|
◆設置について |
● |
本機を設置する際は、必ず脚部を下にし、縦に置いて使用してください。
|
|
◆使用できる国 |
● |
本機を使用できるのは日本国内のみです。外国では無線規格および放送方式が異なりますので使えません。
|
|
◆アンテナについて |
● |
画像や音声はアンテナの電波受信状況によって大きく左右されます。
|
|
◆内蔵ハードディスクについて |
● |
ハードディスクが破損、または故障をした場合、ハードディスクに記録されたデータの修復はできません。また、記録データの破損、喪失について、当社は一切の責任を負いません。
|
● |
ハードディスクには寿命があり、使用状態が激しい場合は数年で異常をきたす場合があります。
|
● |
内蔵ハードディスクに保存されたデータは、「削除」や「フォーマット」を行っただけでは、特殊なソフトウェアなどを使うことにより、消したはずのデータが再生されることがあります。本体の廃棄や譲渡の際に、ハードディスクに保存されたデータの完全消去を行う場合は、専門業者に依頼(有償)をしてください。
|
|
◆外付けハードディスクについて |
● |
TransCube 20の拡張ポートに接続できる外付けハードディスクは、データのバックアップ/リストア用途に限定され、以下の条件を満たすものに限られます。
|
|
・ |
接続インタフェース:USB2.0接続 ・容量:160GB以上 |
・ |
容量が160GBより小さいハードディスクでは、データ量がハードディスクの容量を超えるとバックアップできません。160GBを超えるハードディスクを接続しても、160GB以上のデータは保存できません。 |
・ |
バックアップを行うときは、外付けハードディスクはフォーマットされます。外付けハードディスクに保存されているデータはすべて消えますので、ご注意ください。 |
・ |
バックアップ、リストアを行うときは、TransCube
20には外付けハードディスクを1台のみ、直接接続してください。 |
・ |
TransCube 20に接続したハードディスクは、増設用(ファイルサーバ)としては利用できません。 |
・ |
一部の外付けハードディスクは使用できない場合があります。 |
|
● |
動作確認済みの外付けハードディスクについてはhttps://dynabook.com/pc/wme/support/shuhen.htmでご確認ください。
|
|
◆メモリカードについて |
|
◆写真の登録・コピーについて |
● |
TransCube 20本体で表示可能な写真は、デジタルカメラの一般的なDCF規格に準拠したJPEGファイルに限ります。JPEG2000形式の写真は表示できません。
|
● |
DCF規格に準拠していないJPEGファイル、および630万画素を超えるJPEGファイルはTransCube
20にコピーできません。
|
● |
TransCube 20のライブラリに登録できる写真の総枚数は10,000枚までです。
|
● |
TransCube 20に登録できるフォルダの数は1,000までです。1つのフォルダに登録できる写真の総枚数は1,000枚までです。
|
|
◆音楽タイトルの登録・コピーについて |
● |
TransCube 20本体で再生可能な音楽タイトルは、以下の形式のものに限ります。
|
|
・ |
ファイル形式:MP3(MPEG Audio
Layer-3) |
・ |
サンプリング周波数:48/44.1/32/22.05/16kHz |
|
● |
コピープロテクト機能がついているファイルの保存はできません。
|
● |
音楽データはTransCube 20からPCにコピーすることはできません。
|
|
◆録画・録音・編集について |
● |
本機を使用中、万一何らかの不具合により、録画・録音・編集されなかった場合の内容保証および付随的な損害(事業利益の損失、事業の中断など)に対して、当社は一切の責任を負いません。
|
● |
内蔵ハードディスクに記録した重要な内容は、外付けハードディスクドライブにバックアップをするか、PCにコピーして保存されることをお勧めします。
|
|
◆テレビ視聴と録画について |
● |
本機を利用して映像・音声を視聴される場合、MPEG変換のために実時間より2秒程度再生が遅れます。厳密に実時間で見る必要がある場合は、製品を使わず直接TVでご視聴ください。
|
● |
製品は電源を入れてから録画できる状態になるまで時間がかかります。番組開始と同時に電源を入れた場合、番組冒頭の録画に間に合わない場合があります。
|
● |
放送チャンネルや番組によっては、画像がコマ落ちすることがあります。
|
● |
録画中や再生中に本体に振動や衝撃を加えると、映像が途切れたり、停止したりしてしまうことがあります。
|
● |
PCを本機に接続してTV視聴やタイトル再生を行う際、PCをバッテリ駆動時など省電力モードで使用すると、映像が乱れることがあります。
|
|
◆マルチユーザについて |
● |
TransCube 20ではビデオケーブルで接続されたTVとLANで接続されたPC2台の合計3ヵ所同時に録画・映像・写真・音楽の再生が利用できます。
|
● |
録画・映像・写真・音楽を再生するPCが802.11bで接続されていたり、通信状態が良好でない場合にはマルチユーザ機能に制限がかかる場合があります。
|
● |
TransCube 20のファイルサーバでは同時アクセスは5ユーザまでとなります。
|
● |
本機を使ってPCとTVで同時にTV視聴を行うことはできません。同時に2台以上のPCでTV視聴を行うことはできません。録画は1タイトルのみ、録画中のTV視聴は録画中のチャンネルのみとなります。
|
|
◆著作権 |
● |
音楽、映像、コンピュータ・プログラム、データベースなどは著作権法により、その著作者及び著作権者の権利が保護されています。こうした著作物を複製することは、個人的に又は家庭内で使用する目的でのみ行うことができます。上記の目的を超えて、権利者の了解なくこれを複製(データ形式の変換を含む)、改変、複製物の譲渡、ネットワーク上での配信などを行うと、“著作権侵害”“著作者人格権侵害”として損害賠償の請求や刑事処罰を受けることがあります。製品を使用して複製などをなされる場合は、著作権法を遵守の上、適切なご使用を心がけて頂けますよう、お願い致します。
|
● |
著作権保護技術の採用により、録画禁止のものは視聴したり録画したりできません。また、「録画1回可能」のものも視聴したりハードディスクに記録したりできません。
|
● |
出荷時にインストールされている写真データや音楽データは許可なく2次利用はできません。
|
|
◆ワイヤレスLANについて |
● |
TransCube 20は2.4GHz帯の周波数を使用します。本製品の使用周波数帯では電子レンジ等の産業・化学・医療用機器のほか、工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)が運用されています。
|
● |
本機を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局が運用されていないことを確認してください。
|
● |
5GHz帯の周波数を使用しています。日本国内では5GHzは屋内専用です。
|
● |
埋め込み型心臓ペースメーカーを装備している人から離して使用してください。
|
● |
製品のワイヤレスLAN機能を医療機器の近くで使用すると、医療機器の誤作動の原因となることがあります。医療機器の近くではご使用にならないでください。
|
● |
電子レンジなど、2.4GHz帯の周波数を使用する機器の近くで使用すると、製品の無線LAN機能に影響が出て、画像や音声が乱れるなどの現象が出る場合があります。万一このような現象が出たときは、設置場所を変えてください。
|
● |
Bluetoothを使用する機器の近くで使用すると、本機の無線LANに影響がでる場合があります。
|
● |
無線の電波の通信距離は、室内でおよそ10mです。ただし、壁の材質・見通し、また環境などの条件により異なります。隣接する部屋でも通信できないことがあります。通信距離についての保証はできませんのでご了承ください。
|
● |
製品付属の無線LAN PCカード、オプションの無線LAN
PCカード、または東芝製ワイヤレスLAN内蔵ノートPC以外のワイヤレスLAN機器を用いての映像の転送は保証できません。
|
● |
ワイヤレスLANによりインターネットと映像の転送を同時に行うと映像が乱れることがあります。
|
● |
PCでのTV視聴と同時にほかのPCからの通信が行われると、場合によっては画質が乱れる、または再生できないことがあります。
|
● |
本機と付属の無線LAN PCカードは、日本国内でのみご使用いただけます。ほかの国では使えません。
|
|
◆内蔵タイマーについて |
● |
本機の日時設定は、2035年11月30日以降は受けつけません。
|
|
◆ブラウザについて |
● |
TransCube 20のルータ機能を設定するためには、Internet
Explorer 6.0以降が必要です。Internet Explorer以外のブラウザでは動作いたしません。
|
|
◆インターネット接続について |
● |
TransCube 20を利用してインターネットに接続するためには、別途回線接続業者やプロバイダとの契約が必要です。なお、プロバイダ指定の回線接続機器(ADSLモデムなど)に10BASE-Tまたは100BASE-TXのLANポートがない場合は接続できません。
|
● |
CATV/ADSLでご利用いただくには、CATV/ADSLモデムが必要です。
|
● |
通信事業者やプロバイダが採用している接続方式・契約約款等により、TransCube
20をご利用いただけない場合や同時接続する台数に制限や条件がある場合があります。
接続可能な通信事業者については、https://dynabook.com/pc/wme/support/bb.htmでご確認ください。
|
|
◆ルータの使用について |
● |
プロバイダによっては、ルータの使用を禁止あるいは制限している場合があります。詳しくはご契約のプロバイダにお問い合わせください。
|
|
|
LIVE
MEDIA for TransCube V2の動作環境 |
LIVE
MEDIA for TransCube V2を利用するには、
次の条件を満たすハードウェア/ソフトウェア環境が必要です。 |
|
必要性能 |
推奨性能 |
CPU |
Intel®
Pentium® III プロセッサ1GHz |
Intel®
Pentium® 4 プロセッサ1.5GHz |
メモリ |
256MB |
384MB |
HDD空き容量 |
500MB |
1GB以上 |
OS |
Windows®
XP SP1 |
Windows®
XP SP1以上 |
|
* |
Windows®
XP Service Pack1へのアップデートについては、
「Windows関連情報」https://dynabook.com/assistpc/win.htm、
「Windows® XP Service Pack対応状況」https://dynabook.com/assistpc/winxp/xpsp1.htmをご参照ください。
|
※ |
上記動作環境を満たすPCであっても、東芝製ノートPC以外については動作保証を行っておりませんので、あらかじめご了承ください。
|
※ |
商品購入時にWindows®
XPが標準インストールされていない場合、動作保証を行っておりませんので、あらかじめご了承ください。
|
※ |
サポートOSは、Windows®
XP Home Edition、Windows® XP Professional、Windows®
XP Tablet PC Editionのみです。
|
※ |
XGA(1024×768ドット)以上の画面解像度が必要となります。
|
|
|
◆商標について |
● |
本カタログ掲載の商品の名称はそれぞれ各社が商標として使用している場合があります。
|
● |
Intel、Pentiumはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテル
コーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
|
● |
Microsoft、Windows、DirectXは、米国Microsoft
Corporationの米国及び他の国における登録商標です。Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating
Systemです。
|
● |
Adobe、Adobeロゴ、Acrobat、およびAcrobat
ReaderはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の登録商標または商標です。
|
● |
InterVideoはInterVideo Incorporatedの登録商標です。WinDVDはInterVideo
Incorporatedの商標です。
|
● |
リモート録画予約サービス「iCommand」はソニー株式会社の商標です。
|
● |
「テレビ王国」はソニー株式会社の登録商標です。
|
● |
So-netはソニー株式会社の商標です。
|
● |
iモード、アイモードは株式会社NTTドコモの登録商標です。
|
● |
フレッツ・ADSL、Bフレッツは、NTT東日本の登録商標または商標です。
|
● |
その他、本取扱説明書に記載されている会社名、商品名は、各社の商標および登録商標です。
|
|
◆注意について |
■ |
写真はすべて本カタログ用に撮影したもので、実際の使用状況と異なる場合があります。また、写真の色は印刷のため、実際の商品の色と多少異なる場合があります。
|
■ |
本カタログ中の画面はハメコミ合成です。
|
■ |
本カタログに記載された写真、内容及び製品の仕様は改良のため予告なく変更することがあります。
|
■ |
誤操作や故障により、本商品の記憶内容が変化・消失する場合がございますが、これによる損害については、当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
|
■ |
プレインストールソフトは、市販のパッケージ商品とソフトの内容・マニュアル・その他添付ソフトにおいて一部異なるものがあります。
|
■ |
時計用電池は一定期間内使用しないと放電し、時間設定がずれることがあります。
|
■ |
無線通信についてはペースメーカ(医療機器)に影響を及ぼす恐れがあるので、病院など使用が禁止されている所では使用しないでください。
|
■ |
本カタログに表記されている数値及び表現は2003年8月現在のものです。
|
|
◆安全に関するご注意 |
|
正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず取扱説明書の
「安全上のご注意」等をよくお読みください。詳しくはこちらをご覧ください。
|
|
|