2004年5月1日頃から「W32.Sasser.Worm」と呼ばれるワームウイルスが感染を広めています。
このワームウィルスは、Windowsのセキュリティホール「LSASSの脆弱性」を利用したウィルスです。
「Microsoft Windows のセキュリティ修正プログラム (835732) (MS04-011)」を適用していないパソコンに感染する恐れがあります。
このワームウィルスに感染すると、パソコンの動作が遅くなったり、Windowsが再起動してしまう場合があります。
■名称
「W32.Sasser.Worm」
※名称はウイルス検索/駆除を提供している各ソフトメーカで異なります。
W32/Sasser-A
W32/Sasser.worm
Win32.Sasser.A
■類似のウィルス(亜種)
W32.Sasser.B.Worm
WORM_SASSER.B
W32/Sasser.worm.b
W32.Sasser.C.Worm
WORM_SASSER.C
W32.Sasser.D
WORM_SASSER.D
■症状
- 起動時に「LSA Shell(Export Version)」画面が表示される。
(図1)
- 「システムのシャットダウン」画面が表示されてWindowsが再起動してしまう。
(図2) - パソコンの動作が遅くなる。
- パソコンの電源を切る事が出来なくなる。
など
■対象OS
セキュリティ対策を行っていないWindows2000、WindowsXPをご使用のお客様が本影響を受ける可能性があります。
■ウィルスの確認方法
- Windowsを起動します。
- [Ctrl]キーと[Shift]キーを押しながら[Esc]キーを押し、「Windowsタスクマネージャ」画面を起動します。
※タスクバーの何も記載がない部分でマウスの[右クリック]→[タスクマネージャ]でも表示することができます。 - 「プロセス」タブをクリックし”