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Windows(R)起動後に不正プログラム(偽セキュリティソフトなど)の画面が表示される
症状

Windows起動後に警告が表示され、金銭や個人情報の入力を促す画面が表示される。

処置

Windows標準機能のアクションセンターや、Windows Defender、またはセキュリティ対策プログラムが表示している警告や脅威の駆除報告には「支払」「個人情報入力」は求められません。つまり、警告や脅威の報告に「支払」や「個人情報入力」が含まれるプログラムは虚偽の報告で、金銭や個人情報を詐取することが目的のプログラムと認識することができます。
これらのプログラムはWindows Defenderやセキュリティプログラムに監視、排除されない為に、そのプログラム自体が「権限掌握」「情報取得」「システム改変」などマルウェア、コンピュータウイルスとしての動作をすることは稀ですが、支払や個人情報入力をしてしまうと、その過程で、さらに別の虚偽のプログラムをインストールしたり、セキュリティプログラムを無効化させてから「権限掌握」「情報取得」「システム改変」を行うきっかけを作ることもあります。
本件に該当した場合は、落ち着いて虚偽の警告をするプログラムをアンインストールし、コンピューターウイルス、マルウェア被害の有無を確認することが重要です。具体的な対応につきましては、以下の情報をご確認ください。
操作にご不安がある場合や他の不正プログラムの有無を含めた検査、対処をご希望の場合は、「セキュリティサービスのご案内」のご利用をご検討ください。

セキュリティサービスのご案内
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