※「株式会社リクルート キーマンズネット2009年6月24日掲載記事より転載」


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  掲載日: 2009/06/24

新型高性能SSDを搭載した dynabook SS RX2 体験レポート
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低価格化と同時に、更に高性能化を実現したSSDを搭載 新開発SSDによって「低故障率」と「高パフォーマンス」を高い次元で実現 自慢の堅牢性やモバイル性に加え、基本性能や利便性も更に強化 わずかなプラスでSSD搭載へ。そこで手にするメリットは十二分 アンケート・資料請求

低価格化と同時に、更に高性能化を実現したSSDを搭載
 容量やスピードに限界が見えてきたHDDに代わるテクノロジとして注目を集めているSSD。SDカードやUSBメモリなどにも搭載されているフラッシュメモリを集積した新しいタイプのディスクドライブだ。ここ数年で大容量化と低コスト化が急速に進行する中、SSDを搭載するモバイルPCも登場。IDCジャパンのデータによれば、2012年には国内ポータブル市場に占める割合は30%程度まで増えると予測されている。
 その1つが、世界で初めてSSD搭載モバイルPCを世に送り出した東芝のハイエンド・モバイルPC【dynabook SS RX2シリーズ】だ。実は、日々モバイルPCを持ち歩き取材に駆け回っている筆者は、耐衝撃・振動性や省電力性、読み書き性能などに優れるSSD搭載モバイルPCの登場を心待ちにしていたのだ。

 今回、念願叶って東芝から実機をお借りすることができたので、実際に使ってみての感想を含め、最新dynabook SS RX2の魅力について以下レポートしたい。
国内ポータブルPC市場SSDディスク搭載率予測2006年〜2012年。2012年には、SSD搭載率が31.1パーセントになると予測。出展IDC Japan 2009年3月「国内PC市場2009年〜2012年の予測:ポータブルPC画面サイズ、SSD、ブルーレイおよびTVチューナーなど諸機能の将来展望
SSD搭載dynabook SS RX 進化の歴史
 2008年6月、世界初となるSSD搭載RX1が発売されたが、当時のSSDは64GBで、定価も約60万円と高額であった。その後RX2が発売され、128GBでありながら定価も35万1000円(税別)とかなりこなれてきた。
 更に、Web直販価格を見ると、SSDモデルとHDDモデルの価格差は3万円を切っているのだ。
 今回お借りしたRX2に搭載されるSSDは、新技術により更に性能をアップ。単一モジュールとして世界初となる業界最大級512GBの大容量を誇る、dynabookの最高峰機種だ。そして2009年6月19日発売の企業向け128GBモデルにも、この最新版SSDは搭載されている。

※SSD(512GB)単一モジュールを搭載したモバイルPCとして。2009年5月、東芝調べ。
2007年6月 dynabook SS RX1
3つの世界一/3つの世界初を実現。世界一薄い、約19.5ミリ。世界一軽い、848グラム。世界一長いバッテリ駆動、約12.5時間。世界初、64GB SSD搭載、薄さ7ミリのDVDスーパーマルチドライブ搭載、半透過型TFTカラー液晶搭載。
2009年6月 dynabook SS RX2
高速の128GB SSD搭載企業向けビジネスノートPC。薄さ・軽さは継承し、進化した高速SSDを搭載m。東芝の技術力を結集したモバイルの理想形。

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新開発SSDによって「低故障率」と「高パフォーマンス」を高い次元で両立
 実は数ヵ月前、同じライター仲間数人から「ハードディスクがクラッシュしてヒドイ目にあった…」という知らせが立て続けに入り、“明日は我が身”…と恐る恐る電源ボタンを押す日々がしばらく続いた。毎日持ち歩く我々のようなヘビーユーザにとっては差し迫った問題なのだ。でも、このSSD搭載RX2なら、そんなにビクビクせずに使えそうだ。なんと言ってもSSDの場合、HDDと違ってモーターやヘッドなどの駆動部品がない分、落下時などの耐衝撃・振動性が格段に違うハズだ。

 期待に胸を膨らませ、電源ボタンを押す。…と、CPUを冷却するファンの音がするだけで、耳を近づけてみても、ハードディスク読み込み音やヘッドの動作音などはなくいたって静か。それだけでも少し感動なのだが、更にOS起動が心なしか早い!5400回転の高速HDDと比較して、約3.5倍とされる読み出しスピードの効果だろうか。
 更に東芝発表の記事によると、新開発のコントローラによって、従来機種に搭載しているSSDとの比較においても、読み出し速度で約2.3倍にあたる230メガバイト(MB)/秒、書き込み速度で約4.5倍にあたる180MB/秒の高速データアクセスを実現しているという。

※ユニット単体テストによる測定結果(最大値)を比較。2009年5月 東芝調べ。

 確かに、コントロールパネルやマイコンピュータを開く際のレスポンスはとてもノートPCとは思えない速さ。外出先でのプレゼンが多いビジネスマンにもオススメしたい1台と言えよう。
コラム。管理負荷やデータロストリスクが大幅に減少!
 企業での導入を考えたとき、SSD搭載PCの最大のメリットと言えるのが“故障発生率の低さ”だ。故障発生の度に、管理部門はメーカーへの修理依頼対応やユーザへの代替機提供など、面倒な対応に追われることになる。特に保有台数の多い大企業では、数パーセントの故障発生率の違いが、管理負荷に大きく影響するだけに重要なポイントだ。
動作速度のベンチマークテスト結果。高速HDD(7200回転)と比較し約5倍、通常HDD(5400回転)と比較し約6倍のスコア。
 SSD搭載によるメリットは何もパフォーマンスだけではない。前述の通り静かで、長時間使用していてもパームレストやキーボード面が熱くならず極めて快適であった。このほか、軽量、省電力など、PCのモバイル性向上にも大きく貢献することから、筆者は今後モバイルPCのスタンダードとなっていくのでは…と予想している。
もちろん持ち運ぶ、持ち歩くことをとことん追求
 モバイルPCにありがちなのが、「薄いが、バッテリの持続時間が短い」「長時間駆動はよいが、バッテリが出っ張る・重い」などの声。一方を追求するあまり、他方が犠牲になっているマシンが多いのだ。
 しかしその点、RX2は『ユーザニーズのすべてに妥協しない』を開発コンセプトに、高いモバイル性能を獲得しており、持ち歩いても負担を感じない。特に長時間駆動用のバッテリは、形状が標準タイプと変わらず、装着していても全体はノート数冊分程度の薄さのままというのが嬉しい。
カバンにもスッキリ収まる
HDDと比較したSSDの特徴とモバイルPCにもたらすメリット。耐衝撃・振動性が高いためディスクドライブの故障率を低減。高パフォーマンスのためOS、アプリの起動やファイルコピーに要する時間を短縮。軽量のためHDDモデルより約112グラム(約1割)軽量化を達成。低消費電力のためHDDモデルより約1時間長いバッテリ駆動時間を実現。音が静かで発熱が少ないため快適なPC作業を約束。

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自慢の堅牢性やモバイル性に加え、基本性能や利便性も更に強化
 お借りしたRX2を手にして気付いたことがある。RX1と比較してディスプレイ開け閉め時の“しっかり感”が全然違うのだ。RX1では、ディスプレイの開け閉め時にボディがしなり少し心許ない印象だったが、この RX2は、かなりしっかり感がある。これは、初代RXで採用された上面ボディの立体的なバスタブ構造を更に見直し、ボディ全体の剛性をアップさせたことによるらしい。
 このほか、RX2の基本的な特長及び最新モデルでの強化ポイントなどについて下図にカンタンにまとめておく。
最新 dynabook SS RX2 の特長。新開発ウォールマウント付小型・軽量ACアダプタ付属。100キログラムf面加圧、75センチメートル落下、100CC浸水試験をクリア。CPUがバージョンアップ(インテル Core 2 Duo プロセッサー超低電圧版SU9400搭載)。ボディ構造の見直しにより剛性をアップ(液晶まわりのたわみを解消、リブ構造強化、ヒンジカバー改良、など)。
厳格な試験に定評のあるドイツ認証機関TUVで実施した、耐面加圧・耐落下・耐浸水テストにクリア
100キログラムf面加圧、75センチメートル落下、100CC浸水試験をクリア

※これらのテストは信頼性データの収集のためであり、無破損、無故障を保証したり、製品性能を約束するものではありません。
また、これらの修理対応は無償修理ではありません。落下、浸水後は必ず点検・修理(有償)にお出し下さい。

●東芝 dynabook.com「企業向け製品情報」より引用

このほかにもすべての製品において、厳しい評価基準に基づいた信頼性を実証する製品評価テストを実施しています。
高加速寿命試験「HALT」 静電気試験 ディスプレイ衝撃試験
パームレスト加圧試験 振動試験 応力シミュレーション
一点加圧試験 落下試験(筐体) 落下衝撃シミュレーション
ヒンジ開閉試験 落下衝撃テスト(短作用時間) 熱シミュレーション
キーボード打鍵試験 落下衝撃テスト(長作用時間) など

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わずかなプラスでSSD搭載へ。そこで手にするメリットは十二分。
 最後に、最新の企業向けモデルとWebオリジナルモデルのラインナップを紹介しよう。
 現在、Web直販サイト「東芝ダイレクトPC」によると、SSDモデル(128GB)とHDDモデル(160GB)との価格差は3万円を切っている(6月23日現在)!もちろん今後は、企業向けモデルにおいても同じ傾向が予想される。
 SSDのパフォーマンスがもたらす数々のメリットが、この程度の価格差で手に入るならば、自らのステップアップのために充分検討価値のある選択肢と言えるのではないだろうか!
企業向けモデルスペック表
*スーパーマルチドライブ搭載モデル選択可能
Webオリジナルモデルスペック表
**「重量」「バッテリ駆動」は、バッテリパック63A装着時による。

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製品・サービスの取扱い企業


株式会社東芝
TEL:0120-999-954 (受付時間9:00-18:00(土・日・祝日・当社指定の休日は除く))
URL: http://tdirect.toshiba.co.jp/

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TEL:0120-999-954 (受付時間9:00-18:00(土・日・祝日・当社指定の休日は除く))
URL: http://www.toshiba-tie.co.jp/index.html


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部署名:PC&ネットワーク社 PC第一事業部
住所:東京都港区芝浦1-1-1
URL: http://www3.toshiba.co.jp/pc/business

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