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使用上のご注意

デジタル放送について

■テレビの視聴・録画に関するご注意

電波・受信・施設(アンテナなど)について
●地上・BS・110度CSデジタル放送を楽しむためには、地上デジタル放送用、BS・110度CSデジタル放送用のアンテナが必要です。●BSデジタルや110度CSデジタルの有料放送を受信するためには、サービス会社との契約が必要です。詳しくは各放送のサービス会社にお問い合わせください。●BS・110度CSデジタル放送などの衛星放送は、気象状況によって受信に障害が発生することがあります。●地上デジタル放送をご覧いただくには、地上デジタル放送の送信局に向けてアンテナを設置する必要があります。専用のUHFアンテナやデジタル放送対応のブースター、混合器、分配器などが必要になる場合があります。放送エリア内であっても、地形やビルなどにより電波が遮られ、視聴できない場合があります。●電波の弱い地域または電波の強い地域では受信状態が悪くなる場合があります。この場合は市販のアンテナブースターまたはアッテネーターをご利用ください。●BS・110度CSデジタル放送をご覧いただくには、放送衛星からの電波を受信できる方向に向けてアンテナを設置する必要があります。●画像や音声の品質はアンテナの電波受信状況によって大きく左右されます。●CATVをご利用のお客様は、伝送方式によっては地上デジタル放送をご利用になることができません。あらかじめ伝送方式について、ご利用のCATV会社にご確認ください。●ご契約のケーブルテレビがパススルー方式の場合、ケーブルテレビの端子に接続すれば視聴できます(CATVパススルー対応。トランスモジュレーション方式の場合は、受信できません)。●地上デジタル放送の放送エリアについては、社団法人デジタル放送推進協会のホームページでご確認ください。(別窓で開きますhttp://www.dpa.or.jp)●日本国外ではご使用になれません。

共聴施設・集合住宅施設におけるデジタル放送受信について
●難視対策、電波障害対策の共聴施設や、集合住宅における共同受信施設では、デジタル放送受信のために、アンテナやブースター、混合器、分配器などの機器の再調整、追加、あるいは取り替えが必要になる場合があります。詳しくは施設管理者へお問い合わせください。

視聴・録画・再生について
●「ワイヤレスTVチューナー」に付属の「miniB-CASカード」を「ワイヤレスTVチューナー」に装着しておく必要があります。●ご使用いただくには、インターネット接続・ルーターが必要です。●無線LANで接続する場合は、WPA2-PSK(AES)形式の暗号化に対応したルーターが必要です。●プロキシサーバーには非対応です。●データ放送には対応していません。●放送チャンネルや番組によっては、画面がコマ落ちすることがあります。●録画するためには市販のUSB接続型外付けHDD(USB2.0/3.0対応、2TB以下)が必要となります。●外付けハードディスクの使用上の注意事項については、外付けハードディスクの取扱説明書をご確認ください。●録画禁止信号が加えられた番組は録画することはできません。●テレビ視聴/録画やタイトル再生中に「ワイヤレスTVチューナー」や「PCまたはタブレット」「外付けHDD」に振動や衝撃を加えると、映像が途切れたり、停止してしまうことがあります。●ハイビジョン映像を解像度変換せずに録画できますが、再生する際には液晶パネルの解像度やウィンドウサイズへ変換したうえで表示します。●録画した番組は、ほかの録画/再生機器や外付けHDD、PC、タブレット、メディアなどにコピー・ムーブして再生することはできません。●録画データは、ほかのハードディスクなどにバックアップを取ることはできません。●「ワイヤレスTVチューナー」でフォーマットした外付けHDDは、録画専用となりほかの用途では使用できません。●PCまたはタブレットにUSBまたはBluetooth接続の外付けスピーカーが接続されている場合、著作権保護のため視聴はできません。●「ワイヤレスTVチューナー」をアクセスポイント(APモード)として使用する場合、IEEE802.11nは使用することができません。●有料チャンネルを視聴するには各放送局との契約が必要です。●ネットワークを経由するため、通常のテレビでの視聴に比べ、遅れて表示されます。●イベントリレー、緊急放送、臨時サービスには対応していません。

PCでの視聴・録画・再生について
●「ワイヤレスTVチューナー」を使用する場合は、専用ソフト「ワイヤレス TV Center」をWindows ストアよりダウンロードして、インストールする必要があります。●「ワイヤレス TV チューナー」は電源を入れてから録画できる状態になるまで時間がかかります。あらかじめ余裕をもって電源を入れてください。●PC本体をバッテリー駆動中にテレビ視聴やタイトル再生を行うと、バッテリーの消耗などにより、画像がコマ落ちしたり音が飛んだりすることがあります。●テレビ視聴やタイトル再生を行う際はPCの省電力モードを解除してご使用になることをおすすめします。省電力モードの設定によっては、画像がコマ落ちしたり音が飛んだりすることがあります。

タブレットでの視聴・録画・再生について
●「ワイヤレスTVチューナー」を使用する場合、専用のソフト「RZプレーヤー」「RZライブ」「ワイヤレスTV設定」を東芝サービスステーションよりアップデートまたはインストールする必要があります。●字幕や文字スーパーには対応していません。●110度CSデジタル放送やCATVなどで放送されているコピーフリーの番組は視聴できません。

修理について
●本製品は高度な暗号化技術を使っているため、修理対応後は修理前に録画した番組を再生できません。あらかじめご了承ください。

ワイヤレスTVチューナーのデジタル放送のコピー制御について
デジタル放送は、高画質なハイビジョン放送を視聴でき、また高画質のままで録画できる点が大きな特徴です。そのため、著作権への配慮がより必要となります。各デジタルテレビ放送局では、2004年4月以降、コンテンツ保護のためスクランブルをかけて放送しており、B-CASカードがないと見られません。

お問い合わせは、コピー制御お問い合わせセンター TEL:0570-000-288

その他
●5.1ch音声は2chにダウンミックスされて出力されます。●本製品のデジタル放送録画については、ARIB規定に準拠した方式を採用しています。

[無線LANに関するご注意]
本製品の使用周波数帯は2.4GHz帯または5GHz帯です。2.4GHz帯の周波数では電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用されている免許を要する移動体識別用の構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。

1. 本製品を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
2. 万が一、本製品と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本製品の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または製品の運用を停止(電波の発信を停止)してください。
3. 無線LAN 2.4DS/OF4その他、電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、「東芝PCあんしんサポート」へお問い合わせください。

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