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パワーオンパスワードには、利用者用の「ユーザパスワード」と管理者用の「スーパーバイザパスワード」の2つがあります。「ユーザパスワード」は利用者が独自に設定するパスワードのことですが、パスワードが正しく入力されないと電源を入れたときにPCを起動することができません。「スーパーバイザパスワード」は利用者によって勝手にBIOS設定が変更されることを防ぐための管理者用のパスワードです。パスワードは、数字や文字、記号を組み合わせて利用できるため、他人から推測されにくい利用者独自のパスワードを設定することができます。 |
※機種によって設定方法が異なります。 |
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HDDパスワードは、ハードディスクにパスワードが設定されるため、ハードディスクが抜きとられたとしても、他のPCで起動することや、ハードディスク内の情報を読みとったりすることはできません。また、登録されたパスワードが解らないとOSの起動やパスワードの解除もできません。HDDパスワードには、利用者用の「ユーザHDDパスワード」と管理者用の「マスターHDDパスワード」の2つがあります。共に、HDDパスワードは数字や文字、記号を組み合わせて利用できるため、他人から推測されにくい利用者独自のパスワードを設定することができます。 |
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PCそのものは無事でも、フロッピーディスクやCD-ROMなどで機密情報が持ち出される危険性はあります。WinSafe
Liteはファイルやフォルダ単位に暗号化が実行できます。また、グループ暗号、自動暗号、随時暗号の中から暗号化の方法を選択できます。自動暗号では通常のログオフ・ログオン操作で自動的に対象となるフォルダを暗号化・復号化できますので、利用者は暗号化・復号化を意識する必要がありません。また、暗号化されたファイルやフォルダは、他のPCでは復号化(グループ暗号を除く)できないため、ハードディスクやリムーバブルメディアなどの情報漏えいのリスクを低減することができます。 |
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メールやインターネット経由でのコンピュータウィルスの侵入や感染を自動的に検知します。PCをインターネットに接続すると、自動的に最新のウィルス定義ファイルに更新されるため、意識せずに常に最新の定義ファイルでウィルスの侵入を監視、検知、駆除できます。 |
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PCの廃棄・譲渡の際、記録されたデータの流出を回避するために、「ハードディスクデータ消去機能」を搭載しています。「米国国防総省方式(DoD
5220.22-M)」を採用し、ハードディスク上のすべてのデータを復元されないよう消去し、漏えいを防ぎます。 |
※ 「ハードディスクデータ消去機能」は「Recovery Disc Creator」で作成されたリカバリディスクには搭載していません。
※ ご使用になったdynabookを廃棄・譲渡する際には、お客様の責任でハードディスクに記録された全データを標準搭載の「ハードディスクデータ消去機能」を利用して消去することを強くおすすめします。
詳細はdynabook.com(https://dynabook.com/pc/eco/haiki.htm)「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意」をご覧ください。 |
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PCの盗難は、物質的な損失もさることながら、ハードディスクに残されている機密情報などの漏えいによる損害が大きな社会問題になっています。PCを机などに固定する市販のセキュリティワイヤとPCを接続するための専用スロットにより、PCそのものを盗難から守ります。
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