回答・対処方法

はじめに

Windows 10の標準インターネット閲覧アプリは「Microsoft Edge」となるため、既定ではタスクバーに［Microsoft Edge］がピン留めされています。

(図1)

Windows 10には、従来のOSで使用していた「Internet Explorer 11」もプレインストールされています。使い慣れた「Internet Explorer 11」でWebサイトを閲覧したい場合は、タスクバーにピン留めしておくと起動するのに便利です。

(図2)

ここでは、「Internet Explorer 11」をタスクバーにピン留めする方法について説明します。

※本情報は、Windows 10 Anniversary Update(Windows 10 バージョン1607)の環境で操作しています。バージョンが異なると若干手順や画面が異なる場合があります。ご了承ください。

操作手順

1. タスクバーの検索ボックスをクリックします。
   (図3)
   
   
2. internet　と入力します。
   (図4)
   
   
3. 検索結果に表示される［Internet Explorer］をマウスの右ボタンでクリックします。
   (図5)
   
   
4. 表示されたメニューの［タスクバーにピン留め］をクリックします。
   (図6)
   
   
5. タスクバーに［Internet Explorer］がピン留めされます。
   (図7)
   
   
6. 検索結果画面を閉じるには、デスクトップ上の何も表示されていない部分をクリックしてください。
   
   

操作は以上です。

タスクバーにピン留めされた［Internet Explorer］ボタンをクリックして、「Internet Explorer 11」が起動できることを確認してください。

補足：タスクバーに表示されている［Microsoft Edge］のピン留めをはずしたい場合

1. タスクバーにピン留めされている［Microsoft Edge］ボタンをマウスの右ボタンでクリックします。
   (図8)
   
   
2. 表示されたメニューの［タスクバーからピン留めを外す］をクリックします。
   (図9)
   
   
3. ピン留めがはずれてタスクバーからボタンが消えます。
   (図10)
   
   

操作は以上です。

関連情報

• 既定のWebブラウザーを「Microsoft Edge」から「Internet Explorer」に変更したい場合は、以下のリンクを参照してください。
  ［017568：既定のWebブラウザーを「Windows(R)Internet Explorer(R)11」に変更する方法＜Windows 10＞］
  
  

以上