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情報番号:017154  【更新日:2015.12.15

「東芝ファイルレスキュー」バージョンを調べる方法<Windows 10>

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10
カテゴリ その他のプレインストールソフト、dynabookユーティリティ

回答・対処方法

はじめに

「東芝ファイルレスキュー」を使うと、Windowsが起動しなくても、データのバックアップ=救助(レスキュー)をすることができるアプリケーションです。

ここでは、「東芝ファイルレスキュー」のバージョンを確認する方法について説明します。

※本情報は、「東芝ファイルレスキュー」バージョン3.3.1.0を元に作成しています。バージョンが異なると操作/画面が若干異なる場合があります。ご了承ください。

操作手順

  1. データを保存し、[SHIFT]キーを押しながら[シャットダウン]をクリックして電源を切ります。
    ※[シャットダウン]をクリックするまでの手順については、[016705:パソコンの電源を切る(シャットダウンする)方法<Windows 10>]を参照してください。
    ※システムが操作できなくなり、スタートメニューから電源を切ることができない場合は、電源スイッチを5秒以上押すと、強制的に電源を切ることができます。
    図1(図1)

  2. 救助するデータの保存先となる記録メディアをパソコンにセットします。
    ※USBフラッシュメモリの場合はUSBコネクタに差し込んでください。
    ※ここでは、例としてUSBフラッシュメモリにデータを保存します。
  3. 電源スイッチを押し、すぐに[0](ゼロ)キー(かな入力の[わ]キー)を数回押します。
    ※テンキー付きのキーボードの場合、テンキーの[0](ゼロ)キーからは実行できません。
    ※各種パスワードを設定している場合は、パスワードの入力をうながすメッセージが表示されます。その場合は、パスワードを入力して[ENTER]キーを押してください。
  4. ”HDDリカバリーをスタートします。”メッセージ画面が表示されます。[はい]を選択して、[ENTER]キーを押します。
    図2(図2)

    ※お使いの機種によっては、「The Hard Drive Recovery Process has deen selected.…」メッセージ画面が表示されます。[Yes]を選択して、[ENTER]キーを押します。
    図3(図3)

  5. 「オプションの選択」画面が表示されます。[トラブルシューティング]をクリックします。
    図4(図4)

  6. 「トラブルシューティング」画面が表示されます。[TOSHIBA Maintenance Utility]をクリックします。
    図5(図5)

  7. 「ツールの選択」画面が表示されます。[◎ TOSHIBA File Rescue]をクリックして選択し、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  8. 「東芝ファイルレスキュー」が起動します。画面左下の[バージョン情報]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  9. 「東芝ファイルレスキュー」画面が表示されます。表示されている”TSalvage exe X.X.X.X”を確認してください。
    ※”X.X.X.X”には、数字が入ります。
    図8(図8)

  10. 確認後、[OK]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

  11. 「はじめに」画面に戻ります。[キャンセル]ボタンをクリックして閉じます。
    図10(図10)

  12. 「東芝ファイルレスキューを終了しますか?」メッセージ画面が表示されます。[はい]ボタンをクリックします。
    図11(図11)

  13. 「ツールの選択」画面が表示されます。[キャンセル]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  14. 「終了しますか?」メッセージ画面が表示されます。[はい(Y)]ボタンをクリックします。
    図13(図13)

  15. 自動的に電源が切れます。

「東芝ファイルレスキュー」のバージョンを確認する操作は以上です。

以上