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モバイル時には、PCの落下や外部からの衝撃によるHDDの破損、データの消失、液晶ディスプレイの破損など、思わぬ事故の危険性があります。dynabook
SSシリーズは、東芝HDDプロテクション、東芝RAID、衝撃緩和トリプル構造などにより、ハードウェアのセキュリティ対策も施されています。 |
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*機種によって装備する機能が異なります。機種別モバイルセキュリティ対応表でご確認ください。 |
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電車の座席など不安定な場所でのPC操作は、HDDをクラッシュさせる原因のひとつ。それを防ぐには、HDD独自の安全対策が必要です。 |
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ハードディスクに障害が発生してデータが失われた場合、データを元通りにするのは非常にむずかしいのが現実。ただし、データが確実にバックアップされていれば話は別です。 |
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わずかの水滴でもPCにとっては大敵。内部への水の浸入を遅らせ、作業中のデータを保存するための時間を確保する必要があります。 |
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落下などの衝撃によって破損しやすいのは、まずPCの液晶部分。また、衝撃がPC内部に伝わるとHDDなどにも悪影響があります。それらを防ぐには二重三重に衝撃を緩和する構造が必要です。 |
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バッグにPCを入れていても危険です。PCの構造的な耐久性が問われます。 |
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HDDの内部では、磁気ディスクが高速回転し、データの書き込みや読み出しをおこなう磁気ヘッドが頻繁に動作しています。ヘッドとディスクは非接触ですが、その間隔はナノメートルレベルという精密なものです。万一、外部からのショックによってヘッドがディスクに接触してしまうと、データが損傷する危険性があります。このHDDクラッシュを未然に防ぐために磁気ヘッドを退避させる必要があるのです。HDD開発もおこなっている東芝ならではの豊富なノウハウを生かして開発されたのが「東芝HDDプロテクション」。これからのモバイルノートPCの必須アイテムです。 |
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「東芝HDDプロテクション」は、3D加速度センサで落下などの異常な動きを感知すると、磁気ヘッドを退避させ、HDD自体のクラッシュの危険性を軽減します。このセンサはPCの前後・左右・上下(3D)の動きに対応し、水平方向のみならずPC本体が不安定になりやすい垂直方向の姿勢変化も捉えて、小さな傾きなども敏感に検出。そのため、PCが斜めに傾いた瞬間に磁気ヘッドを退避させることができます。 |
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センサの検出感度を、ACアダプタ接続時・バッテリ駆動時それぞれ3段階で設定可能。たとえば新幹線の中でPCを使用するときは、振動を感知して頻繁なヘッド退避をおこなうわずらわしさを減らすため、あらかじめ検出感度を低く設定するといった使い方が可能です。 |
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たとえばPCを片手で持ち上げる、液晶パネルを閉じる、ACケーブルをはずすなど、ノートPCを移動させる可能性があるとき、自動的に一定時間、センサの検出感度を上げます。また、ノートPCが水平におかれ安定した状態では加速度センサの検出感度は低く、斜めに傾けられるにつれて検出感度が上がります。これによってHDDを万一のクラッシュのリスクから守ります。 |
※すべての状況に対してハードディスクおよびハードディスク内のデータの安全を保証するものではありません。
※休止状態への移行中、休止状態からの復帰中はプロテクトされません。 |
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PC内部への水の浸入を遅らせる保護シートをキーボードの下に敷き詰めた「ウォーターブロック構造」を採用。データを保存して安全にシステムをシャットダウンする時間を確保できます。 |
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HDDの大容量化にともない、ノートPCでもHDDの故障によるデータ損失のリスクが大きくなっています。東芝RAIDは、dynabook
SS L11専用セカンドHDD(オプション)を用いて、ガイドに沿った簡単な操作でRAIDレベル1のミラーリング機能を実現。同じデータを2つのHDDに同時保存することにより、データを二重にバックアップすることを可能にします。 |
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2つのHDDに対して同時に同じデータを記録(ミラーリング)します。バックグランド処理でおこなうので、その間のアプリケーション操作にも支障はありません。 |
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ミラーリングが完了していれば、日常使っている本体のHDDがクラッシュした場合でも、セカンドHDDからシステムを起動することができるので安心です。 |
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万一、HDDに読み取れない部分が発生した場合でも、セカンドHDDに保存されている正常データを用いて復旧することができます。 |
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東芝がサーバの世界で培った高性能・高信頼性RAID機能を、モバイルノートPCでも安心して使えるかたちで提供します。 |
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モバイルノートPCで、2台のHDDによるデータの二重化を実現。 |
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サーバ用RAIDと同様に信頼性の高いRAID機能を搭載。 |
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面倒なRAID構築作業が不要。 |
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ミラーリングにおけるエラー自動修復機能つきで安心。 |
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※以下のようなアプリケーションは動作しない場合があります。
●ディスクコントローラに直接アクセスして、HDDの読み書きをおこなうアプリケーション。
●LinuxなどのOSでブートして、ハードディスクドライブにアクセスするアプリケーション。
※RAIDを構築する場合は、内蔵ハードディスクと同じ容量のセカンドHDD(オプションの「40GBハードディスク/型番:PAHDU40S」「80GBハードディスク/型番:PAHDU80S」)が必要になります。また、それ以外のハードディスクドライブを使用した場合、動作しない場合があります。
※RAIDを構築する時、アプリケーションによってはミラーリングが正常に動作しない場合があります。 |
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落下、滑り落ち、圧迫など、モバイル環境での思わぬ事故に対するPCの防御性能を高めるため、ボディは軽量コンパクトのまま、外部から内部まで三重の衝撃緩和対策を実現しました。 |
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衝撃緩和構造の1つめは、ベース部分の一部が液晶カバー部分よりも張り出し、コーナー部分が丸みを帯びた「ラウンドフォルム」。張り出した部分が先に衝撃を受け止め、液晶パネルへのダメージを軽減します。また、丸型コーナーの採用により、鋭角コーナーに比べて衝突のショックが分散され、ボディ内部にあるHDDなどへのダメージも緩和されます。 |
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衝撃緩和構造の2つめは、あえてコーナー部分に空間を設けることによって落下時のショックを軽減する「ショックプロテクター」。外部構造がひずむことによって衝突エネルギーを分散させ、自動車のクラッシャブルゾーンに似たメカニズムで、PC内部へ深刻なダメージがおよぶのを防ぎます。 |
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落下の衝撃などによる損傷を受けやすい液晶パネル、HDDは、衝撃吸収力の極めて高いゴム素材を使った「プロテクトラバー」を部分的にはさみこんだフローティング構造になっています。「プロテクトラバー」が落下時の衝撃を緩和してショックをやわらげ、主要パーツへのダメージを軽減します。 |
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マグネシウム合金は、鉄やアルミよりもずっと軽く、プラスチックより強度に優れ、熱伝導率も高いなど、堅牢性を求められるノートPCのボディ構造材として適しています。 |
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軽量化のためマグネシウム合金板をより薄くしながら、液晶カバーの形状をスプーンカット構造にすることで押し圧に対して高い強度を確保しています。 |
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ボディ底部の丸いドーム部分によって外部からの衝撃を吸収・分散し、ボディ内部のハードディスクへのショックを少なくする仕組み、それが応力分散ドーム式構造です。 |
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*スーパーバイザパスワードの設定が必要になります。 |
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※ 当社従来機種に比してそれぞれの耐性を向上したもので、これらの機能強化により、HDDの破損、データの破壊・消失などの防止を保証するものではありません。 |
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