※株式会社リクルート キーマンズネットに 2011 年 03 月 25 日に掲載された記事より転載
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掲載日: 2011/03/25

東芝
モバイルPCに安心を!/『dynabook R731』+『Smart DE』

 世界最高レベルのモバイル性とパフォーマンスで、ビジネス向けモバイルPCとして圧倒的人気を誇る『dynabook Rシリーズ』。自社開発の高速SSDを他社に先駆け採用、最新モデルR731では「第2世代インテル(R) Core(TM) プロセッサー」を搭載するなど、デスクトップPC顔負けの高性能ぶりを発揮する。
 もはやパフォーマンス的にはこれ1台ですべて事足りることから、メインPCとして利用するパワーユーザも多い。しかしこうしたケースでは、この1台にすべての業務データを納めてあちこち持ち運ぶことになるため、紛失時のデータセキュリティが問題になってくる。
 今回は、TOPクラスのパフォーマンス&セキュリティを兼ね備えたモバイルPCの“理想型”として、『dynabook R731』+『Smart DE』の組み合わせを提案したい。




 13.3型HD液晶と光学ドライブを搭載するノートPCとして薄型軽量の約1.26kg*1を実現した『dynabook R731』。最薄部約16.8mm*2(最厚部約24.7mm)の薄型&フラットボディは持ち運びがラクで、JIS規格(JIS S 1010:1978)のデスクの引き出しにスッキリと収まるボディサイズとなっている。

*1:SSD搭載モデル。バッテリパック61AA装着時。光学ドライブ搭載の13.3型 HD 軽量薄型 TFTカラー LED液晶ビジネスノートPCとして。2011年1月、当社調べ。

*2:PR731BANREBA51モデル。モデルによって、高さ(最薄部/最厚部)は異なります。

 東芝独自の「BIOS省電力設定」をはじめとして、下図のような省電力技術の積み重ねによって、標準バッテリ装着時で最大約13時間、オプションバッテリでは最大約18時間もの長時間駆動を実現している。

*SSD搭載モデル。最大約18時間は、カスタムメイドサービスまたはオプションの「バッテリパック92AA」装着時

※JEITA測定法Ver1.0による値。駆動時間は使用状況及び設定などにより異なります。

 厳格な試験で定評のあるドイツの認証機関「TUV Rheinland Group(テュフラインランドグループ)」における様々な耐久テストによって、業界TOPクラスの堅牢性が確認済。

※無破損、無故障を保証するものではありません。

※これらのテストは信頼性データの収集のためであり、製品の耐落下衝撃性能や耐浸水力、耐加圧性能をお約束するものではありません。また、これらに対する修理対応は、無料修理ではありません。落下後、浸水後はかならず点検・修理(有料)にお出し下さい。

※浸水・排水処理後には、点検と修理(有料)が必要となります。

 CPUには第2世代インテル(R) Core(TM) i5-2520M vPro(TM)プロセッサーを搭載。OSには64ビットor32ビットがセレクタブルなWindows 7(R) Professional 正規版を採用し、Windows(R) XPやWindows Vista(R)に比べ起動やシャットダウン、ファイルオープン時間の短縮を実現。更に、ウィンドウサイズを画面半分や全画面サイズに一発変更できる「Aeroスナップ」や、ワンアクションですべてのウィンドウを透明にする「Aeroプレビュー」機能などにより、デスクトップ作業効率が向上する。

 また、標準搭載の「Windows(R) XP Mode」を利用すれば既存のXPビジネスソフトウェアを引き続き利用でき、システム延命、改修コスト低減の観点でメリットが大きい。

 これ1台で、ストレスなく、デスクワークもモバイルワークもこなせる高いモバイル性とパフォーマンスを兼ね備えた『dynabook R731』だけに、メインPCとして使っているユーザも多い。しかしこうしたケースでは、機密データや個人情報など重要データを含むすべてのデータが、『dynabook R731』本体に保存される可能性が高くなり、それだけデータセキュリティが心配になってくる。万一の紛失や盗難という事態には、ユーザ個人のビジネスを止めてしまうだけでなく、企業としての法的リスクも懸念される。


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 ドンドン積極的に持ち運んで利用することに存在意義がある「モバイルPC」だが、そうすればそうするほど紛失や盗難のリスクが高まる…というのも事実。こうした“ジレンマ”をいともカンタンに解決してくれるのが、クライアントPC暗号化ツール『Smart DE』だ。

※『Smart DE』をご使用になる場合は、ライセンス+年間利用権のご購入が必要となります。詳細に関しましては、東芝情報機器株式会社 営業担当までお問い合わせ下さい。

 従来のファイル単位の暗号化ソフトウェアではできなかった、Windowsシステム領域やプログラムファイルを含むHDD全領域をセクタ単位で暗号化。万一、PCからHDDを抜き取られた場合でも、第三者がデータにアクセスするのを防止し、情報漏洩を防止する。

 従来のBIOSパスワード、HDDパスワード、Windowsログイン認証に、更にSmart DE認証を追加することによって、本人以外のPC起動を制限し第三者による不正使用を防止。

 HDD全体の暗号化だけでなくファイルやフォルダ単位の暗号化も可能。メール添付ファイルや共有ファイルの暗号化に有効だ。更に、ファイルやフォルダは自己解凍式の暗号化に対応しており、添付メールを受け取った相手はSmartDEがインストールされていないPCでの復号化が可能だ。

 Smart DEは、Windows XP Professional 32ビット版(SP2/SP3)、Windows Vista (SP2まで) 32ビット版/64ビット版(Business/Enterprise/Ultimate)に加え、最新のWindows 7 32ビット版/64ビット版(Home Premium/Professional/Ultimate/Starter)にもいち早く対応している。

ファイルを開いたり保存したりといったファイル操作でユーザがストレスを感じることはほとんどありません。また、インストール時には、ハードディスク全体を暗号化する処理が行われますが、バックタスクで実施されるため、処理中も普通にPC作業が可能です。

約3分でインストールでき初期設定も自動的に行われます。導入後は、起動時に「Smart DE認証」が求められることと、定期的にプログラムアップデートの必要があるくらいで、特に難しい操作は発生しません。

ポリシーの設定・変更は管理サーバ側で行いクライアントに自動配布することができるほか、クライアントリカバリディスク一括管理やPC/ユーザのグループ管理も可能で、管理者の負担を最小限にできます。

Smart DEはUSBメモリやUSB接続のHDDなども暗号化できます。特に持ち運びがカンタンなUSBメモリに関してはパスワード設定も可能で、USBメモリ経由の情報流出を防止します。

※暗号化できるUSBリムーバブルメディアは、フラッシュメモリ、ハードディスクのみ。

故障時には、リカバリディスク・キーファイルなどを使用して復旧する方法があります。また、パスワードを忘れた場合には、管理者から一時的なパスワードを発行してログオンいただけます。


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株式会社東芝
部署名:デジタルプロダクツ&ネットワーク社 PC第一事業部
住所:東京都港区芝浦1-1-1
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