DynaBook
SS 2000は小型軽量の1.8型20GBハードディスクを搭載しています。1.8型ハードディスクは、従来のノートPCに搭載されている2.5型と比べて縦横で80%以下、底面積で58%のスモールサイジングと、約30gの軽量化を実現。消費電力においても5.0Vから3.3Vへと低減化することによりバッテリ駆動のロングライフ化に貢献しています。また1.8型ハードディスクは、2.5型ハードディスクに比べ、耐振動性・耐衝撃性にも優れています。
パフォーマンスと省電力を高い次元で両立できる
超低電圧版モバイルIntel
Pentium
IIIプロセッサ800MHz-M
CPUパフォーマンスは高ければ高いほど、消費する電力は大きくなり、熱が発生し、バッテリでの駆動時間も相対して短くなります。これを革新したのが超低電圧版モバイルIntelPentiumIIIプロセッサ。駆動時の電圧レベルを超低電圧化することにより発熱量を下げ、消費電力を低減化することができます。さらにWindows
XP及びWindows
2000モデルでは、拡張版IntelSpeedStepテクノロジの搭載により、CPUの使用率に応じたSpeedStepの切り替えを自動で行います。この機能により、バッテリ駆動時でもパフォーマンスを犠牲にすることなく、長時間駆動を両立できます。また、DynaBook
SS 2000では、CPUの高速化にともなう発熱対策として、薄型で低騒音・高耐久性の冷却ファンを開発し、実装しています。
クッキリ鮮明に表示できる
低温ポリシリコン採用12.1型TFTカラー液晶
映像や文字を鮮明に映し出すことは、作業ストレスを減らし、効率アップにつながると考えます。DynaBook
SS 2000は、大画面の12.1型低温ポリシリコンTFTカラー液晶を採用しています。東芝が開発した低温ポリシリコン液晶は、従来のアモルファスシリコン液晶に比べ、シリコンの結晶性が高く、高輝度・高精細な表示が可能です。モバイル使用時でも、映像や文字を高いコントラストで映し出し、作業効率をアップさせます。