![モバイルセキュリティ 2 アクシデントからPCやデータを守れますか。](images/t_mos04.gif) |
モバイル時には、PCの落下や外部からの衝撃によるHDDの破損、データの消失、液晶ディスプレイの破損など、思わぬ事故の危険性があります。dynabook
SSシリーズは、東芝HDDプロテクションや衝撃緩和トリプル構造などにより、ハードウェアのセキュリティ対策も施されています。 |
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![モバイルPCは、不慮の事故に際してもデータを守り抜く安全性が必要です。dynabook SSは、HDDプロテクションから主要部品への衝撃緩和まで、きめ細かい安全対策を実現しています*。](images/t_mos06.gif) |
*機種によって装備する機能が異なります。機種別モバイルセキュリティ対応表でご確認ください。 |
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![外出先でPCを操作しているとき](images/t_ms2_01.jpg) |
![ひざに乗せたPCが不意に傾く。](images/t_ms2_02.gif) |
電車の座席など不安定な場所でのPC操作は、HDDをクラッシュさせる原因のひとつ。それを防ぐには、HDD独自の安全対策が必要です。 |
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![[対策] 東芝HDDプロテクション](images/tai_2_01.gif) |
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![万一、キーボードに水滴がかかったら…。](images/t_ms2_04.gif) |
わずかの水滴でもPCにとっては大敵。内部への水の浸入を遅らせ、作業中のデータを保存するための時間を確保する必要があります。 |
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![[対策] ウォーターブロック構造](images/tai_2_03.gif) |
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![PCを持ち歩いているとき](images/t_ms2_05.jpg) |
![手が滑ってPCを落とす。](images/t_ms2_06.gif) |
落下などの衝撃によって破損しやすいのは、まずPCの液晶部分。また、衝撃がPC内部に伝わるとHDDなどにも悪影響があります。それらを防ぐには二重三重に衝撃を緩和する構造が必要です。 |
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![[対策] 衝撃緩和トリプル構造](images/tai_2_04.gif) |
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![満員電車でバッグごと圧迫される。](images/t_ms2_07.gif) |
バッグにPCを入れていても危険です。PCの構造的な耐久性が問われます。 |
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![[対策] マグネシウム合金ボディ](images/tai_2_05.gif) |
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![東芝HDDプロテクション:3D加速度センサで全方向の動きをキャッチ。PCの不安定な動きを見逃さずに、HDDクラッシュからデータを保護します。](images/t_ms2_09.gif) |
HDDの内部では、磁気ディスクが高速回転し、データの書き込みや読み出しをおこなう磁気ヘッドが頻繁に動作しています。ヘッドとディスクは非接触ですが、その間隔はナノメートルレベルという精密なものです。万一、外部からのショックによってヘッドがディスクに接触してしまうと、データが損傷する危険性があります。このHDDクラッシュを未然に防ぐために磁気ヘッドを退避させる必要があるのです。HDD開発もおこなっている東芝ならではの豊富なノウハウを生かして開発されたのが「東芝HDDプロテクション」。これからのモバイルノートPCの必須アイテムです。 |
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![■3D対応だから、前後・左右だけでなく上下の動きも感知。](images/t_ms2_10.gif) |
「東芝HDDプロテクション」は、3D加速度センサで落下などの異常な動きを感知すると、磁気ヘッドを退避させ、HDD自体のクラッシュの危険性を軽減します。このセンサはPCの前後・左右・上下(3D)の動きに対応し、水平方向のみならずPC本体が不安定になりやすい垂直方向の姿勢変化も捉えて、小さな傾きなども敏感に検出。そのため、PCが斜めに傾いた瞬間に磁気ヘッドは退避動作に入ることができます。 |
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![■使用状況に合わせて任意にセンサー感度を設定可能。](images/t_ms2_11.gif) |
センサの検出感度を、ACアダプタ接続時・バッテリ駆動時それぞれ3段階で設定可能。たとえば新幹線の中でPCを使用するときは、振動を感知して頻繁なヘッド退避をおこなうわずらわしさを減らすため、あらかじめ検出感度を低く設定するといった使い方が可能です。 |
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![画面イメージ](images/hdd_prot.gif) |
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![■状況変化に応じて自動的にセンサー感度をアップ。](images/t_ms2_12.gif) |
たとえばPCを片手で持ち上げる、液晶パネルを閉じる、ACケーブルをはずすなど、ノートPCを移動させる可能性があるとき、自動的に一定時間、センサの検出感度を上げます。また、ノートPCが水平におかれ安定した状態では加速度センサの検出感度は低く、斜めに傾けられるにつれて検出感度が上がります。これによってHDDを万一のクラッシュのリスクから守ります。 |
※すべての状況に対してハードディスクおよびハードディスク内のデータの安全を保証するものではありません。
※休止状態への移行中、休止状態からの復帰中はプロテクトされません。 |
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![このページのトップへ](images/pagetop.gif) |
![ウォーターブロック構造:電源ショートなどを引き起こす水の浸入を遅らせて、データ保存の時間を確保。](images/t_ms2_13.gif) |
本体キーボード装着部およびキーボード下の開口部に防水パッキンを配置し、PC内部への水の浸入を遅らせる「ウォーターブロック構造」を採用。データを保存し安全にシステムをシャットダウンする時間を確保できます。 |
![ウォーターブロック構造](images/waterblk.jpg) |
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![このページのトップへ](images/pagetop.gif) |
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![衝撃緩和トリプル構造](images/t_ms2_18.gif) |
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![1 まず、衝撃をベース部分で受け止め、緩和。](images/t_ms2_19.gif) |
![ラウンドフォルム](images/t_ms2_22.gif) |
PCのベース部分が液晶カバー部分よりも張り出し、エッジ部分に丸みをもたせた「ラウンドフォルム」を採用。張り出した部分が先に衝撃を受け止め、液晶パネルへのダメージを軽減します。また、エッジの丸みによって衝突のショックが分散され、ボディ内部にあるHDDなどへのダメージも緩和されます。 |
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![液晶カバー部より張り出させたベース部。](images/roundflo.jpg) |
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![▼](images/tri_dot2.gif) |
![2 そして、より強い衝撃を軽減させ、内部を守る。](images/t_ms2_20.gif) |
![ショックプロテクター](images/t_ms2_23.gif) |
ボディ側面部分の構造材の内側にあえて空間を設けることによって、落下時のショックを軽減する「ショックプロテクター」。外部構造がひずむことによって衝突エネルギーを軽減し、自動車のクラッシャブルゾーンに似たメカニズムで、PC内部へ深刻なダメージがおよぶのを防ぎます。 |
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![内部に設けられた空間が衝撃を軽減。](images/shockpro.jpg) |
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![▼](images/tri_dot2.gif) |
![3 さらに、内部に伝わってしまった衝撃を緩和し、主要パーツへのダメージを軽減](images/t_ms2_21.gif) |
![プロテクトラバー](images/t_ms2_24.gif) |
落下の衝撃などによる損傷を受けやすい液晶パネルやFLインバータ、HDDは、衝撃吸収力の極めて高いゴム素材を使った「プロテクトラバー」で保護。「プロテクトラバー」が落下時の衝撃を緩和してショックをやわらげ、主要パーツへのダメージを緩和します。
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![液晶プロテクトラバー](images/t_ms2_26.gif) |
ノートPCの基幹部品の中でも、最もショックに弱いのが液晶パネルです。そこで液晶パネルの左右にプロテクトラバーとフレームを組み合わせることによって、衝撃の吸収・分散をはかっています。
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![液晶プロテクトラバー](images/eki_prot.jpg) |
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![■FLインバータプロテクトラバー](images/t_ms2_28.gif) |
液晶のバックライトを光らせるFLインバータ部にも「プロテクトラバー」を設置し、ショックが直接伝わりにくいように工夫されています。
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![■HDDプロテクトラバー](images/t_ms2_27.gif) |
「プロテクトラバー」によるフローティング構造により、万一の衝撃に対してもダメージを軽減してくれます。また、コネクタも自由に動くようになっているため、コネクタを介して落下時のショックが伝わる危険性を緩和しています。 |
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![ラバーフローティングされたハードディスク](images/hdd_rubb.jpg) |
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![マグネシウム合金ボディ](images/t_ms2_25.gif) |
マグネシウム合金は、鉄やアルミよりもずっと軽く、プラスチックより強度に優れており、堅牢性を求められるノートPCのボディ構造材として適しています。 |
![■dynabook SS M35(上)/■dynabook SS S21(下)](images/mag_body.jpg) |
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![■機種別モバイルセキュリティ対応表](images/t_ms2_17.gif) |
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*スーパーバイザパスワードの設定が必要になります。 |
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※ 当社従来機種に比してそれぞれの耐性を向上したもので、これらの機能強化により、HDDの破損、データの破壊・消失などの防止を保証するものではありません。 |
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