできないことがあります。携帯電話などで追記・削除できなくなったSDカードを使用するためには、フォーマットをしてください。
  • 省電力設定がされている場合、ダビングに通常より時間がかかることがあります。
  • ダビングできる最大時間は、選択したビデオの画質により変わります。
    ・高画質(RPL-5):約2時間
    ・高画質(RPL-4):約2時間30分
    ・長時間(RPL-2):約5時間10分
    ・長時間(RPL-1):約7時間10分

  • ダビングを実行して表示される画面上や「Qosmio AV Center」のヘルプに記載されている注意事項も、必ずお読みください。

10.「データ放送」について

  • 複雑なデータ放送を表示しているときは、映像がコマ落ちしたり乱れる場合があります。そのような場合は、データ放送を非表示にしてご覧ください。

11.「ながら見モード」について

  • 「ながら見モード」でテレビを視聴しているときに他のアプリケーションが動作していると、音が飛んだり、映像が正しく表示されないなど、正常に動作しない場合があります。

12.「気になるリンク」に関する注意事項

お知らせ
【お知らせ】
気になるリンクは、2011年10月31日をもってサービスを終了させていただきました。(以下情報は過去情報となります。ご了承ください。)
  • 「気になるリンク」は地上デジタル放送の番組視聴中(録画中の番組の視聴も含む)または地上デジタル放送の録画番組の再生中に、利用することができます(早戻し・早送り・スロー再生中は「気になるリンク」は利用できません。)。
  • キーワード検索を行なうには、インターネットへの接続環境が必要です。
  • 表示されるキーワードは、東芝独自の技術に基づき機械的に抽出されます。表示されるキーワードや情報は、放送される番組と関連のないものや、不適切なものが含まれる場合があります。
  • 「気になるリンク」のキーワード検索機能をお使いになると、インターネットに接続しキーワード検索を行なうことができますが、検索結果として表示されるサイトのなかには、有害なホームページもあります。有害なホームページへのアクセスを制限したい場合には、「安心してお使いいただくために」に記載されている「青少年がおられる家庭の皆様へ~重要なお知らせとお願い」をお読みになり、有害なホームページへのアクセスを制限する「i-フィルター5.0」または「i-フィルター6.0」を使用することをおすすめします。

13.外部出力に関する注意事項

  • 「Qosmio AV Center」の画面を外部ディスプレイやテレビに出力させた場合、出力先で正しく表示されない場合があります。
  • 「Qosmio AV Center」の画面を外部ディスプレイやテレビに出力する場合、必ず、視聴/再生する前に、表示装置や解像度の切り替えを行なってください。視聴/再生中は表示装置や解像度を切り替えないでください。
  • クローン表示/デュアルビュー(拡張)表示でも出力できますが、映像がスムーズに表示されない場合があります。その場合は、片方にのみ表示してください。
  • 地上デジタル放送の番組や録画ファイルを、テレビや外部ディスプレイに出力する場合、出力可能な端子は番組によって異なります。また、番組によっては出力できない場合があります。
  • 地上デジタル放送の番組や録画ファイルをテレビなどの外部機器に出力する場合、外部機器とパソコン本体のディスプレイの解像度が異なる場合は、画像の出力先を切り替えると正しく表示されないことがあります。
  • インテル ワイヤレス ・ディスプレ(WiDi)に対応しているモデルの場合、WiDiに対応しているテレビアダプター(受信機)を使って、Qosmio AV Centerの画面をワイヤレスでテレビに表示することはできません。

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C.電子番組表利用時の注意事項

1.地上デジタル放送の「番組ナビ」ご利用に関する注意事項

  • 地上デジタル放送の電子番組表は、放送波のみ対応しています。インターネットなどで提供される番組表には対応していません。
  • 電子番組表の情報取得の設定時刻は、購入時の設定で午前0時30分です。パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態の場合でも、パソコンが自動的に起動し、音が鳴ります。購入時の設定時刻は、最新の情報を取得できる時間帯です。ご利用状況に合わせて設定時刻を変更してください。
  • パソコンの時計(日付と時刻)と放送波の時計が大きくずれていると、予約録画に失敗することがあります。「設定」の「その他の設定」画面の「システム時刻設定」を「地上デジタル放送波で調整する」に設定しておくことをおすすめします。
  • 地上デジタル放送の場合、番組についての情報(番組名や放送時間など)が放送電波の中に入って送られてきます。「Qosmio AV Center」は、その番組情報を取得して、番組表表示やジャンル検索、録画予約などに利用します。そのため、番組情報の取得ができていないときには、番組表が正しく表示されない場合があります。
  • 臨時サービス、エンジニアリングダウンロードサービス、部分受信サービスなどは番組表に表示されません。
  • 番組表で表示できるのは最大7日後までですが、放送局やチャンネルによって異なる場合があります。これは、電子番組表の情報取得時刻に、地上デジタル放送のテレビ視聴や予約録画で「Qosmio AV Center」が動作していると、番組表のデータが取得できないことがあるためです。
  • 番組が予告なく変更されたために、番組表の情報が実際の番組と異なってしまうことがあります。

2.地上デジタル放送の電子番組表を利用するにあたって

  • 「設定」の「その他の設定」画面で地上デジタル設定の「電子番組表の定期取得」が「する」に設定されている場合は、「電子番組表の取得開始時刻」で設定された時刻に、番組表のデータ取得(ダウンロード)を開始します。パソコンの状態が電源オフ/スリープ/休止状態でも、自動的に起動してデータを取得します。パソコンを自動的に起動させたくない場合は、「電子番組表の定期取得」を「しない」に設定してください。「しない」に設定した場合、定期的なデータ取得は行なわれませんが、地上デジタル放送の放送波からデータを取得可能です。
  • 電子番組表の全データを取得するために最大で2時間程度かかることがあります。電子番組表のデータは、地上デジタル放送の電波が受信できれば自動更新されますが、地上デジタル放送を視聴中または録画中は、視聴/録画しているチャンネル以外のデータを取得できないことがあります。また、「設定」の「その他の設定」画面で「電子番組表の定期取得」が「する」に設定されている場合は、電子番組表の情報取得開始時刻に、地上デジタル放送のテレビ視聴や予約録画で「Qosmio AV Center」が動作していると、番組表のデータが取得できないことがあります。電子番組表の全データを取得したい場合や、電子番組表の情報取得開始時刻に「Qosmio AV Center」を起動している場合は、地上デジタル放送のテレビ視聴や録画を行なわない状態(ホーム画面、録画ファイルの再生など)で、2時間程度お待ちください。
  • 電子番組表の情報取得の設定時刻には、必ずテレビアンテナを接続しておいてください。テレビアンテナが抜けた場合など、放送波の受信レベルが低い場合は、電子番組表を更新できないため、予約録画が正しく行なえないことがあります。

3.電子番組表から録画予約する

  • 予約録画を行なうときは、パソコンの時計(日付と時刻)を正しく設定してください。また、録画予約の実行中に、パソコンの時計を変更しないでください。

4.iNETご利用時の制限事項

  • 動作環境にすべて合致していても正常に動作しない場合や、何らかの不具合が発生することがあります。すべての環境での動作を保証するものではありません。
  • 「Qosmio AV Center」の通信状態によっては、表示が遅くなったり、表示や通信エラーが発生する場合があります。
  • プロバイダー(インターネット接続業者)側の設定や制限によっては、本機能の一部が使用できない場合があります。
  • 電話通信事業者およびプロバイダーとの契約費用および通信に使用される通信費用は、お客様ご自身でお支払いください(携帯電話によるメール予約の送受信費用も含む)。なお、プロバイダー指定の回線接続機器(ADSLモデムなど)に10BASE-Tまたは100BASE-TXなどのLANポートがない場合は、接続できません。
  • ADSLでご利用いただくには、ADSLモデムが必要です。通信事業者やプロバイダーが採用している接続方式・契約借款などによって、「Qosmio AV Center」をご利用いただけない場合や同時接続する台数に制限や条件がある場合があります(契約が1台に制限される場合、すでに接続されている別のパソコンがあると、「Qosmio AV Center」搭載のパソコンを2台目として接続することが認められないことがあります)。
  • プロバイダーによってはルーターの使用を禁止、あるいは制限している場合があります。
  • ネットワークの通信状況によっては、番組情報が更新あるいは取得できない場合があります。
  • 番組データは以下の場合に、一度空の状態になります。次回番組表や番組リストを表示するときにデータを取得し、再表示ができます(再表示できるまで数分かかります。待ち時間は環境によって異なります)。
    ・パソコンの時計(日付と時刻)を変更した場合
    ・「地域チャンネル設定」でチャンネルスキャンを行なった場合
    ・「Qosmio AV Center」を再インストールした場合

5.おすすめサービスに関する注意事項

お知らせ
【お知らせ】
本サービスは、2015年9月30日(水)をもちまして終了となります。詳しくは、TV番組情報サービス終了に伴う「Qosmio AV Center」の一部機能停止のお知らせを参照してください。(以下情報は過去情報となります。ご了承ください。)

※「おすすめサービス」は、地上デジタル放送のみ利用できます。

  • 本サービスをご利用になるには、インターネットの常時接続環境が必要です。
  • 本サービスをご利用になるには、iNET電子番組表をご利用いただく必要があります。
  • 「おすすめサービス」の画面から地上デジタル放送の番組を録画予約する場合、「おすすめサービス」の画面に表示されている番組の放送時間をもとに、地上デジタル放送の電子番組表を検索します。そのため、番組情報を取得できなかったり同一の番組が取得できない場合があります。
  • 本サービスは、iNET電子番組表システム(以下、iNETサービスと呼びます)を利用されているお客さまが予約、録画された番組名や番組説明情報などを集計し、毎日更新される全国の予約ランキング情報や、お客さまの好みに合わせた推薦番組の情報を、サーバーで集計のうえ、お使いの録画機器に配信するものです。なお、集計および番組の推薦は、サーバーへのアクセス数、およびソフトウェアが生成した機器固有のID番号のみから行ないますので、本サービスのご利用により、お客さまのお名前等、個人情報が特定されることはありません。これらの情報は、お客さまのさらなる便宜を図るためや、サービスとして利用する場合があります。
  • 本サービスメニューは予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 本サービスは、お客さまへの予告無く一時停止したり、終了する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 「予約ランキング」は本サービス設定のあと、iNET電子番組表更新後に表示されます。
  • 「あなたのおすすめ」「みんなからのおすすめ」は利用設定後に録画予約、録画を行なうと、数日程度でiNET電子番組表更新後に表示されるようになります。
  • お客さまのおすすめサービス情報をリセットするには「おすすめ設定」の「おすすめサービス」を「利用しない」に設定してください。情報をリセット後、改めてサービスの利用を開始するには、再び「おすすめ設定」の「おすすめサービス」を「利用する」に設定し、録画予約、録画を行なってください。数日程度で「あなたのおすすめ」や「みんなからのおすすめ」が表示されるようになります。
  • 本サービスを2カ月以上ご利用されなかった場合、お客さまのおすすめサービス情報は自動的にリセットされ「あなたのおすすめ」や「みんなからのおすすめ」は表示されません。
  • 「Qosmio AV Center」をアンインストールした場合、お客さまのおすすめサービス情報は自動的にリセットされ、お客さまの好みに合わせた「あなたのおすすめ」や「みんなからのおすすめ」は表示されません。
  • チャンネル設定で選択した地域によって、表示される番組が異なります(その地域で視聴可能な番組を表示するためです)。
  • 本パソコンの録画や予約状況によっては、番組リストに番組が表示されない場合や、表示されるまで数日かかる場合があります。
  • 本サービスはインターネットを介してデータの取得を行ないます。ネットワークの通信状況によっては、最新データを取得できない場合があります。その場合は、メッセージが表示され定期的に取得したデータを表示します。最新データを取得できないことが多い場合は、「設定」の「その他の設定」画面で「おすすめデータ取得設定」を「定期的に取得したデータを表示」に変更してください。
  • おすすめサービスの設定を「利用する」から「利用しない」に変更した場合、サービスご利用時に蓄積された番組の嗜好情報などのデータは削除されます。再度「利用する」に設定した際に、以前にご利用時のデータはおすすめ番組の結果に反映されません。

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D.3D機能 (3D表示対応モデルのみ)

1.3D機能について

  • 3D表示対応モデルの場合、3D表示機能を使用することができます。3D映像を見るための準備については、パソコン本体に付属の説明書および「Qosmio AV Center」のヘルプを参照してください。
  • 2D3D変換した3D映像は「3D設定」画面において立体感調整が可能ですが、購入時の設定のままで3D映像を見ることをおすすめします。設定を変更すると立体感が変わり、目が疲れやすくなる可能性があります。
  • 3D映像の見え方には個人差があります。3D映像を視聴中に映像が二重に見えたり、立体像を感じにくい場合は、すぐに使用を中止し、機器の設定に間違いがないか確認してください。それでも正しく3D映像が見えない場合は、3D映像の視聴を中止してください。
  • 体調がすぐれないとき、または視聴中に体調の変化を感じたときには視聴をお控えください。
  • 3D映像の視聴によって体調不良などが引き起こされることがあります。その際は、ただちに視聴を中止し、医師にご相談ください。
  • 3D映像を視聴するときは、画面の正面から正しい姿勢で視聴してください。また、3D映像を視聴するときは、定期的に休憩を取ることをおすすめします。休憩をとっても、疲労感、不快感が取れない場合は、視聴を中止してください。
  • お子様が視聴されるときは、視聴の可否や視聴時間の制限など、保護者にて十分ご配慮ください。お子様が視聴する場合は、必ず保護者が同伴してください。お子様が視聴する場合は、疲労や不快感などに対する反応がわかりにくいため、急に体調が悪くなることがありますので、保護者の方が目の疲れがないか、ご注意ください。
  • 3D映像の視聴年齢については、およそ6歳以上を目安にしてください。6歳未満のお子様の3D視聴については、視覚が発達段階にあるため、必要に応じて医師に相談ください。
  • 本ソフトは3D映像の視聴制限をする機能を持っていません。お子様の視覚機能への影響が懸念される場合などは、Windowsログオンパスワード機能をご利用ください。
  • てんかんの可能性、光過敏の既往症、心臓の疾患がある方は3D映像の視聴はお控えください。
  • 本ソフトの3D表示機能は、3D放送の番組(録画した番組も含む)を3D映像としてご視聴いただくことを目的とした機能ですが 、お客様の選択により、通常のテレビ放送(2D映像)や録画した番組(2D映像)を3D映像に変換(2D3D変換)して、3D映像としてご家庭内で視聴していただくことを可能とする機能も備えております。
  • テレビ放送や録画した番組を2D3D変換して視聴される場合は、著作者その他の権利者に十分配慮し、ご家庭内での個人的その他これに準ずる限られた使用の範囲を超えて、不特定または多数の者の視聴に供されることがないようにご注意ください。
  • 2D3D変換機能によって生成された映像は、当社独自の技術によって機械的に変換されるものであって、2D映像のコンテンツの提供者によって変換されたものではありません。
  • 2D3D変換機能によって生成された映像は、3D視聴用として作られた映像と同じではありませんが、当社独自のアルゴリズムで2D映像を3D変換した擬似3D映像を楽しめます。
  • 本ソフトは、初期状態では2Dで再生します。お客様が2D3D変換の操作を行なうことによって、2D3D変換機能を起動し、2D映像を3Dで見ることができます。本ソフトは2D3D変換機能を自動的に実行しません。本ソフトの使用にあたっては、著作権侵害についての警告を参照し、著作権者その他の権利者の許可同意が必要な場合があることを確認し、著作権その他の権利者の権利を侵害しないように十分に配慮してご使用ください。
  • 上記は注意事項の一例です。パソコン本体に付属の取扱説明書もよくお読みいただき、注意事項などを十分ご理解の上、適切にご使用ください。

2.3D機能に関する注意事項

  • 3D表示機能を有効にして視聴・再生する場合は、必ずACアダプターを接続してください。
  • 3D表示機能の操作の詳細については、「3D映像を楽しむ」または「Qosmio AV Center」のヘルプを参照してください。
  • 3D表示機能は、リモコンモードの「テレビ視聴」画面(全画面表示)、または、ながら見モードの画面で映像を表示します。マウスモードのプレイヤー画面で表示することはできません。
  • 3D表示モードは3D放送を視聴する時のみご使用ください。通常の2D番組を3D表示モードで表示すると正しく映像が表示されません。
  • 3D表示機能を有効にしているときは、顔deナビデータの作成や画質モードの変更など、一部の機能を使用することができません。
  • 2D3D表示モードで番組を視聴している場合には、その番組を顔deナビデータを作成しながら録画したり、TS以外の画質モードで録画することはできません。
  • 顔deナビデータを作成しながらや、TS以外の画質モードでの録画中、録画した番組のビデオ処理中は、2D3D表示モードに切り替えることはできません。
  • 3D表示機能を有効にして表示中に、画面モードを変更したり、Windowsや他のアプリケーションの操作を行なった場合、3D表示機能が一時的もしくは継続的に無効となり2Dで映像を表示する場合があります。
    また、画面の表示(切り替わり)時に、映像の一部が正しく表示されなかったり、時間がかかったりすることがあります。
  • 以下の場合、3D表示機能が一時的もしくは継続的に無効となり、2Dで映像を表示する場合があります。
    - 番組ナビ、見るナビ、録るナビ、マウスモードに移行した場合
    - ながら見モードの「映像表示ウィンドウ」を移動したり、リサイズを行なった場合
    - ながら見モードの「映像表示ウィンドウ」に、タスクバーや他のアプリケーションのウィンドウなどが重なった場合
    - ながら見モードの「映像表示ウィンドウ」の一部がLCD(本体液晶ディスプレイ)からはみ出している場合
    - データ放送を表示した場合
    - 録画した番組を再生中に早送りや早戻しなどを行なった場合

  • 3D表示中はQosmio AV Centerのウィンドウ上のマウスカーソルを非表示にしています。ただし、以下の場合マウスカーソルが表示されるときがあります。
    - 他のウィンドウ移動中にマウスカーソルがQosmio AV Center上に来た場合
    - マウスカーソルが動画表示部分の境界線にかかった場合

  • 3D表示時は以下の機能は3D表示に最適な値に自動で変更されます。また、これらの値は3D表示中は変更できません。
    - 映像調整機能
    - オーバースキャン
    - ワイド切替

  • フルHD(1920×1080)以外の解像度では、3D表示に切り替えできません。3D表示に切り替える場合には、解像度をフルHDに変更してください。
  • Qosmio AV Center起動中は、ウィンドウを透過状態にしてデスクトップを表示することができるAeroプレビューの機能は使用できません。
  • 3D放送用に作成されたテレビ番組の中で3D映像方式がサイドバイサイド方式のみ、3D表示することができます。
  • 3D放送を録画した場合、見るナビに表示されるサムネイルや顔deナビの画像などはサイドバイサイド形式で表示されます。
  • 3D表示中にパソコン本体のディスプレイをいったん閉じてから再び開くと、3D表示が有効の状態であるにもかかわらず、サイドバイサイドの映像が表示される場合があります。この場合、クイックメニューや3Dボタンなどでいったん2D表示に切り替えてから、再度3D表示へ切り替えてください。
  • データ放送(独立データ放送)など、番組によって3D表示できない場合があります。
  • 3D映像を外部出力することはできません。
  • Webカメラが他のアプリケーションで使用されているときは、3D表示できません。

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以上