
東芝は製品の環境効率を高めるため、ファクターTの手法で価値向上と、環境負荷低減に取り組んでいます。
この取り組み姿勢が評価され、Eco-Efficiency Award 2009(日本環境効率フォーラム主催)の製品活動部門において、「日本環境効率フォーラム会長賞」を受賞しました。
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■Eco-Efficiency Awardについて
Eco-Efficiency Awardは、環境負荷を削減させながら、社会経済活動の向上に日々取り組む企業の活動、またその活動を通じて開発された製品を表彰します。こうした考え方は、最近「環境効率(eco-efficiency)」として、製造業を中心に、わが国の企業に定着しつつあります。環境効率の向上は、「製品もしくは企業全体の環境負荷低減に著しく貢献し、優れた経済性をもたらす」、「エコイノベーションを誘発するきっかけとなる」、「新規技術開発に結びつく」、「社員・地域・購買者の意識に影響を与えられる」等、企業競争力向上の原動力にもなります。Eco-Efficiency Awardは、環境と経済の両立を実践し、他国より少ないエネルギーや資源を用い、ビジネスを強化し、日本企業の競争力を高めると同時に、環境効率による技術革新を追及することにより、わが国の産業の発展に資することをねらいとします。
http://www.jemai.or.jp/CACHE/eco-efficiency_details_grunge51.cfm 