2004年2月18日頃から、「W32.Netsky.B@mm」と呼ばれるワームウイルスが感染を広めています。
このウイルスは、自身(W32.Netsky.B@mm)のコピーをハードドライブなどから発見したアドレスに対し電子メール送信して感染を広げます。
このワームは、”share”あるいは”sharing”という単語を含むフォルダ名を検索し、発見したフォルダに自分自身を複製します。
■名称
W32.Netsky.B
W32/Netsky.b@MM
W32/Netsky.B.worm
WORM_NETSKY.B
Moodown.B
I-Worm.Moodown.b
※名称はウイルス検索/駆除を提供している各ソフトメーカで異なります。
■症状
自身(W32.Netsky.B@mm)のコピーをメールに添付し、差出人をあたかも受取人と同じドメインに属しているように詐称し任意の宛先に送信してしまいます。
以下のようなメールが届いた場合は、実行せずに削除してください。
| 差出人:<詐称されています> 件名:hi! 本文:anything ok? 添付ファイル:document.exe |
※上記は一例です。件名、本文、添付ファイルなどは不特定の文字で表示されます。
--詳細--
・「The file could not be opened!」と書かれたダイアログボックスが表示されます。
・Windowsがインストールされているフォルダに「services.exe」という名前で自分自身のコピーを作成します。
・レジストリにウイルスの情報が追加されます。
・”share”あるいは”sharing”という単語を含むフォルダ名を検索し、すべてに自分自身のコピーを作成します。作成されるファイル名は多数あります。
・大量のZIPファイルをWindowsがインストールされているフォルダに作成します。
■対処方法
メールを受信した場合は、何も実行せずに削除してください。
既に実行・感染してしまった場合は、下記ホームページをご参照ください。
・株式会社シマンテック
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.netsky.b@mm.html
以上