dynabook.com > サポート > よくあるご質問(FAQ検索) > 「Windows Defender」特定の拡張子のファイルをスキャンしない方法<Windows(R)7>

情報番号:011887  【更新日:2012.10.16

「Windows Defender」特定の拡張子のファイルをスキャンしない方法<Windows(R)7>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows(R)7
カテゴリ Windowsソフトウェア、セキュリティ情報、セキュリティ予防/対策

回答・対処方法

はじめに

「Windows Defender」は、Windowsに付属しているスパイウェア対策ソフトウェアです。スパイウェアや悪意のあるソフトウェア、望ましくないソフトウェアから感染しないように検出・駆除を行ないます。

ここでは、スパイウェアや悪意のあるソフトウェアをスキャンするときに特定の拡張子のファイルをスキャンしない方法を紹介します。

※「Windows Defender」の詳細については、[011879:「Windows Defender」について<Windows(R)7>]を参照してください。

操作手順

  1. [スタート]ボタンスタート→[コントロールパネル]をクリックします。
  2. 「コントロールパネル」画面が表示されます。”表示方法”の[▼]をクリックし、[大きいアイコン(L)]をクリックします。
    図1(図1)

  3. 「すべてのコントロールパネル項目」画面が表示されます。[Windows Defender]をクリックします。
    図2(図2)

    ※”このプログラムは無効になっています”メッセージ画面が表示された場合は、[ここをクリックして有効化]をクリックしてください。
    図3(図3)

  4. 「Windows Defender」画面が表示されます。[ツール]をクリックします。
    図4(図4)

  5. ”ツールと設定”画面が表示されます。[オプション]をクリックします。
    図5(図5)

  6. ”オプション”画面が表示されます。画面左側の項目から[対象外のファイルの種類]をクリックします。
    図6(図6)

  7. 「対象外のファイルの種類」の設定画面が右画面に表示されます。
    ”次の拡張子のファイルはスキャンしない(*.jpgなど)(D):”欄にスキャンしないファイルの拡張子を入力し、[追加(A)...]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. 手順7で入力した拡張子が一覧に追加されます。
    図8(図8)

    ※スキャンしない拡張子を追加したい場合は、手順7~8を繰り返します。

  9. 拡張子の追加が終わりましたら、[保存(S)]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

  10. 開いている画面を閉じます。

以上で設定は終了です。上記手順で追加した拡張子のファイルはスキャンが行なわれなくなります。

スパイウェアおよびその他の迷惑ソフトウェアをスキャンする方法については、以下の手順を参照してください。

補足:追加した拡張子のファイルをスキャンの対象に戻す方法

上記手順で追加した拡張子のファイルをスキャンの対象に戻したい場合は、以下の手順を行なってください。

  1. 上記手順1~6を参照し、「対象外のファイルの種類」の設定画面を表示します。
  2. ”次の拡張子のファイルはスキャンしない(*.jpgなど)(D):”一覧からスキャンしたい拡張子を選択し、[削除(R)]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  3. 設定が終わりましたら、[保存(S)]ボタンをクリックします。

以上で設定は終了です。

関連情報

以上