-
3D映像を視聴する際、奥行きは感じられても手前に飛び出すようには感じられないことはありませんか?2Dから3Dへと変換する際にも、シーンによっては映像が平坦になってしまい、期待するような立体感が得られない場合があります。 今回新搭載した「3Dエンハンサー」では、従来、主に奥行きの深さで表現していた3Dを推定した立体感より手前に伸展させ、より飛び出して見えるよう奥行きを創出しています。 さらに、2D→3D変換のアルゴリズムをPC向けに最適化し、処理速度を維持したままより立体感を実現しました。3Dの深さは、お好みに合わせて4段階から選択可能です。



dynabookの3Dは、3D対応の映画館などでも使用されてい
る、「アクティブシャッター方式」を採用。偏光方式と比べ、より広い視野角でより高画質な3D映像が楽しめます。
また、3Dメガネと同期するためのIRエミッターが本体に内蔵されているから、PC周りもスッキリ。さらに東芝独自の6つの高画質2D→3D変換機能を搭載した「TOSHIBA VIDEO PLAYER (3D対応)」がプレインストールされています。
思わず引き込まれる、dynabookの高画質3Dについてご紹介します。 *DirectX 9以上のバージョンに対応した3Dゲームに対応していますが、ゲームタイトルに よっては3D立体視の効果に差があります。


次世代規格、「ブルーレイ3D™」に対応。本格的な3Dコンテンツの迫力をフルにお楽しみいただけます。


多くの既存ゲーム*が臨場感あふれる3D立体視ゲームとしてプレイできます。
* DirectX 9以上のバージョンに対応した3Dゲームに対応していますが、ゲームタイトルによっては3D立体視の効果に差があります。詳しくはNVIDIAのホームページをご確認ください
http://www.nvidia.co.jp/object/3D_Vision_3D_Games_jp.html


映画など市販されているDVDタイトルやTV・ホームビデオを録画したDVDを、3D映像にリアルタイム変換して高画質な迫力ある映像で楽しめます。
【対応フォーマット】
●DVD-Video形式 ●DVD-VR 形式 ●MP4 形式ファイル ●MPEG 2- PS 形式ファイル


ブルーレイ3D™の映像や、一般のDVDを3Dに変換した映像を3D対応テレビに出力して、大画面で3Dが楽しめます。
また、お手持ちのホームビデオやDVD映画を3D化して、3Dのまま出力できます。
*3D映像を3D対応TVで視聴する場合は、TVに付属の3Dメガネをご利用ください。また3Dの操作や注意事項については、TVに付属の取扱説明書をあわせてお読みください。



dynabookの3D方式には、先進の3D機能「NVIDIA® 3D Vision™
」に対応した「アクティブシャッター方式」を採用。
倍速駆動方式の液晶画面が左眼用・右眼用の映像を1秒間に60コマずつ、合わせて120コマを交互に高速に映し出すと同時に、ワイヤレス3Dグラスが各コマと同期して左右交互に高速開閉することで立体視化します。液晶の走査線を左眼用・右眼用に半分ずつ使い立体視化する偏光式に比べ、より高画質な3D映像の視聴が可能です。
また、偏光方式の視野角よりも広い範囲*で立体視効果を保ちつつ3D映像を視聴することができます。
*液晶に向って正面からの視聴を推奨します。
*120Hz 倍速駆動はブルーレイ3D™
、3D立体視ゲーム・DVDの2D→3D視聴など、3D立体視のコンテンツを視聴する場合に有効です。




高画質2D→3D変換アルゴリズムを搭載した「TOSHIBA VIDEO PLAYER (3D対応)」を 使えば、映画などのお手持ちのDVDタイトルやTV、ホームビデオを録画したDVDの映像を高画質な迫力ある3D映像にリアルタイムに表示できます。 [対応フォーマット]●DVD-Video形式 ●DVD-VR形式 ●MP4形式ファイル ●MPEG2-PS形式ファイル


東芝が独自に開発した3D映像変換アルゴリズムと高画質化機能で、2D映像を自然で美しい3D映像にリアルタイムで変換します。
- 色のデータが出力されている時の信号を調整し、より自然な色味を生み出すガンマ補正。 新機能「ブライト3D」では、3Dグラスを装着することで失われる光量を、ガンマ補正により本来の映像の明るさで視聴できるよう調整しています。これにより、3Dグラスをかけても、かけないときと同等の本来の明るさに近づくよう最適化しています。
約1400もの映像を分析した結果に基づき、映像の「構図」から奥行きを算出し、さまざまなシーンに最適な立体映像化を実現します。
- 例えば手前に花畑、奥に山と空がある上の構図なら、四隅の色のヒストグラムを算出することにより手前側の2つの距離、奥側の2つの距離が同じであることを推定。最適な奥行きモデルを検出します。
-
- 左側に建物や道、右側に運河や空のある下の構図なら、左側2つの距離、右側2つの距離が同じであることを推定し、同様に最適な奥行きモデルを検出します。
-
手前側(近景)が奥側(遠景)より見かけの動きが速いという基本原理に基づき、映像の前後のベクトルから、複雑な動きでもより正確な立体視映像を生成します。
例えば手前側に家、奥側に山や空がある右の映像の場合、カメラの移動とともに手前にある家は速く、奥側にある山や空はゆっくりと右に移動します。このような細かく すばやい動きにも対応し、その動き(モーション)から、最適な奥行き変換をすることで、より正確で高画質な3D変換を実現しています。
映像の色をベースに深度を解析し、詳細な部分における立体視効果を高めます。
例えば右上から光の当たる下のカボチャの映像なら、まずベースライン3Dで奥行きを算出。構図から最適な奥行きモデルを検出・照合し、空や森林とカボチャの距離感を推定します。その後、カラー3Dにより、被写体それぞれの色の違いや光の当たっている部分と当たっていない部分などにより深度を算出。このような処理により、詳細な部分まで、より正確に3D化します。

- 3D対応のdynabookに搭載されたアクティブシャッター式は、右目用の映像と左目用の映像が高速で切り替わることで、偏光式で見られるような解像度低下による画質劣 化を回避し、より美しい3D映像視聴が可能となっています。
-
例えばラケットや顔の付近の残像に対しクロストークが発生する場合も、液晶へ送る信号をコントロールすることでクロストークのない映像表示を可能にします。

dynabook 2010夏モデル「dynabook TX/98MBL」または「dynabook Satellite AXW/90MW」をお使いのお客様が高画質2D→3D変換機能をご利用いただくには、3D変換ソフト「TOSHIBA VIDEO PLAYER 3D」 のインストールが必要です。
※3D対応のdynabook2010秋冬モデル「dynabook T550/D8A」、「dynabook Satellite T550/WDTAB」には、3D変換ソフト「TOSHIBA VIDEO PLAYER 3D」はプレインストールされています。
※こちらよりダウンロードいただける「TOSHIBA VIDEO PLAYER 3D」には、2011年春モデル(dynabook T551/D8B)に搭載されている
2つの新アルゴリズム「3Dエンハンサー」「ブライト3D」は搭載されておりません。
また、2011年秋冬モデル(dynabook T550/D8A)にも「3Dエンハンサー」「ブライト3D」は搭載されておりません。
3D映像(3D立体視ゲームなども含む)をお楽しみいただく際のご注意
●3D映像の見え方には個人差があります。体調がすぐれないとき、または視聴中に体調の変化を感じたときには視聴をお控えください。 ●3D映像の視聴年齢は、6歳以上を目安にしてください。 ●てんかんの可能性、光過敏の既往症、心臓の疾患がある方は3D映像の視聴はお控えください。 ●3Dグラスを使用中、室内照明の種類によっては、室内がちらついて見えることがあります。 ●これらは注意事項の一部です。付属の取扱説明書もよくお読みいただき、注意事項などを十分にご理解の上、適切にご使用ください。