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インテル®
Core 2 Duo プロセッサーは、1つのCPUに2つの実行部分(コア)をもつデュアルコアCPUです。ひとつのCPUに1つの実行部分をもつシングルコアCPUと異なり、デュアルコアCPUは2つの実行部分による同時処理が可能となり、パフォーマンスを向上させることができます。さらにインテル®
Core 2 Duo プロセッサーは、コアが64ビット対応になり処理能力が強化され、いっそうスムーズな運用が可能となっています。こうした処理効率向上の結果として電力効率も高まり、省電力も実現しています。 |
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※SS M37 高性能モデルに搭載。 |
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一方のスレッド(プログラム処理の一連の流れ)を処理している間、他方のスレッドは処理待ちの状態となり、処理速度が低下する。 |
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双方のスレッドを独立して同時に処理するため、処理速度が向上する。 |
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従来のデュアルコアCPUでは、コアごとに1次キャッシュ、2次キャッシュを装備していましたが、インテル® Core 2 Duo プロセッサーでは、2つのコアで2次キャッシュを共有するインテル® アドバンスト・スマート・キャッシュ構造を採用。共有キャッシュは、必要に応じて各コアのキャッシュ容量が変更可能なため、2次キャッシュをむだなく利用できます。 |
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※本測定はBapco社 SYSMark 2004SE Ratingによる測定結果です。
※このベンチマークはCPUの性能を判断するための、当社における一定のシステム構成での検証値です。システムの構成や条件の違いにより、実際の性能は当カタログの性能テストや評価とは異なる場合があります。
※インテル社製品の詳細な性能に関しては、http://www.intel.co.jpをご覧ください。
※Bapco社 SYSMark 2004SEに関する詳細については、http://www.bapco.com/をご覧ください。 |
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