BIOS・HDD・ログインパスワード:トリプルパスワードによる個人認証でPCを不正アクセスから守ります。
PCの起動時、HDDへのアクセス時、起動したWindows® へのログイン時のそれぞれにパスワードを設定。第三者がPCに不正アクセスするのを未然に防ぎます。しかも、BIOSパスワード、HDDパスワードでは最大50文字の英数字と記号・スペースで構成されているパスフレーズに対応。セキュリティ強度をさらに向上させます。
  
1 電源投入時 ― BIOSパスワード
ユーザ本人以外はPCが起動できないパスワードをBIOSレベルで設定します。OSを入れ替えてもBIOSパスワードは維持されます。
  
2 HDDアクセス時 ― HDDパスワード
内蔵HDDにロックをかけ、HDDのデータを保護。第三者による情報漏えいや改ざんを防止します。
  
3 Windows(R)起動時 ― ログインパスワード
起動したWindows®システムへのログイン時に必要となるパスワードです。
BIOSパスワード、ログインパスワード画面イメージ

TOSHIBA Management Console:PCの管理情報を提供し、不正アクセスなどの早期発見を可能にします。
標準搭載されている「クライアントコンソールプログラム」では、「PCの管理情報」「障害通知機能」などが提供されます。「クライアントコンソールプログラム」と「管理者用コンソール」*を組み合わせることで、任意のクライアントPCに対して電源のON/OFFを一括管理したり、クライアントPCでトラブルが発生した場合、管理者にトラブル内容を通知するなど、管理者がクライアントPCの情報を把握できます。
*管理者用コンソールにつきましては、無料にてご提供いたします。ご希望のお客様は営業担当までお申し付けください。

東芝デバイスアクセスコントロール:各種インタフェースや周辺機器接続を制限。トラブル発生を回避できます。
PCカードをはじめとする各種インタフェースやデバイスの使用を、BIOSで管理できるユーティリティです。管理者に無断で設定変更できないので、許可された周辺機器以外の接続やPCカードスロットなどの使用を制限し、情報流失や不正プログラムのインストールなどのトラブル発生も未然に回避できます。
※M35には、同じ機能の「東芝デバイスロック設定ユーティリティ」が搭載されています。

さらにS30では、USBコネクタにてストレージデバイスの使用を禁止することで、USB接続のマウスを使用しながら、USBメモリやUSB接続の光学ドライブなどの使用を禁止することができます*

* ストレージデバイスの使用禁止機能を使用するためには、「東芝デバイスアクセスコントロール」のアップデート版が必要になります。
アップデート版は、10月上旬より配布予定。 https://dynabook.com/assistpc/download/modify/soft/tosdac/index_j.htm よりダウンロードできます。
 
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