バックアップナビ クラウドの基本的な使い方を説明します。

 

まずはじめに

  1. [バックアップナビ クラウド]を初めて起動すると、[使ってみよう]画面が表示されます。
    ここでは、バックアップに利用する場所を[OneDrive™]、または[SugarSync]のどちらかを選択することができます。
    ※ご利用を開始するには、Microsoftアカウント、またはSugarSyncアカウントが必要となります。
    図:[使ってみよう]画面
  2. <OneDrive™をご利用の場合>
    [バックアップに利用する場所を選択してください。]のプルダウンメニューを開いて、[OneDrive™]をタップ(マウスの場合はクリック)して選択します。
    ※[OneDrive™]は、Microsoft®が提供するクラウドサービスです。PCへのサインインなど、現在お使いのアカウントをご利用できます。
    図:プルダウンメニューから[OneDrive]をタップ(マウスの場合はクリック)
  3. [決定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[決定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  4. [注意事項]の画面が表示されます。
    サービスを利用する際の注意事項を確認したら、[確認]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※サービスの詳細については、[詳しくはこちら]のリンクをタップ(マウスの場合はクリック)してご確認ください。
    図:[確認]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  5. [サインイン]の画面が表示されます。
    Microsoftアカウントとパスワードを入力し、[サインイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[サインイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  6. [アクセス許可]の画面が表示されます。
    [バックアップナビ クラウド]から[OneDrive™]へのバックアップ処理を許可する場合は、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※[いいえ]を選択された場合は、バックアップ処理は実行されません。
    図:[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  7. [お客様のアカウント保護にご協力ください]の画面が表示される場合について
    サインインの際に、Microsoft アカウントのセキュリティ強化のため、登録されている連絡先情報が現在有効な本人のものであることを確認される場合があります。 指定された手順に従って入手したセキュリティコードを入力してください。

    ※7日以内にセキュリティコードを入力しない場合、アカウントが利用できなくなりますのでご注意ください。
    図:[本人確認のお願い]
  8. <SugarSyncをご利用の場合>
    [バックアップに利用する場所を選択してください。]のプルダウンメニューを開いて、[SugarSync]をタップ(マウスの場合はクリック)して選択します。
    図:プルダウンメニューから[SugarSync]をタップ(マウスの場合はクリック)
  9. [決定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[決定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  10. [注意事項]の画面が表示されます。
    サービスを利用する際の注意事項を確認したら、[確認]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※サービスの詳細については、[詳しくはこちら]のリンクをタップ(マウスの場合はクリック)してご確認ください。
    図:[確認]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  11. [アカウント登録]画面が表示されます。
    各項目を入力し、[登録]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:各項目を入力し、[登録]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  12. [アカウント登録]の確認画面が表示されます。
    [はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  13. [管理メニュー]画面が表示されてから、[バックアップ設定]画面が表示されます。
    [バックアップ設定]画面では、バックアップする内容を確認、変更することができます。
    図:[バックアップ設定]画面
    バックアップ設定については、以下のリンクを参照してください。
    ※初回のバックアップではすべてをバックアップします。
    次回以降は新規追加、または更新されたファイルのみバックアップします。
    ※ローカルPC上で削除、または移動されたファイルは、クラウド上の[削除済みファイル]、または[ごみ箱]フォルダーへ移動されます。
    ※実際にバックアップを実行する前に、注意制限事項もお読みください。
  14. [ヘルプ]ボタン
    [バックアップナビ クラウド]のヘルプを表示します。
    図:[ヘルプ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  15. [別のアカウントでOneDriveを使う]リンクボタン
    [バックアップナビ クラウド]をOneDrive™でご利用中の場合に表示されます。
    選択すると現在ご利用中のアカウントからサインアウトされます。 別のアカウントでご利用の場合は、[決定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)して、もう一度サインインしてください。 図:[別のアカウントでOneDriveを使う]リンクボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
 

管理メニュー

  1. [バックアップ設定]ボタン
    バックアップするファイルの種類、バックアップを実行するスケジュール、バックアップするファイルを検索するフォルダーの設定をします。
    図:[バックアップ設定]ボタン
    バックアップ設定については、以下のリンクを参照してください。
    [PC引越ナビ]Ver.5.0.3以前のバージョンがインストールされている場合は、[「PC引越ナビ」で復元/引っ越し]ボタンは表示されません。[PC引越ナビ]がインストールされていない場合も同様にボタンは表示されません。

  2. [いますぐバックアップ]ボタン
    現在のバックアップ設定で指定しているファイルを検索し、クラウド上へバックアップを開始します。
    次回バックアップからは、新規追加・更新されたファイルのみバックアップします。

    実際にバックアップを実行する前に、注意制限事項もお読みください。
    図:[いますぐバックアップ]ボタン
    [いますぐバックアップ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[バックアップ実行]の確認画面が表示されます。バックアップを実行する場合は、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:バックアップ実行の確認画面
    タスクトレイにバックアップ実行中のアイコンが表示されます。
    図:バックアップ実行中
    ※[バックアップ中止]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、バックアップを中止します。

    図:[隠れているインジケータを表示します]ボタン
    ※アイコンが表示されていない場合は、通知領域にある[隠れているインジケータを表示します]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、確認することができます。
  3. [バックアップしたファイルを探す]ボタン
    バックアップされたデータから必要なファイルを探して、確認やファイルの復元などができます。
    図:[バックアップしたファイルを探す]ボタン
    1. <OneDrive™をご利用の場合>
      ブラウザが起動して[サインイン]画面が表示されます。Microsoftアカウントとパスワードを入力し、[サインイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。

      ※[サインインしたままにする]をチェックしておくと、次回から入力不要となります。
      ※MicrosoftアカウントでPCへサインインしている場合は、表示されない場合があります。
      ※PCへサインインしているMicrosoftアカウント以外のアカウントでご利用の場合は、別のアカウントでもう一度サインインが必要となる場合があります。
      図:[サインイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    2. [バックアップナビ_クラウド]フォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      ※一度もバックアップが実行されていない場合は、このフォルダーは存在しません。
      図:[バックアップナビ_クラウド]フォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)
    3. バックアップ先のフォルダーが表示されますので、タップ(マウスの場合はクリック)して内容を確認することができます。
      図:バックアップ先のフォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)
      バックアップされたファイルが保存されるフォルダー名は、バックアップしたPCの「アカウント名」の後ろに、「_(アンダーバー)」+「PC型番」+「製造番号」となります。
      ※バックアップしたPCのユーザー名が「Palachan」の場合、「Palachan_PT65368JBMB5D1234567」などとなります。
  4. <SugarSyncをご利用の場合>
    [管理方法の選択]画面が表示されます。
    ブラウザーを起動してSugarSyncサイトからファイルの管理する場合は、[ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。

    ダウンロード専用画面を使ってファイルをダウンロードする場合は、[ダウンロード画面を開く]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    1. [ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、ブラウザーが起動し、SugarSyncサイトが表示されます。 [ログイン]画面が表示されますので、電子メールとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:電子メールとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    2. ログイン後、[File]をタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[File]をタップ(マウスの場合はクリック)
    3. [ウェブアーカイブ]をタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[ウェブアーカイブ]をタップ(マウスの場合はクリック)
    4. [ウェブアーカイブ]画面が表示されます。
      図:[ウェブアーカイブ]画面
      バックアップされたファイルが保存されるフォルダー名は、バックアップしたPCの「アカウント名」の後ろに、「_(アンダーバー)」+「PC型番」+「製造番号」となります。
      ※バックアップしたPCのユーザー名が「Palachan」の場合、「Palachan_PT65368JBMB5D1234567」などとなります。
    5. [常にブラウザで表示]チェックボックスをチェックすると、次回から[管理方法の選択]画面を表示しないで、ブラウザが起動するようになります。
      ※バックアップ設定画面の [ファイルの管理に常にブラウザを利用する。]のチェックを外すと再度表示されます。
      図:[常にブラウザで表示]チェックボックスをチェック
  5.  
  6. ダウンロード専用画面の操作について
    1. [管理方法の選択]画面から、[ダウンロード画面を開く]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。 図:[ダウンロード画面を開く]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    2. [ファイルのダウンロード]画面が表示されます。
      復元したいファイルが保存されているオンライン上のフォルダー名を選択し、[ファイルを検索する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:保存先のオンラインフォルダー名を選択してから[ファイルを検索する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    3. 選択したオンライン上のフォルダーの内容が表示されます。
      ダウンロードしたいファイル、またはフォルダーにチェックしてから[選択したファイルをダウンロード]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      ※オンライン上にバックアップされたファイル構成を取得、表示されるまでに数分かかる場合があります。
      図:ダウンロードしたいファイルを選択してから[選択したファイルをダウンロード]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    4. [フォルダーの参照]画面が表示されます。
      ダウンロードするファイルの保存先を選択してから、[OK]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[フォルダーの参照]画面
    5. [ファイルのダウンロード]の確認画面が表示されますので、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[ファイルのダウンロード]確認画面
    6. ファイルのダウンロードを開始します。
      図:[ファイルのダウンロード]画面
    7. ファイルのダウンロードが完了すると、[ファイルのダウンロード]の完了画面が表示されますので、[OK]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[ファイルのダウンロード]完了画面
      ※保存先に同じ名前のファイルが存在していた場合は、すべて上書きされます。
      ※書き込み権限のない場所へのファイルのダウンロードはできません。

      ※オンライン上と同じフォルダー構成でダウンロードされます。
      ※ダウンロード処理結果については、タスクトレイアイコンのメニューから、[レポートを表示]を選択することで確認することができます。


    8. 画像のサムネイルの確認など、ブラウザーを起動してSugarSyncサイトからファイルの管理をする場合は、[ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    9. [ファイルのダウンロード]画面を閉じる場合は、[×]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
  7. [アカウント設定]ボタン
    バックアップに利用する場所へログインするためのアカウント情報を登録、編集できます。
    図:[アカウント設定]ボタン
    [アカウント設定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[使ってみよう]画面が表示されます。
    [バックアップに利用する場所を選択してください。]のプルダウンメニューを選択して、アカウント情報を編集できます。
    図:[使ってみよう]画面
  8. [ローカルバックアップ]ボタン
    任意のフォルダーへファイルをバックアップします。
    ※[PC設定]はバックアップされません。
     このため
    [「PC引越ナビ」で復元/引っ越し]ボタンより[PC設定]を復元する機能はご利用できません。
     (過去に[PC設定]がバックアップされていた場合は、こちらが復元されますのでご注意ください。)
    ※手動バックアップのみとなります。自動バックアップ機能はご利用できません。
    ※バックアップ対象となるのは、[バックアップ設定]で指定された[PC設定]を除くファイルとなります。
    ※保存先フォルダー以下の構成は、オンライン上と同じフォルダー構成となります。
    図:[ローカルバックアップ]ボタン
    [ローカルバックアップ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[フォルダーの参照]画面が表示されます。
    保存先のフォルダーを選択してから、[OK]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[フォルダーの参照]画面
    ローカルバックアップ開始の確認画面が表示されます。
    [はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、ローカルバックアップが開始されます。
    図:[ローカルバックアップ]の確認画面
  9. [バックアップ中止]ボタン
    実行中のバックアップを中止します。
    図:[バックアップ中止]ボタン
    [バックアップ中止]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[バックアップ中止]の確認画面が表示されます。
    バックアップを中止する場合は、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[バックアップ中止]の確認画面
  10. [「PC引越ナビ」で復元/引っ越し]ボタン
    クラウド上にバックアップした[PC設定]を、[PC引越ナビ]を使って復元します。
    図:[「PC引越ナビ」で復元/引っ越し]ボタン
    [PC引越ナビ]Ver.5.0.3以前のバージョンがインストールされている場合は、このボタンは表示されません。[PC引越ナビ]がインストールされていない場合も同様にボタンは表示されません。

    [PC引越ナビ]の利用については、以下のリンクを参照してください。
  11. [自動でバックアップしない]
    バックアップのスケジュールで自動的にバックアップしない場合はチェックを入れます。
    図:[自動でバックアップしない]
  12. [Windows利用開始時に自動起動]
    Windows利用開始時に、自動的に[バックアップナビ クラウド]を起動する場合はチェックを入れます。
    図:[Windows利用開始時に自動起動]
    チェックをはずした場合は、[Windows利用開始時に自動起動]の確認画面が表示されます。
    [はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、Windows利用終了以降、[バックアップナビ クラウド]は自動で起動されません。
    バックアップも実行されなくなりますので、ご注意ください。
    図:[Windows利用開始時に自動起動]の確認画面
  13. [ヘルプ]ボタン
    [バックアップナビ クラウド]のヘルプを表示します。
    図:[ヘルプ]ボタン
  14. [×]ボタン
    [バックアップナビ クラウド]をタスクトレイへ格納します。
    図:[×]ボタン
    タスクトレイに[バックアップナビ クラウド]のアイコンが表示されます。
    図:[バックアップナビ クラウド]をタスクトレイへ格納
    ※アイコンが表示されていない場合は、通知領域にある[隠れているインジケータを表示します]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、確認することができます。
    図:[隠れているインジケータを表示します]ボタン
    1. [設定]ボタン
      管理メニューを表示します。
      図:[設定]ボタン
    2. [レポートを表示]ボタン
      バックアップ処理、およびダウンロード処理などの結果レポートを表示します。
      最新のバックアップ処理の状況や[PC設定]の収集状況、バックアップ、ダウンロードできなかったファイルの一覧などについて、ここから確認することができます。
      図:[レポート]ボタン
    3. [終了]ボタン
      [バックアップナビ クラウド]を終了します。
      図:[終了]ボタン
 

バックアップ設定

バックアップ設定の確認

現在のバックアップ設定を確認できます。

  1. [ファイルの管理に常にブラウザを利用する。]
    チェックボックスをチェックすると、[管理メニュー]の[バックアップしたファイルを探す]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)することでブラウザを起動し、オンライン上の管理サイトを表示します。チェックを外すと[管理方法の選択]画面が表示されるようになります。
    ※[OneDrive™]をご利用中の場合は表示されません。 図:[ファイルの管理に常にブラウザを利用する。]
  2. [バックアップするファイルの種類]
    指定したファイルの種類がバックアップの対象となります。
    図:[バックアップするファイルの種類]
  3. [バックアップスケジュール]
    自動でバックアップを実行する日時となります。
    図:[バックアップスケジュール]
  4. [バックアップするファイルを検索するフォルダ]
    指定したフォルダーからバックアップするファイルを検索します。
    複数のフォルダーが指定されていた場合は、すべては表示されない場合があります。すべての検索フォルダーを確認したい場合は、表示されている各フォルダーのパスをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[バックアップするファイルを検索するフォルダー]
  5. [おすすめ設定]ボタン
    [バックアップするファイルの種類]、[バックアップスケジュール]、[バックアップするファイルを検索するフォルダ]を、おすすめのバックアップ設定に変更します。
    ※初期設定は、おすすめの設定となっています。
    図:[おすすめ設定]
    [おすすめ設定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[バックアップ設定]の確認画面が表示されます。
    おすすめ設定へ変更する場合は、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[バックアップ設定]の確認画面
  6. [カスタム設定]ボタン
    自由にバックアップ設定を変更できます。
    図:[カスタム設定]
  7. [設定を保存]ボタン
    変更したバックアップ設定の内容を保存します。
    図:[設定を保存]
    [設定を保存]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[バックアップ設定]の確認画面が表示されます。
    設定を保存する場合は、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[バックアップ設定]の保存確認画面
  8. [×]ボタン
    バックアップ設定を終了します。
    図:[×]ボタン
    [×]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[バックアップ設定]の確認画面が表示されます。
    [はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、変更した設定を保存せずにバックアップ設定を終了します。
    図:[バックアップ設定]のキャンセル確認画面
 

ファイル種類の選択

バックアップするファイルの種類を設定します。
図:ファイル種類の選択

  1. チェックボックスをタップ(マウスの場合はクリック)すると、チェックが入ります。
    チェックが入っているファイルの種類がバックアップされます。
    図:拡張子選択チェックボックス
    ※[カテゴリー]にチェックが入った状態でないと、ファイルの種類を選択できません。
    図:[カテゴリ]にチェック
  2. [カテゴリー]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)すると、[カテゴリー]にチェックが入り、ファイルの種類にすべてチェックが入ります。
    図:[カテゴリ]ボタン
  3. [PC設定]で選択できる項目と内容は、以下となります。実際にバックアップを実行する前に、注意制限事項もお読みください。

    図:[PC設定]バックアップ項目選択チェックボックス
    1. [インターネットオプション]
      ・ホームページ(スタートページ)
      [インターネットのプロパティ]-[全般]-[ホーム ページ]の情報
      ・ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定
      [インターネットのプロパティ]-[接続]-[ローカル エリア ネットワーク(LAN)の設定]に含まれる情報
    2. [お気に入り]
      ・ Internet Explorerの「お気に入り」の設定をバックアップします。
    3. [RSSフィード]
      ・ Internet Explorerの「RSSフィード」の情報をバックアップします。
    4. [Outlook]
      ※Outlookを利用中だった場合のみ選択可能です。
      ・個人用フォルダーに含まれるデータ
      ローカルハードディスクに存在している個人用フォルダーに含まれるデータをバックアップします。
      すでに個人用フォルダーを使用している場合は、バックアップの個人用フォルダーと入れ替わります。
      個人用フォルダーに、連絡先(アドレス帳)が含まれております。
      ※個人用フォルダーの内容は、Outlookのバージョンにより異なります。
      ※Outlook 2010では「個人用フォルダー」が「Outlookデータファイル」と表記されています。
      ・電子メールアカウント設定
      電子メールアカウント設定(Exchange Server、POP3、IMAP、HTTP)をバックアップします。
      すでに電子メールアカウント情報を登録している場合は、削除されて、バックアップの電子メールアカウントに入れ替わります。
      ※バックアップするPCで、Outlook 2013のアカウント設定にIMAP、またはEAS(Exchange ActiveSync)のアカウントが含まれていた場合は、バックアップできません。
      ・その他の設定
      ・個人アドレス帳(通常は存在しません。ユーザーが追加すると作成されます)
       ※Outlook 2013へはバックアップを上書きできません。
      ・仕訳(仕分け)ルール
      ・署名(作成するメールの種類に対応して3種類。html、rtf、txt)
      既にこれらの設定を使用している場合は、削除されてバックアップの設定に入れ替わります。
    5. [Windows Live メール]
      ※Windows Live メールを利用中だった場合のみ選択可能です。
      ・アドレス帳
      ・メールデータ
      ・アカウント情報
      バックアップの対象となるアカウント情報は、メールアカウント、ニュースアカウント、ディレクトリサービスアカウントです。
  1. [検索フォルダの選択]ボタン
    バックアップするファイルを検索するフォルダーを設定する[検索フォルダの選択]画面を表示します。
    図:[検索フォルダの選択]ボタン
  2. [実行スケジュールの設定]ボタン
    バックアップする日時を設定する[実行スケジュールの設定]画面を表示します。
    図:[実行スケジュールの設定]ボタン
  3. [設定完了]ボタン
    [バックアップ設定]画面を表示します。
    図:[設定完了]ボタン
 

検索フォルダの選択

バックアップするファイルを検索するフォルダーを設定します。
図:検索フォルダの選択

  1. [検索先を変更]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)し、バックアップするファイルを検索するフォルダーを変更します。
    図:[検索先を変更]ボタン
  2. [検索フォルダの選択]画面が表示されます。
    バックアップしたいフォルダーの選択チェックボックスをすべてチェックしてから、[設定]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※選択チェックボックスがチェックされたフォルダー以下は、すべてバックアップ対象となります。
    ※フォルダーは複数選択することができます。
    図:[検索フォルダの選択]画面
  1. [実行スケジュールの設定]ボタン
    バックアップする日時を設定する[実行スケジュールの設定]画面を表示します。
    図:[実行スケジュールの設定]ボタン
  2. [ファイルの種類の選択]ボタン
    バックアップするファイルの種類を設定する[ファイル種類の選択]画面を表示します。
    図:[ファイルの種類の選択]ボタン
  3. [設定完了]ボタン
    [バックアップ設定]画面を表示します。
    図:[設定完了]ボタン
 

実行スケジュールの設定

バックアップする日時を設定します。
図:実行スケジュールの設定

  1. 毎月指定した日時でバックアップをする場合は、[毎月バックアップ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[毎月バックアップ]ボタン
    バックアップを開始する日付と時間を設定します。
    ※2月30日など指定日がない場合は、その月の最終日にバックアップを実行します。
    図:バックアップを開始する日にちと時間を設定
  2. 毎週指定した曜日でバックアップをする場合は、[曜日でバックアップ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[曜日バックアップ]ボタン
    バックアップを開始する曜日と時間を設定します。
    図:バックアップを開始する曜日と時間を設定
  1. [設定完了]ボタン
    [バックアップ設定]画面を表示します。
    図:[設定完了]ボタン
  2. [検索フォルダの選択]ボタン
    バックアップするファイルを検索するフォルダーを設定する[検索フォルダの選択]画面を表示します。
    図:[検索フォルダの選択]ボタン
  3. [ファイルの種類の選択]ボタン
    バックアップするファイルの種類を設定する[ファイル種類の選択]画面を表示します。
    図:[ファイルの種類の選択]ボタン
 

「PC引越ナビ」で復元/引っ越し

  1. 復元したい[PC設定]を選択し、[選択した設定を復元する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[「PC引越ナビ」で復元/引っ越し]画面
    ※あらかじめ[PC設定]がバックアップされていることが必要です。
    ※[ローカルバックアップ]ボタンからバックアップした場合は、[PC設定]はバックアップされません。
    ※PCの設定はすべて上書きされますので、ご注意ください。
    ※[PC引越ナビ]Ver.5.0.4以上がインストールされていない場合は、この機能はご利用できません。
  2. [PC設定の復元]画面が表示されますので、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[PC設定の復元]画面
  3. [PC設定]のダウンロードを開始します。
    図:PC設定のダウンロード
  4. ダウンロードが完了すると、[PC設定の復元]画面が表示されますので、[はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[PC設定の復元]画面
  5. [PC引越ナビ]が起動します。
    ※[PC引越ナビ]はVer.5.0.4以上が必要です。
    図:[PC引越ナビ]
  6. [PC引越ナビ]で設定を復元します。
    [使用許諾]画面で[同意する]を選択し、[次へ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※Ver.5.1.0以降では、一度「同意する」を選択すると、次回起動から表示されません。
    図:[使用許諾]画面
  7. [機能説明]画面で[次へ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※[PC引越ナビ]のバージョンにより、初回起動時に[次へ]ボタンが選択できない場合があります。この場合は、詳細説明の動画を最後まで見ることで、[次へ]ボタンが選択できるようになります。
    図:[機能説明]画面
  8. [注意事項]画面で注意事項を確認し、[次へ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[注意事項]画面
  9. [ステップ3 引っ越し荷物の開こん]の(2)画面が表示されますので、[指定したらチェック]をタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※[こん包ファイルの場所]が空だった場合は、クラウド上にファイルがなかったか、[PC設定]をダウンロードできなかった可能性があります。再度[バックアップナビ クラウド]の[「PC引越ナビ」で復元/引っ越し]を実行してください。
    図:[指定したらチェック]
  10. [開こんスタート!]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)し、復元を開始します。
    以降は、[PC引越ナビ]にしたがって操作してください。
    図:[開こんスタート!]ボタン
 

PC引越ナビ のバージョン確認方法

以下の手順で[PC引越ナビ]のバージョンを確認することができます。

  1. [PC引越ナビ]を起動します。
    図:[PC引越ナビ]
  2. [ヘルプ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[使用許諾]画面
  3. [PC引越ナビのヘルプ]が起動されます。
    [目次]タブで[バージョン情報]をタップ(マウスの場合はクリック)することで[PC引越ナビ]のバージョンを確認できます。
    図:[PC引越ナビのヘルプ]画面
 

手動で復元/引っ越し

  1. [PC引越ナビ]Ver.5.0.3以前のバージョンがインストールされている場合は、[PC引越ナビ]と自動では連携できません。 この場合は、復元したい[PC設定]のファイルをあらかじめダウンロードしておく必要があります。
    ※[PC設定]を復元するには、[PC引越ナビ]Ver.5.0.0以上がインストールされていることが必要です。
    図:[バックアップしたファイルを探す]ボタン
    1. <OneDrive™をご利用の場合>
      [サインイン]画面が表示されますので、Microsoftアカウントとパスワードを入力し、[サインイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。

      ※復元したい[PC設定]が保存されている場所であることをご確認ください。
      ※MicrosoftアカウントでPCへサインインしている場合は、表示されない場合があります。
      ※PCへサインインしているMicrosoftアカウント以外のアカウントでご利用の場合は、別のアカウントでもう一度サインインが必要となる場合があります。
      図:[サインイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    2. [バックアップナビ_クラウド]フォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[バックアップナビ_クラウド]フォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)
    3. バックアップ先のフォルダーが表示されますので、復元したい[PC設定]が保存されているフォルダ―をタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:バックアップ先のフォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)
      バックアップされたファイルが保存されるフォルダー名は、バックアップしたPCの「アカウント名」の後ろに、「_(アンダーバー)」+「PC型番」+「製造番号」となります。
      ※バックアップしたPCのユーザー名が「Palachan」の場合、「Palachan_PT65368JBMB5D1234567」などとなります。
    4. [PC設定]フォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[PC設定]フォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)
    5. バックアップされている各ファイルをタップ(マウスの場合はクリック)して、すべてのファイルをローカルPC上の同一フォルダー内へダウンロード、保存します。これで[PC設定]を復元するための準備は完了です。
      ※[PC設定]ファイルの名前は[HIKKOSHI1.CAB]となります。サイズが大きい場合は分割され、[HIKKOSHI1.CAB]、[HIKKOSHI2.CAB]などシリアル番号がふられたファイル名で保存されています。
      ※バックアップした設定内容により、ファイルサイズ、およびファイル数は変わります。
      ※すべてのファイルが正常にダウンロードされたことを確認してください。
      図:[PC設定]ファイルのダウンロード
    6. <SugarSyncをご利用の場合>
      [管理方法の選択]画面が表示されますので、[ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      ※[常にブラウザで表示]チェックボックスがチェックされている場合は、この画面は表示されません。
      図:[管理方法の選択]画面で[ブラウザで確認する]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    7. [ログイン]画面が表示されますので、電子メールとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:電子メールとパスワードを入力し、[ログイン]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)
    8. ログイン後、[File]をタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[File]をタップ(マウスの場合はクリック)
    9. [ウェブアーカイブ]をタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[ウェブアーカイブ]をタップ(マウスの場合はクリック)
    10. [ウェブアーカイブ]画面が表示されますので、 復元したい[PC設定]をバックアップしているフォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)します。
      図:[ウェブアーカイブ]画面
      バックアップされたファイルが保存されるフォルダー名は、バックアップしたPCの「アカウント名」の後ろに、「_(アンダーバー)」+「PC型番」+「製造番号」となります。
      ※バックアップしたPCのユーザー名が「Palachan」の場合、「Palachan_PT65368JBMB5D1234567」などとなります。
    11. バックアップしたファイルが格納されているフォルダーの一覧が表示されますので、[PC設定]フォルダーを選択します。
      図:[PC設定]フォルダーをタップ(マウスの場合はクリック)
    12. バックアップされている各ファイルをタップ(マウスの場合はクリック)して、すべてのファイルをローカルPC上の同一フォルダー内へダウンロード、保存します。これで[PC設定]を復元するための準備は完了です。
      ※[PC設定]ファイルの名前は[HIKKOSHI1.CAB]となります。サイズが大きい場合は分割され、[HIKKOSHI1.CAB]、[HIKKOSHI2.CAB]などシリアル番号がふられたファイル名で保存されています。
      ※バックアップした設定内容により、ファイルサイズ、およびファイル数は変わります。
      ※すべてのファイルが正常にダウンロードされたことを確認してください。
      図:[PC設定]ファイルのダウンロード
  2. [PC引越ナビ]を起動します。
    ※[PC引越ナビ]はVer.5.0.0以上が必要です。
    図:[PC引越ナビ]
  3. [PC引越ナビ]で設定を復元します。
    [使用許諾]画面で[同意する]を選択し、[次へ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※Ver.5.1.0以降では、一度「同意する」を選択すると、次回起動から表示されません。
    図:[使用許諾]画面
  4. [機能説明]画面で[次へ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    ※[PC引越ナビ]のバージョンにより、初回起動時に[次へ]ボタンが選択できない場合があります。この場合は、詳細説明の動画を最後まで見ることで、[次へ]ボタンが選択できるようになります。
    図:[機能説明]画面
  5. [注意事項]画面で注意事項を確認し、[次へ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[注意事項]画面
  6. [引っ越し方式の選択]画面下にあるショートカットボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[引っ越し方式の選択]画面
  7. ショートカットのメニューで[引っ越し荷物の開こん]をタップ(マウスの場合はクリック)して選択、[次へ]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[引っ越し荷物の開こん]選択
  8. [ステップ3 引っ越し荷物の開こん]の画面が表示されますので、[接続したらチェック]をタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[接続したらチェック]選択
  9. [参照]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)して、[PC設定]のファイルをダウンロード、保存したフォルダーを指定します。
    ※[PC設定]ファイルの名前は[HIKKOSHI1.CAB]となります。サイズが大きい場合は分割され、[HIKKOSHI1.CAB]、[HIKKOSHI2.CAB]などシリアル番号がふられたファイル名で、ローカルPC上の同一フォルダー内に保存されている必要があります。
    ※バックアップした設定内容により、ファイルサイズ、およびファイル数は変わります。
    ※すべてのファイルが正常にダウンロードされていることを確認してください。

    図:[参照]ボタン
  10. [指定したらチェック]をタップ(マウスの場合はクリック)します。
    図:[指定したらチェック]
  11. [開こんスタート!]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)し、復元を開始します。
    以降は、[PC引越ナビ]にしたがって操作してください。
    図:[開こんスタート!]ボタン
 

注意制限事項

  1. アプリケーション全般
      ・バックアップを実行するには、高速なインターネット通信環境が必要です。これら通信環境などの影響により、正常にバックアップされない場合があります。
      ・通信環境などの影響によりバックアップできなかったファイルについては、数分間隔で最大3回までバックアップを再試行します。 最終的にバックアップできなかったファイルについては、次回バックアップ実行までバックアップされません。
      バックアップ処理の結果については、タスクトレイアイコンのメニューから、「レポートの表示」を選択して確認してください。
      ・フォルダ名、またはファイル名の制限により、正常にバックアップされない場合があります。各種制限につきましては、ご利用中のクラウドサービスへお問い合わせください。
      ・バックアップ対象のファイルが利用中、または読み取り禁止属性などが設定されていた場合は、バックアップされません。
      ・クラウド上の空き容量を超えるサイズのバックアップはできません。
      ・バックアップしたファイルを、クラウド側でのみ削除した場合は、以降正常にバックアップできなくなる場合があります。
      ・「バックアップナビ クラウド」が起動していない場合は、バックアップは実行されません。
      ・通信環境などの影響により、[PC設定の復元]でのダウンロード処理に失敗、[PC引越ナビ]から正常に復元できない場合があります。 この場合は、もう一度ダウンロードを実行してください。
      ・バックアップするファイルの検索フォルダー設定で、広範囲(Cドライブ全てなど)に指定すると、PCのパフォーマンスに影響する場合があります。
      ・バックアップナビ クラウドを利用するには、Microsoft .NET Framework 4.5以上がPCにインストールされている必要があります。
      ・Ver.5.0.3以前の[PC引越ナビ]がインストールされている場合は、[「PC引越ナビ」で復元/引っ越し]ボタンの機能はご利用できません。[PC引越ナビ]がインストールされていない場合も、この機能はご利用できません。
      ・ご利用中のクラウドサービスのメンテナンスなどにより、バックアップできない場合があります。
      ・バックアップファイルの管理、ダウンロードについては、ご利用中のクラウドサービスが提供する管理サイトをご活用ください。
      ・Ver.1.2より以前のバージョンをすでにご利用中だった場合に、[バックアップナビ クラウド]をアップグレードすると、もう一度すべてのファイルがバックアップされる場合があります。この場合、既存のオンライン上のフォルダーは、「画像old」などへ名前を変更された状態で保存されます。
      これらのフォルダーを参照、管理する場合は、ご利用中のクラウドサービスが提供する管理サイトをご活用ください。
      ・[バックアップ設定]-[検索フォルダの選択]におけるフォルダー選択について、選択済みのフォルダー以下に未選択のフォルダーがあった場合でも、それらを含めたすべてのフォルダーが検索対象となります。
      ・[ファイルのダウンロード]画面からのダウンロード処理について、ローカルへ保存した時のファイルパス名がシステムの上限を超えるような場合は、正常にダウンロードできない場合があります。
      ・[ローカルバックアップ]を実行した場合は、バックアップ履歴の管理はされません。毎回すべてのバックアップ対象ファイルがバックアップされます。
      ・Guestユーザでは権限不足のためご利用できません。
      ・バックアップに利用する場所に[OneDrive™]をご利用の場合、[バックアップナビ クラウド]が起動される際に[OneDrive™]へのアクセス許可の画面が表示されます。 [はい]ボタンをタップ(マウスの場合はクリック)して許可してください。[いいえ]を選択された場合は、バックアップ処理は実行されません。
      ・バックアップに利用する場所に[OneDrive™]をご利用の場合、バックアップ可能な1ファイルあたりのサイズは100MBまでとなります。
      ・バックアップ中の通信障害などにより、長時間サーバー応答待ちの状態となった場合は、処理を自動的に中止します。 また、処理を正常に中止できなかった場合などに「サーバーが応答しなくなりました。一旦処理を終了します。デスクトップアイコンからもう一度バックアップナビ クラウドを起動してください。」の案内が表示されることがあります。 この場合は案内に従いプログラムを再起動してください。数分後に残りの処理を再開します。
  2. [PC設定]でバックアップできる項目における注意制限事項
    1. [インターネットオプション]
      ・ホームページとして、バックアップしたPCのハードディスクのファイルを設定している場合は、復元したPCでInternet Explorerを起動した時にエラーメッセージが表示される場合があります。
    2. [RSSフィード]
      ・バックアップしたPCおよび復元したPCがInternet Explorer 7以降の場合、RSSフィードを復元することができます。
      ・復元したPCで、既にRSSフィードを登録している場合は、復元したPCのRSSフィードを削除して、バックアップしたPCのRSSフィードと入れ替わります。
      ・復元したPCでログインしているユーザーが「制限ユーザー」の場合は、RSSフィードの復元ができない場合があります。
      ・RSSフィードの復元をおこなった後は、RSSフィード情報を有効にするため、復元したPCを再起動する必要があります。RSSフィードの復元がおこなわれなかった時は、再起動されません。
    3. [Outlook]
      ・バックアップしたPCにOutlook 2000/2002/2003/2007/2010/2013がインストールされていない場合は、Outlookの設定とデータの復元ができません。
      ・復元したPCにOutlook 2003/2007/2010/2013がインストールされていない場合は、Outlookの設定とデータの復元ができません。
      ・アカウント設定に含まれるパスワードに関する情報は、復元されません。再入力(再設定)が必要となります。
      ・アカウントで使用する署名の選択は、復元されません。復元後に、[ツール]-[オプション]-[メール形式]の署名で、選択してください。
      ・Outlookの復元をおこない、復元したPCで初めてOutlookを起動すると、「アカウントのインポート」のダイアログが表示される場合があります。 これは、Outlook Express(Windows メール)などの他のメールソフトウェアの情報をOutlookへ取り込むダイアログです。 取り込みが不要であれば、インポートしないでください。
      ・複数のメールアカウントをバックアップ、復元した場合、メールアカウントの新しいメッセージの配信先は、既定に設定されたデータファイルへと配信されます。 配信先を変更する場合は、起動後”アカウント設定”より変更してください。詳しい変更方法についてはOutlookのヘルプを参照してください。
      ・Microsoft Exchange アカウントを復元する場合、復元先PCがドメインに参加していないと正しく起動できなくなる場合があります。 起動できない場合は、復元したPCをドメインに参加させるか、または、復元したPCにてOutlookのプロファイルを新規に追加し、アカウントを再登録してください。 現象が改善されない場合は、ネットワーク管理者にご連絡ください。
    4. [Windows Live メール]
      ・アカウント情報に含まれるパスワードに関する情報はバックアップできません。復元したPCで再入力(再設定)が必要となります。
      ・復元したPCの再起動が必要となる場合があります。再起動をおこなわないと、メール情報が正しく変換されない場合があります。
      ・アドレス帳
      復元するPCでWindows Liveメールでアドレスをすでに登録している場合は、そのアドレス帳を削除してバックアップしたアドレス帳と入れ替わります。
      ・メールデータ
      復元するPCでWindows Liveメールでメールをすでに使用している場合は、そのメールデータを削除してバックアップしたメールデータと入れ替わります。
      ・アカウント情報
      復元するPCでアカウント情報をすでに登録している場合は、そのアカウント情報を削除してバックアップしたアカウントに入れ替わります。
    5. その他
      ・Internet Explorerの[インターネットのプロパティ]-[接続]-[ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定]の設定をおこなっていない時に、 バックアップしたPCのレポートに「設定の一部がありませんので、保存しませんでした。」のログが、バックアップ処理のレポートに記録される場合があります。
       
      ・バックアップしたPCのレポートで、「<ファイル名>をこん包ができませんでした。」などの文章が表示または記録される場合があります。 バックアップしようとしたファイルのフルパス名が200文字を超えている、パスに禁止文字が含まれている、またはそのファイルが使用中、読み取り禁止属性が設定されているなどの可能性がありますのでご確認ください。
       
      ・その他[PC設定]のバックアップ時に記録されるレポート内容につきましては、[PC引越ナビ]ヘルプの[注意制限事項とメッセージ]-[こん包ファイルを使った引っ越し]-[こん包ファイルを開こんする時のメッセージ]にてご確認ください。

東芝クライアントソリューション株式会社個人情報保護方針免責事項

copyright