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さらなる「安心」「環境調和」を追求する東芝のデスクトップPC、EQUIUMシリーズ。
[セキュリティ]
TPMセキュリティチップ搭載、3つの個人認証機能、ウイルス駆除ソフト、さらにPC廃棄時のデータ消去機能など、情報漏えいのリスクから大切なデータを守るための高度なセキュリティ対策を実現します。
ハードウェアでのセキュリティ  パスワードや暗号鍵を専用チップで厳重管理
■TPMセキュリティチップ
PCユーザの個人認証に用いるパスワードや、データの暗号化・復号化に用いる暗号鍵を、TPMセキュリティチップで厳重に管理できます。TPMの暗号キーを使ったパーソナルセキュアドライブ機能では、HDD上に仮想ドライブ(パーソナルセキュアドライブ)を作り、重要なデータを暗号化して保存。暗号鍵はTPMに保管されるので、万一HDDを抜かれ別のPCでアクセスしようとしても、TPM内にある暗号鍵が取り出せないため、解読は困難です。 TPMの暗号キーを使ったパーソナルセキュアドライブ機能イメージ
TCG(Trusted Computing Group)準拠
セキュリティチップは、業界団体であるTCG(Trusted Computing Group)で定義された仕様(V1.1b)に準拠しております。
■Execute Disable Bit機能によるデータ実行防止機能
Execute Disable Bit機能を搭載したCPUが、メモリのデータ領域におけるプログラム実行を検知・防止します。このため、ワームやウイルスなどの不正プログラムによるバッファ・オーバーフロー攻撃を防止します。
■ワイヤーによる物理的なロックでPCを固定し盗難を防止します。セキュリティロック・スロット
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ソフトウェアでのセキュリティ トリプルパスワードによる個人認証でPCを不正アクセスから守ります。
■BIOS・HDD・ログインパスワード
電源投入時のBIOSパスワード、HDD内のデータを保護するHDDパスワード、さらにWindows®システム起動時のログインパスワードの3つの個人認証を設定可能。この三重の守りで、PCに保存されているユーザ個人情報や重大な企業情報が他人によって盗まれるのを防止します。
●ディフェンス1:電源投入時 〈BIOSパスワード〉
BIOSレベルでロックをかけることにより、PCをパスワードで保護します。パスワードを設定した場合は、電源投入時(OS起動前)にパスワード入力が必要です。OSを入れ換えてもBIOSパスワードは維持されます。
●ディフェンス2:HDDアクセス時〈HDDパスワード〉
HDDにパスワードでロックをかけHDD内のデータを保護することができます。HDDが万一盗難にあっても電源投入時にHDDパスワードが必要となり、HDDへの不正アクセス防止を強化します。
●ディフェンス3:Windows(R) 起動時 〈ログインパスワード〉
起動したWindows®へのログイン時に必要となるパスワードです。
 
「ウイルスバスター2006(TM) インターネットセキュリティ90日版」
メールやインターネット経由でのコンピュータウイルスの侵入を検知し駆除するソフトです。
※ウイルス定義ファイルは新種のウイルスやワーム、クラッキングからコンピュータを保護するためにも、常に最新のものにアップデートする必要があります。最新版へのアップデートは、ご使用開始から90日間は無料でおこなうことができます。期間終了後は有料にて正規のサービスをお申し込みいただくことでアップデートサービスを継続して受けることができます。
■PCの廃棄や譲渡のときに、ハードディスクのデータをまるごと消せる。「ハードディスクデータ消去機能」
ハードディスクに記録されているデータは、ファイル削除やリカバリの操作だけでは完全に消去することができません。そのため、PCを廃棄あるいは譲渡した後に、第三者によってデータが復元され流出する危険性があります。東芝では全機種に「ハードディスクデータ消去機能」を搭載。3回上書きして元のデータを塗りつぶし、機密情報や個人情報などのデータが復元されるのを防止します。
※詳細はこちらをご覧ください。
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マネジメント
システム管理者の負担軽減、システム全体のコスト軽減などに役立つ
マネジメントソフトをご用意しています。
バックアップでのマネジメント 予期せぬ障害に備えたバックアップ機能
■バックアップソフトウェア「Spare Disk Tool」 [TOSHIBAオリジナル]
たとえばウイルスやワームの感染などによってPCが使用できなくなったら、ビジネスに多大な影響が及びます。そうしたリスクを減らすために有効なのが、システムのバックアップ。「Spare Disk Tool」は、1台のハードディスクをシステム用とバックアップ用のふたつの領域に分割し、システム領域の内容をバックアップ領域にコピーすることにより、万一の障害発生時にも迅速な復旧が可能です。
※ハードディスクの障害には対応できません。
※本ソフトウェアは、使用しているPCでHDDのファイル障害が発生した際、速やかにバックアップした時の環境に復元することを目的としています。復元するには、本ソフトウェアによって復元用のデータを保存しておく必要があります。
※バックアップ後に更新されたデータは復元されません。
バックアップイメージ
■「PC診断ツール」 [TOSHIBAオリジナル]
ハードディスクやメモリなどの状態を診断するソフトです。製造番号やOSのバージョンなど、本体の基本情報を一覧で表示することもできます。
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ネットワークでのマネジメント
■ネットワークシステムの統括管理
TCO削減のためにインテル社が提唱しているシステム管理のための仕様「Wired for Management」に準拠しています。
PCの管理情報を提供し、不正アクセスなどの早期発見を可能にします。
■TOSHIBA Management Console [TOSHIBAオリジナル]
複数台のクライアントPCを一元的に管理できる専用ソフトです。たとえば、クライアントPCでBIOSパスワードエラーが3回発生すると、不正アクセスと判断しPCを自動的にシャットダウンするとともに、ログが記録されます。これによって早期発見と防衛策の実行が可能です。

【管理者マシン機能】
クライアント情報表示、シャットダウン、再起動、ソフトウェア配布、BIOS更新、エクスポート、リモート通知


【クライアントマシン機能】
管理情報表示(システム情報など)、パーツ情報表示(CPU、メモリ、HDD、CD/DVD、ネットワーク情報など)、パスワードの注釈(設定、表示など)

 
※リモート管理機能につきましては、無料にてご提供いたします。ご希望のお客様は営業担当までお申し付けください。
TOSHIBA Management Consoleイメージ
管理者側の画面、クライアント側の画面
>>東芝PCセキュリティの詳細はこちらをご覧ください。[TOSHIBA PC Security] >>東芝オリジナルユーティリティの詳細はこちらをご覧ください。[TOSHIBA Original Utility]
[TOSHIBA オリジナル] 使いやすい東芝オリジナルソフト
このマークがついたソフトは東芝がデスクトップPCをより使いこなすために開発したソフトウェアです。
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環境調和
有害物質の使用禁止を定めた「RoHS*1指令」「J-Moss*2」のグリーンマークに適合。
東芝では、これまでも地球環境に配慮したPCの開発に努め、2005年1月からはプリント基板と筐体についてEU(欧州連合)RoHS*1指令に対応したPCを発売してきました。EQUIUMシリーズでは、製品全体がRoHS指令に対応しています。また、「電器・電子機器の特定化学物質の含有表示法」 にて規定されている特定化学物質の含有率が基準以下であることを示すグリーンマークに適合しています。
RoHS指令に対応   J-Moss
→J-Moss含有情報についてはこちら
*1:RoHS:Restriction of the use of certain Hazardous Substances
EU(欧州連合)25カ国では、コンピュータや通信機器、家電などで特定有害物質(6物質群)の使用禁止を定めたRoHS指令が2006年7月から施行されます。
*2:J-Moss
電器・電子機器の特定化学物質の含有表示法について規定した日本工業規格です。
 
[欧州RoHS、J-Mossで対象となる特定有害物質]
●鉛(Pb) ●六価クロム(Cr6+) ●水銀(Hg) ●カドミウム(Cd) ●ポリ臭化ビフェニル類(PBBs) ●ポリ臭化ジフェニルエーテル類(PBDEs)
(有害物質含有の除外規定についてはJ-Moss、欧州RoHSで異なる部分もありますが、本製品は双方の基準に適合しています。)
  
当社のパソコン製品本体に組み込まれる各部品については、RoHS適合を確認する詳細な回答書を部品メーカーから取得しています。さらに当社内でも部品の成分分析をおこなう二重の確認体制をとることで、もし、RoHS規格外品(基準を超える規制物質を含む部品)が混入した場合でも、直ちにRoHS対応部品への切り替えをおこないます。
 
●環境配慮事項(具体的内容等)
環境ラベル
PCグリーンラベルロゴ PCグリーンラベルの基準に対応
本製品はPC3R「PCグリーンラベル制度」の審査基準(2005年度版)を満たしています。
詳細はWebサイト http://www.pc3r.jp/greenlabel.html をご覧ください。
省電力
国際エネルギースターロゴ 国際エネルギースタープログラムの基準に適合
国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、積極的に製品の基準適合を推進しています。
詳細はWebサイト http://www.eccj.or.jp/ene-star/index_esj.html をご覧ください。
環境負荷低減
環境調和に配慮したPC
製品に対する環境調和が求められる中、東芝は調達、生産、流通、使用、廃棄までの製品ライフサイクルの各段階における環境負荷の低減に配慮しています。
リサイクル
リサイクルの促進
廃棄時のリサイクルの効率化のため、設計段階で複合材料部材を低減しています。また25g以上のPC本体樹脂部品の一部に材料名を表示。簡単で的確な分別を容易にし、再資源化を促進しています。製品パッケージにはリサイクル率が高いダンボールを主に利用し、衝撃吸収構造を工夫することで、可能な限り発泡スチロールの使用をなくしたほか、製品マニュアルには再生紙を利用しリサイクルを促進しています。
使用済み製品の回収
東芝では、事業系使用済みPCの回収・再資源化に対応するため、横浜市に「東芝パソコンリサイクルセンター」を設置。札幌、仙台、名古屋、大阪、北九州などの全国主要都市10ヵ所のリサイクル拠点で有料による回収・再資源化をおこなっています。

*2001年から施行された「資源の有効な利用の促進に関する法律」(改正リサイクル法)に基づき、PCメーカーによる事業系(法人ユーザ)から排出される使用済みPCの回収・再資源化が義務づけられました。
▼詳細はWebサイト https://dynabook.com/pc/eco/recycle.htm をご覧ください。
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