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情報番号:011880  【更新日:2012.09.25

「Windows Defender」の有効/無効を切り替える方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsソフトウェア、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「Windows Defender」は、Windowsに付属しているスパイウェア対策ソフトウェアです。

「Windows Defender」を無効にすると、スパイウェアや望ましくない可能性のあるソフトウェアが実行またはインストールされようとしても、警告画面が表示されず、コンピューターが危険な状態となる可能性があります。
お使いのパソコンをスパイウェアや悪意のあるソフトウェアから守るために、「Windows Defender」を有効にしておくことをお勧めします。

ここでは、「Windows Defender」の有効/無効を切り替える方法を説明します。


【メモ】

  • 「Windows Defender」以外にスパイウェア対策機能が付いたセキュリティ対策ソフト(ウイルス駆除ソフトなど)をインストールすると、そのソフトが「Windows Defender」を無効に設定する場合があります。その場合は、インストールしたセキュリティ対策ソフトのメーカー元に「Windows Defender」を有効に設定して良いかご確認ください。複数のセキュリティ対策ソフトを同時に実行していると動作がおかしくなる場合があります。
    ※「Windows Defender」以外のスパイウェア対策機能が付いたセキュリティ対策ソフトがインストールされているかどうか確認する方法は、[011888:「Windows Defender」起動しようとすると、”このプログラムは無効になっています”と表示される<Windows(R)7>]を参照してください。

※「Windows Defender」の詳細については、[011879:「Windows Defender」について<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

「Windows Defender」を有効にする方法

  1. [スタート]ボタンスタート→[コントロールパネル]をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。”表示方法”の[▼]をクリックし、[大きいアイコン(L)]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「すべてのコントロールパネル項目」画面が表示されます。[Windows Defender]をクリックします。
    図2(図2)

  4. 「Windows Defender」”このプログラムは無効になっています”メッセージ画面が表示されます。[ここをクリックして有効化]をクリックします。
    図3(図3)

  5. 「Windows Defender」画面が表示され、「Windows Defender」が有効になります。
    ※初めて「Windows Defender」を有効にしたときや、更新プログラムをしばらく確認していなかったときは[更新プログラムを今すぐ確認(K)]ボタンが表示されます。
    その場合は、[更新プログラムを今すぐ確認(K)]ボタンをクリックして更新プログラムを確認しておくことをおすすめします。
    図4(図4)

  6. 確認後は、開いている画面をすべて閉じます。

以上で「Windows Defender」を有効にする手順は終了です。

※「Windows Defender」の使用方法、設定方法については[011879:「Windows Defender」について<Windows(R)7>]を参照してください。

「Windows Defender」を無効にする方法

※「Windows Defender」を無効にすると、スパウェアや望ましくない可能性のあるソフトウェアが実行またはインストールされる場合があります。有効にすることを推奨します。

  1. [スタート]ボタンスタート→[コントロールパネル]をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。”表示方法”の[▼]をクリックし、[大きいアイコン(L)]をクリックします。
    図5(図5)

  3. 「すべてのコントロールパネル項目」画面が表示されます。[Windows Defender]をクリックします。
    図6(図6)

  4. 「Windows Defender」画面が表示されます。[ツール]をクリックします。
    図7(図7)

  5. ”ツールと設定”画面が表示されます。[オプション]をクリックします。
    図8(図8)

  6. ”オプション”画面が表示されます。画面左側の項目から[管理者]をクリックします。
    図9(図9)

  7. 右画面の[□ このプログラムを使用する(U)]のチェックをはずし、[保存(S)]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  8. ”このプログラムは無効になっています”メッセージ画面が表示されます。[閉じる]ボタンをクリックします。
    図11(図11)

  9. 開いている画面をすべて閉じます。

以上で「Windows Defender」を無効にする手順は終了です。

以上