回答・対処方法

はじめに

「思い出フォトビューア」では、SDメモリカードなどの外部メディアやデジタルカメラから写真のデータを取り込むことができます。
取り込んだ写真は撮影日時ごとに自動で整理・分類し、「日付アルバム」を作って保存されます。また、自分で「アルバム」を作り、写真を整理することもできます。

ここでは、「思い出フォトビューア」を使用して、SDメモリカードに保存されている写真のデータを取り込む方法を紹介します。

【メモ】

• 利用できる写真は「jpeg」、「jpg」、「png」、「tif」、「tiff」、「bmp」形式のファイルです。
• 本手順は、2013年4月時点の情報です。アプリのアップデートにより、画面や手順が変更される場合があります。
  ※アップデートする方法は、［013850：Windows(R)ストアアプリの更新プログラムをインストールする方法＜Windows(R)8＞］を参照してください。
  
  

※「思い出フォトビューア」の詳細は、［014180：「思い出フォトビューア」について］を参照してください。

操作手順

1. PCに写真のデータが保存されているメディア(SDメモリカードなど)をセットします。
   ※またはデジタルカメラなどをUSBケーブルで接続します。
2. スタート画面で、［思い出フォトビューア］タイルをクリックします。
   (図1)
   
   
3. 「思い出フォトビューア」が起動します。画面上の何もない部分をマウスの右ボタンでクリックし、画面下部に表示されるメニューから［インポート］→［ファイルを指定してインポート］をクリックします。
   ※［インポート］をクリックしたときにメディアの名前が表示された場合は、メディアの名前をクリックして手順5に進んでください。
   (図2)
   
   
4. 「ファイル」画面が表示されます。写真のデータが保存されている場所を指定します。
   a.［ファイル］→［コンピューター］をクリックします。
   (図3)
   
   b.メディアの名前をクリックします。(ここでは［SDHC(F：)］をクリックします。)
   (図4)
   
   
5. メディアに保存されている写真のデータが表示されます。取り込みたい写真をクリックして選択します。
   ※［すべて選択］をクリックすると、一覧にあるすべての写真を選択できます。
   (図5)
   
   
6. 選択した写真にチェックマークが付きます。［インポート］ボタンをクリックします。
   (図6)
   
   
7. ”選択したファイルの取り込み方法を選択してください。”メッセージ画面が表示されます。
   
   ◆自分で「アルバム」を作って写真を整理する場合
   a.任意のアルバム名を入力します。
   　※アルバム名は写真が保存されるフォルダーの名前にもなります。既定では、取り込んだ日付が名前として表示されています。
   b.［OK］ボタンをクリックすると、写真データの取り込みを開始します。
   (図7)
   
   ◆撮影日時ごとに自動で分類する場合
   a.［□　自動で分類する］をクリックしてチェックを付けます。
   b.［OK］ボタンをクリックすると、写真データの取り込みを開始します。
   (図8)
   
   
8. ”インポートが完了しました。”メッセージ画面が表示されましたら、写真データの取り込みは終了です。［OK］ボタンをクリックします。
   (図9)
   
   
9. 「思い出フォトビューア」のメイン画面に戻ります。写真データが取り込まれていることを確認してください。
   ※下図は自動で分類した場合の表示例です。
   (図10)
   
   

写真データの取り込みは以上です。

補足：取り込んだ写真の保存場所について

• 上記手順で取り込んだ写真のデータは「マイピクチャ」フォルダー(C:\Users\(ユーザーアカウント名)\Pictures)内にアルバムごとに分類して保存されます。
  ※下図は自動で分類した場合の表示例です。
  (図11)
  
  

関連情報

• 取り込んだ写真を見る方法は、以下のリンクを参照してください。
  ［014182：「思い出フォトビューア」時間軸にそって写真を見る方法］
  ［014183：「思い出フォトビューア」カレンダーから写真を見る方法］
  ［014191：「思い出フォトビューア」季節で分類して写真を見る方法］
  
  
  

以上