「高速スタートモード」で電源を切れば、次にPCを立ち上げるとき、起動時に行うBIOS処理とプログラムの読み込みを最適化し、起動時間を短縮できます。
通常起動時に比べ、電源ボタンを押してからWindows®が立ち上がるまでの起動時間を、約10秒短縮*2。待ち時間が少なく、快適に操作を開始できます。
「PCって起動するまでに時間がかかるから…」と「スリープ」状態にしていると待機電力を消費しますが、「高速スタートモード」で電源OFFしておけば、待機電力の削減にもつながります。
*1 R632の場合。
*2 「高速スタートモード」を設定しているR632と「高速スタートモード」を設定していないR632を比較した場合。
*3 「高速スタートモード」選択時。お客様の設定や使用状況によって異なる場合があります。
※ 秒数は出荷時状態での最速値。当社調べ。なお、出荷時状態においても、起動時に実行されるソフトウェアの状況によっては起動に時間がかかることがあります。
これまで、パネル(ディスプレイ部)を開くだけで起動するのは、「スリープ」と「休止」状態からだけでした。
「パネルオープンパワーオン」機能を使えば、「シャットダウン」状態からでもパネルを開けるだけで電源ON。パネルを閉じれば電源OFF*4。携帯電話のように、パネルを開けるだけで操作を開始できます。
「東芝 高速スタート」と組み合わせれば、パネルを開くだけですばやく起動。使いたいときにすぐ作業をはじめられます。
*4 「スリープ」や「シャットダウン」などにも設定できます。
※外部からの衝撃などにより、意図せずにパネルが開いてしまった場合でも、電源が入った状態となります。このため、通常のご使用と同様、バッテリーが消費され、本体の温度が上がる場合がありますのでご注意ください。
※本機能の各種設定は電源オプションより行ってください。
※PCのパネルを閉じたときの動作はOSに依存します。
※パネルを閉じたときの動作を「スリープ」状態に設定すると、PCを使用していないときでもバッテリーを消費します。
※シャットダウンは、スリープへの移行より、またシャットダウン後のパワーオンは、スリープからの復帰より時間がかかります。