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情報番号:017968  【更新日:2017.02.07

「Microsoft(R)Outlook(R)2013」メールデータとアドレス帳をバックアップする方法

対応機器・対象OSとカテゴリ
対応機種
対象OS Windows 10,Windows 8.1,Windows(R)7
カテゴリ Microsoft Office、バックアップ、Word/Excel/Outlook、メール関連バックアップ

回答・対処方法

はじめに

「Microsoft Outlook 2013」では、メールの送受信ができるほか、仕事の管理やスケジュールの管理などができます。

ここでは、「Microsoft Outlook 2013」のメールデータとアドレス帳をバックアップする方法について説明します。

【メモ】

  • インターネットに接続できる環境が必要です。
  • バックアップしたデータは、USBフラッシュメモリまたはCDなどで保管してください。

【注意】

  • メールアカウントは、バックアップすることはできません。

※「Microsoft Office 2013」のサポートは2018年4月10日に終了しました。「Microsoft Office 2013」については、dynabook 有料サポートサービスにお問い合わせください。

操作手順

※ここでは、Windows 10 Anniversary Update(Windows 10バージョン1607)環境で操作の説明します。Windows 8.1/Windows 7の場合は、若干異なりますが同様の操作を行なうことができます。

  1. 「Microsoft Outlook」を起動します。タスクバーの[スタート]ボタンをクリックします。
    ※Windows 8.1をお使いの場合は、以下のリンクを参照し、すべてのアプリの一覧から起動し、手順3に進みます。
    [014726:すべてのアプリを表示する方法(アプリビュー)<Windows 8.1>]
    ※Windows 7をお使いの場合は、[スタート](スタート)ボタン→[すべてのプログラム]→[Microsoft Office]→[Microsoft Outlook 2013]をクリックして、手順3に進みます。
    図1(図1)

  2. [スタート]メニューが表示されます。すべてのアプリの一覧から[Microsoft Office 2013]→[Outlook 2013]をクリックします。
    図2(図2)

  3. 「Outlook 2013」が起動します。画面左上の「ファイル」タブをクリックします。
    図3(図3)

  4. 「ファイル」画面が表示されます。[開く/エクスポート]をクリックします。
    図4(図4)

  5. 「開く/エクスポート」の「開く」画面が表示されます。[インポート/エクスポート]をクリックします。
    図5(図5)

  6. 「インポート/エクスポート ウィザード」画面が表示されます。”実行する処理を選択してください(C):”項目の一覧から[ファイルにエクスポート]を選択して、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。
    図6(図6)

  7. 「ファイルのエクスポート」画面が表示されます。”エクスポートするファイルの種類を選んでください(C):”項目の一覧から[Outlook データ ファイル(.pst)]を選択して、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。
    図7(図7)

  8. 「Outlookデータファイルのエクスポート」画面が表示されます。”エクスポートするフォルダー(E):”項目の一覧からバックアップする[メールアドレス]を選択します。
    ※ [エクスポートするフォルダー] にメールアドレスが表示されない場合があります。その場合は、一番上に表示されているフォルダーを選択して下さい。
    図8(図8)

  9. [□ サブフォルダーを含む(S)]にチェックを付けて、[次へ(N)>]ボタンをクリックします。
    図9(図9)

  10. ”エクスポート ファイル名(F):”項目の[参照(R)...]ボタンをクリックします。
    図10(図10)

  11. 「Outlookデータファイルを開く」画面が表示されます。バックアップファイルの保存先を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
    ※ここでは、例として「デスクトップ」を選択します。
    ※バックアップのファイル名は「backup」となります。ファイル名は必要に応じて変更できます。
    図11(図11)

  12. 「Outlookデータファイルのエクスポート」画面に戻ります。”オプション”項目の[◎ 重複した場合、エクスポートするアイテムと置き換える(E)]を選択して、[完了]ボタンをクリックします。
    図12(図12)

  13. 「Outlookデータファイルの作成」画面が表示されます。”パスワードの追加(オプション)”は、空欄のまま[OK]ボタンをクリックします。
    ※「Outlookデータファイルの作成」画面が表示されない場合は、手順14に進んでください。
    図13(図13)

  14. 選択した保存先に「backup」ファイルが作成されます。
    図14(図14)

  15. 「backup」ファイルをUSBフラッシュメモリまたはCDなどに保存します。
    ・USBフラッシュメモリに保存する方法については、以下のリンクを参照してください。
    [017028:USBフラッシュメモリの取扱方法<Windows 10>]
    [014959:USBフラッシュメモリの取扱方法<Windows 8.1>]
    [009970:USBフラッシュメモリの取扱方法<Windows(R)7>]

    ・CDなどに保存する方法については、以下のリンクを参照してください。
    [016959:使えるCD/DVD/ブルーレイディスクについて<Windows 10>]
    [015066:使えるCD/DVD/ブルーレイディスクについて<Windows 8.1>]
    [010193:使えるCD/DVD/ブルーレイディスクについて<Windows(R)7>]

操作は以上です。

関連情報

バックアップデータを復元する方法については、以下のリンクを参照してください。

以上