BIOSのアップデート dynabook EX/47C**T、EX/47D**T、EX/47E**T、T351/**B**、T351/**C**、T351/**E*、T451/**D**、T451/**E**、T451/E**EW シリーズ
更新モジュールの情報
更新日: |
2014.5.15 |
対応機種:
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対象OS: |
Windows7、Windows 8 |
カテゴリ: |
BIOS |
バージョン: |
4.10 |
ファイルサイズ: |
約9.82MB |
内容
【お願い】
BIOSのアップデートを開始する前に、パソコンをシャットダウンして電源を切ったあと、再び電源を入れてからアップデートを行ってください。
主な改善点は次の通りです。東芝サービスステーションでも配信中です。
Ver 4.10 (2014.5.15)
- 特定の条件でCPUの周波数が低くなる場合がある現象を改善しました。
- BIOS V4.00の更新モジュールで、BIOSのアップデートが行えない場合がある現象を改善しました。
Ver 4.00 (2013.7.11)
- 「東芝ピークシフトコントロール」が有効にならない場合がある現象を改善しました。
Ver 3.30 (2012.6.14)
- 東芝高速スタートでWindowsを復帰させると、稀にユーザ選択画面で止まる場合がある現象を改善しました。
Ver 3.10 (2012.3.21)
- サスペンドから復帰後に、BIOSのアップデートを行うとごく稀にBIOSのアップデートに失敗する場合がある現象を改善しました。
Ver 2.90 (2012.1.10)
- ハイバネーションがごく稀に実行できない場合がある現象を改善しました。
Ver 2.50 (2011.10.6)
- バッテリーの残量表示が正しく表示されない場合がある現象を改善しました。
Ver 2.10 (2011.8.30)
- BIOS設定画面にてUSBレガシーサポートを無効に設定していると、キーボードから無線LANをOFFにしてもワイヤレスコミュニケーションLEDが消灯しない現象を改善しました。
Ver 2.00 (2011.7.8)
ダウンロードモジュール
モジュールのダウンロードと展開
- 下記にあるモジュール(ファイル)をクリックします。
対応機種以外にはご使用になれませんのでくれぐれもご注意ください。
- 使用許諾契約の画面をご確認いただき、[同意する]をクリックします。
- モジュールをハードディスクの任意の場所に保存します。(例:デスクトップの上)
以降の「アップデート手順」では、モジュールを「デスクトップ」に保存したとして説明いたします。
- モジュール:
- bios410.exe (約9.82MB)
注意事項
必ず注意事項を参照の上、作業を行ってください。アップデートに失敗した場合、PCが起動できなくなる可能性があります。その場合は修理対応が必要になります。
- 必ずACアダプタとACケーブルを接続してください。
- 実行中のすべてのアプリケーションを終了させてから行ってください。
- 不要な周辺機器は取りはずした状態で行ってください。
- BIOSパスワード、HDDパスワードを解除してからアップデートしてください。
- BIOS設定を初期値から変更している場合には、設定を控えてからアップデートしてください。
- コンピュータの管理者のユーザアカウントでログインして行ってください。
- BIOS更新には数分かかることがあります。
- アップデート実行中はキーボードやタッチパッドに触れないでお待ちください。
- アップデート実行中にプログラムを強制終了しないでください。
- アップデート作業終了後、ダウンロードしたは削除しても問題ありません。
- BIOSのアップデートを開始する前に、パソコンをシャットダウンして電源を切ったあと、再び電源を入れてからアップデートを行ってください。
この情報は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。
アップデート手順
アップデート
- デスクトップに保存したモジュールをダブルクリックして実行します。
- 「ユーザーアカウント制御」の画面が表示された場合は 、[はい(Y)]ボタンをクリックします。
- 「Caution!」画面が表示されます。コンピュータを再起動しますので、すべてのアプリケーションが終了していることを確認して[OK]ボタンをクリックします。自動的にコンピュータが再起動します。
- Windowsが起動するとBIOSアップデートが始まります。アップデート中はキーボードやタッチパッドに触れないでお待ちください。
- アップデート終了後、自動的にPCが再起動します。
- 再起動中、黒い画面に[dynabook]と表示されましたらすぐに、キーボードの「F2」キーを数回押します。
- BIOSセットアップ画面が表示されましたら、キーボードの[F9]キーを押します。
- 「デフォルト値をロードする」画面が表示されましたら、[はい]の選択肢が黒く反転していることを確認し、キーボードの[ENTER]キーを押します。
- BIOSセットアップ画面に戻りましたら、キーボードの[F10]キーを押します。
- 「変更を保存して終了する」画面が表示されましたら、[はい]の選択肢が黒く反転していることを確認し、キーボードの[ENTER]キーを押します。
- 画面が暗くなり、Windowsが起動します。
Windowsが起動しましたらアップデート作業は終了です。
バージョンの確認方法
- [スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[TOSHIBA]→[サポート&リカバリー]または[ユーティリティ]→[PC診断ツール]の順にクリックします。
- [基本情報]タブにある「BIOSバージョン」でバージョンを確認します。「4.10」と表示されていれば正しくアップデートが完了しています。
- 確認後は、[閉じる]ボタンをクリックして「PC診断ツール」を終了してください。
以上で作業は完了です。