「東芝高速スタート」は、「高速スタートモード」で電源を切れば、次にPCを立ち上げるとき、起動時に行うBI0S処理とプログラムの読み込みを最適化し、通常よりも起動時間を短縮できます。「スリープ」状態に比べて待機電力を抑えることもでき、また外出先でうっかりバッテリーが切れても高速スタート設定を保持しているため、AC電源につなげば同様に高速起動が可能。ノートPCに最適な使い勝手を実現します。
また、「パネルオープンパワーオン」機能と組み合わせることで、パネルを開くと電源が入り*2、高速で起動。待ち時間が少なく、快適に操作を開始できます。「スリープ」状態では待機電力を消費しますが、「高速スタートモード」で電源OFFしておけば、待機電力の削減にもつながります。
SSD搭載モデルには、読み出しや書き込み速度を従来よりも高速化したSSDを搭載。dynabook Rシリーズでは、約7秒の高速起動*1を実現しています。
HDD搭載モデルなら、BIOSパスワードやHDDパスワードなどのセキュリティも設定*5できるので安心です。
待機電力は「スリープ」より少なく、電源OFF時と同等
バッテリーが切れても高速スタート設定を保持し、AC電源につないで高速起動
スタートメニューから、カンタンに設定できる*3
*1:R632(i5-3427U搭載モデル)、R732(SSD搭載モデル)、R742(SSD搭載モデル)、R752(SSD搭載モデル)。
*2:各種設定は電源オプションより行ってください。
*3:「スタートメニュー」に登録する必要があります。
*4:「高速スタートモード」選択時。お客様の設定や使用状態によって異なる場合があります。
*5:設定によって、起動時間は異なります。
※秒数は出荷状態での最速値。当社調べ。なお、出荷時状態においても、起動時に実行されるソフトウェアの状況によっては起動に時間がかかることがあります。
空港やオフィス、街中で無線LANを利用したいときに、その場所で利用可能かどうかがすぐわかる機能が「東芝無線LANインジケーター」です。「パネルオープンパワーオン」機能と組み合わせることで、パネルを開くだけで利用可能な無線LANアクセスポイントリストや接続状況リストがログオン画面上に表示されるので、ログオンする前に無線LAN状況をすばやく確認できます。たとえば、利用不可の場合はパネルを閉じてただちにスタンバイ。すぐ別の場所に移動して、同様に確認できます。
※インストールおよび設定が必要です。
PC本体や各種デバイスの使用状況(省電力設定、バッテリーの温度や充放電容量、CPU、各種デバイスの温度)をシステムやデバイスのシリアル番号と関連づけて収集管理し、ハードディスクに保存します。そうした情報をもとに、PCの障害につながるシステムの状態を発見するとメッセージなどで警告し、解決方法が案内されるので、トラブルの早期解決に役立ちます。
※表示画面は機種によって異なります。
充電能力が十分。 | |
充電能力が少し低下しているが、問題はない。 | |
充電能力が大幅に低下。 |
節電モードや外部出力時の表示選択、スピーカー音量などをワンタッチで切り替えられる専用ボタンをキーボード上部にまとめて配置しています。
パソコンの消費電力を抑える節電モードにワンタッチで切り替え可能。手軽に省エネが実践でき、バッテリー駆動時間の延長にも役立ちます。
ボタンを押すだけでWindowsモビリティセンターの表示選択画面を起動*。プロジェクターへの外部出力などプレゼンテーションのときに便利です。
*インテル® ワイヤレス・ディスプレイ対応モデルの場合は、インテル® ワイヤレス・ディスプレイのユーティリティーを起動します。
ボタンを押すだけで音量の調節ができます。
無線LAN、有線LANの切り替えがワンタッチで行えます。例えば、ネットワークケーブルを抜き差しするだけで無線/有線を自動的に切り替えできます。
※本ソフトを使用するためには管理者権限でのログオンが必要です。
「」アイコンが付いているUSBコネクタでは、PC本体の電源がOFFの状態(スリープ/スタンバイ、休止を含む)でも、デジタルオーディオプレーヤーなどの充電*1ができます。また、PCのACアダプターをつながなくても、PC本体のバッテリーだけで充電可能*2です。有効/無効の設定は、「東芝スリープユーティリティ」上で簡単に切り替えできます。
*1 接続する機器が、USBに対応している必要があります。
すべてのUSB機器の動作を保証するものではありません。
*2 PC本体のバッテリーが消費され、接続機器に充電されます。
※USBケーブルは本体には付属しておりませんので、別途ご使用の機器に対応したケーブルが必要となります。
※初期設定は「無効」になっておりますので、「有効」に設定変更してご利用ください。
※USBの常時給電を有効にした場合は、USBコネクタに外部機器を接続していなくても充電保持時間が短くなります。
ACアダプターを接続して使用することをおすすめします。
R632 | R732 | R742 | R752 | B652 | B552 | B452 | B372 | B252 | W301/D | ||
東芝 高速スタート/パネルオープンパワーオン | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | − | |
東芝無線LANインジケーター +パネルオープンパワーオン | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
東芝PCヘルスモニタ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
ワンタッチ操作ボタン | ●* | ●* | ●* | ●* | ● | ● | ● | − | − | ●* | |
ConfigFree™ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
東芝スリープユーティリティ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | − | − | − |
*R632、R732、R742、R752は節電(eco)ボタン、東芝プレゼンテーションボタンのみ。WT301は音量ボタンのみ。
※カスタムメイドサービスの選択により構成が異なります。詳しくはカスタムメイドサービス表をご覧ください。
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