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dynabook
SS S20 は、直線と面のラインが美しいフルフラットなスリムボディに、薄型バッテリの実装を可能にしました。最薄部約9.9mm〜最厚部約19.8mmの薄型にもかかわらず、標準バッテリパックで約5.4時間*の長時間駆動を実現。しかも、本体ベース部にバッテリパックがすっきり納まるように設計されているため、バッグへの出し入れもスムーズ。どこへでもスマートに連れ出して、高性能をたっぷりと活用できます。また、標準バッテリパックに加え、セカンドバッテリパック(オプション)を併用すれば、最大約11時間*までの使用が可能。外出先でも多彩なデータや情報を時間を気にせず処理できます。
*JEITA測定法1.0による値。 |
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モバイルでの行動範囲を広げる薄型&長時間駆動を実現したのは、東芝ならではの高密度実装技術です。新素材を採用した低損失基板と高密度配線に適したスタックビア構造の開発により、従来のdynabook
SS 2120に比べて基板サイズを約72%に縮小。その分、より大容量なバッテリを実装できるようになり、薄さとスタミナを両立しました。 |
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液晶マスク以外のすべてに、プラスチック樹脂より軽量で強度に優れたマグネシウム合金を構造材として採用。約1.29kgの軽さに貢献するとともに、より軽快に持ち歩ける堅牢性を獲得しました。 |
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HDDクラッシュが起こると、大切なデータを一瞬で失う危険性があります。そうならないために、dynabook
SS S20には新開発の「東芝HDDプロテクション」が搭載されています。 |
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「東芝HDDプロテクション」は、3D加速度センサを採用しています。このセンサが落下などの異常な動きを感知すると、「東芝HDDプロテクション」は磁気ヘッドを退避させ、HDDクラッシュの危険性を軽減します。「東芝HDDプロテクション」の3D加速度センサは、PCの前後・左右・上下(3次元)の動きに対応。水平方向のみならずPC本体が不安定になりやすい垂直方向の姿勢変化も捉えて、小さな傾きなども敏感に検出することが可能になりました。これにより、PCが水平の状態から斜めに傾いたことを検出して磁気ヘッドを退避させることができます。前後・左右の動きにしか対応しない2D加速度センサに比べて、誤検出が起きにくく信頼性が高いのが特徴です。 |
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「東芝HDDプロテクション」は3D加速度センサの検出感度を、ACアダプタ接続時・バッテリ駆動時それぞれ3段階で設定可能。ユーザーが使用状況に合わせて、設定できます。たとえば新幹線での移動時にノートPCを使用する際は、振動の影響が予想されます。そこで、センサの感知による頻繁なヘッド退避のわずらわしさを減らすため、あらかじめ検出感度を低く設定するといった使い方が可能です。 |
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「東芝HDDプロテクション」は、液晶パネルを閉じたりACケーブルをはずすなど、その後ノートPCを移動させる可能性のある動作に対応し、自動的に一定時間、検出感度のレベルを最大にして危険に備えます。これによってユーザーに意識させることなく、HDDを万一のクラッシュから守ります。
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ノートPCが水平におかれ安定した状態では加速度センサの検出感度は低く、斜めに傾けられるにつれて検出感度が上がります。 |
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液晶パネルが閉じられたり、ACケーブルが本体から抜かれた状態になってから約10秒間、加速度センサの検出感度が自動的に最大レベルに設定されます。 |
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HDDの内部では、磁気ディスクが高速回転し、データの書き込みや読み出しをおこなう磁気ヘッドが頻繁に動作しています。ヘッドとディスクは非接触ですが、その間隔はナノメートルレベルという精密なものです。万一、外部からのショックによってヘッドがディスクに接触してしまうと、データが損傷する危険性があります。このHDDクラッシュを未然に防ぐために磁気ヘッドを退避させる必要があるのです。HDD開発もおこなっている東芝ならではの豊富なノウハウを生かして開発されたのが「東芝HDDプロテクション」。これからのモバイルノートPCの必須アイテムです。 |
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※すべての状況に対してハードディスクおよびハードディスク内のデータの安全を保証するものではありません。
※休止状態への移行中、休止状態からの復帰中はプロテクトされません。 |
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落下時の衝撃などによる損傷を受けやすい液晶パネル、HDDは、衝撃吸収力の極めて高いゴム素材を使った「プロテクトラバー」を設置することによって、衝撃の吸収・分散をはかっています。落下時のショックを緩和して衝撃をやわらげ、主要パーツへのダメージを軽減します。 |
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液晶パネルの上下左右にきめ細かく「プロテクトラバー」を設置することによって、衝撃の吸収・分散をはかっています。 |
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「プロテクトラバー」によるフローティング構造でHDDをガード。コネクタも自由に動く設計で、コネクタを介して落下時のショックが伝わる危険性を緩和しています。 |
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