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EQUIUM 5090, EQUIUM 5080のBIOSアップデート

更新日: 2005.01.11
対応機種:
対象OS: Windows(R)XP、Windows(R)2000、Windows(R)98
カテゴリ: BIOS
バージョン: Windows(R)XPとWindows(R)2000):IEM4DT、 Windows(R)98:IEM4CT
ファイルサイズ: 698KB
※対応機種を必ずご確認ください。


内容

主な改善点は次の通りです。

Windows(R)XP、Windows(R)2000】

 ■Ver IEM4DT (2005.01.11)

  • インテル社より提供された新しいマイクロコードに対応しました。

 ■Ver. IEM49T

  • DVIモニタに表示できない場合がある現象を改善しました。

 ■Ver. IEM45T

  • USB2.0ハブもしくは複数のUSB2.0機器を接続した時、TOSHIBAロゴで止まる場合がある現象を修正しました。

 ■Ver. IEM43T

  • HDDを2台搭載した時、スタンバイからの復帰時間が10秒近くかかるの現象を約5秒に改善しました。
     

【Windows(R)98】

 ■Ver IEM4CT (2005.01.11)

  • インテル社より提供された新しいマイクロコードに対応しました。

 ■Ver. IEM48T

  • DVIモニタに表示できない場合がある現象を改善しました。

 ■Ver. IEM44T

  • メモリを複数枚挿入した時、リブートしない場合がある現象を改善しました。
  • 特定のUSBデバイスを接続して起動した時、 "EMM386.EXE" がエラーを出す場合や、ドライブが複数台認識される場合がある現象を改善しました。
  • USB2.0ハブもしくは特定のUSB2.0機器を複数接続してUSB1.1として使用する時、TOSHIBAロゴで止まる場合がある現象を改善しました。



ダウンロードモジュール

■モジュールのダウンロードと解凍

  1. 下記からご使用のOSのモジュール(ファイル)をクリックします。
    対応機種・対応OS以外にはご使用になれませんのでくれぐれもご注意ください。

  2. 使用許諾契約の画面では、[同意する]をクリックします。

  3. モジュールをハードディスクの任意のフォルダに保存します。

  4. 保存したモジュールをエクスプローラ等からダブルクリックして実行します。

  5. 解凍先が「c:\temp\bios」と表示されるので、そのまま[OK]ボタンをクリックします。
    「c:\temp\bios」フォルダが作成され、その中に次の2つのモジュールが解凍されます。
    【Windows(R)XP、Windows(R)2000の場合】: FILE2FD.COM    /   IEM4DT0W.IMG
    【Windows(R)98の場合】: FILE2FD.COM    /   IEM4CT0W.IMG

対応機種

OS
バージョン

モジュール

  

EQUIUM 5090
EQUIUM 5080

Windows(R)XP
Windows(R)2000
IEM4DT bios4dt.exe (約698KB) (2005.01.11 現在)
Windows(R)98 IEM4CT bios4ct.exe (約698KB) (2005.01.11 現在)



注意事項
  • アップデートには、フォーマット済みの2HDフロッピーディスクが1枚必要です。
  • 周辺機器は取り外した状態で行ってください。
  • パスワードを登録している場合は、未登録の状態にしてからアップデートを行ってください。
  • 更新作業中は、キーボードやマウスに触れないでお待ちください。
  • インストール作業終了後、ダウンロードしたファイルならびに作成したフォルダは、削除しても問題ありません。

この情報は予告なく変更されることがあります。ご了承ください。

 



アップデート手順

※対応機種以外にはご使用になれませんので、くれぐれもお間違えないようご注意ください。

■BIOS更新用起動FDの作成

  1. フォーマット済みの2HDフロッピーディスクをPCのフロッピーディスクドライブにセットします。

  2. [スタート]ボタン→[(すべての)プログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]をクリックします。
    (Windows 98の場合は、[スタート]ボタン→[プログラム]→[MS-DOSプロンプト] )

  3. ウィンドウのコマンド入力ラインに次のように入力し、[Enter]キーを押します。
      cd   c:\temp\bios
    カレントディレクトリが c:\temp\bios> となります。

  4. コマンド入力ラインに次の太字部分を入力し、[Enter]キーを押します。

    【Windows(R)XP、Windows(R)2000の場合】
       c:\temp\bios>FILE2FD   IEM4DT0W.IMG

    【Windows(R)98の場合】
       c:\temp\bios>FILE2FD   IEM4CT0W.IMG

    BIOS更新用起動FDの作成が始まります。

  5. 「100% 終了しました」と表示され、コマンドプロンプトに戻りましたら、BIOS更新用起動FDの作成終了です。
    ウィンドウ右上の[X]をクリックして、ウィンドウを閉じます。
     

■起動ドライブの確認
ご購入時は、起動ドライブとして、「First Boot Device = Floppy」となっています。
First Boot Device をFloppy以外に変更された場合は、一旦Floppyに戻してからアップデートを行ってください。
 

 【BIOSセットアップによる起動ドライブの変更方法】

  1. 電源を入れた直後に[Delete]キーを押し続けます。

  2. セットアップ画面のメインメニューが表示されましたら、[Delete]キーを離してください。

  3. 矢印キーで「Advanced BIOS Features」を選択し、[Enter]キーを押します。

  4. 「Advanced BIOS Features」の詳細画面から「First Boot Device」を選択し、[Enter]キーを押します。

  5. サブメニュー画面からFirst Bootにしたいデバイスを指定して[Enter]キーを押します。

  6. 前の詳細画面に戻りましたら[ESC]キーを押し、メインメニュー画面に戻ります。

  7. 「Save & Exit Setup」を選択し、[Enter]キーを押します。

  8. 「SAVE to CMOS and EXIT (Y/N)?」と表示されましたら、[Y]キーを押します。自動的に再起動します。
     

■BIOSのアップデート

  1. PCの電源を切ります。(スタンバイ/休止状態からはアップデートできません。)

  2. 上記で作成したBIOS更新用起動FDをフロッピーディスクドライブにセットします。
    この時、BIOS更新用起動FDは書込み可能な状態にしておいてください。

  3. PCの電源を入れます。

  4. BIOS更新用起動FDから起動し、自動的にアップデート作業が始まります。
    電源を切らずにしばらくお待ちください。

  5. アップデートが終了すると、次のような終了メッセージが表示されます。
    ********** *********************************************** *******
    *******

    Cautions.      Very important   !

    *******
    *******

    You have to Power-down and reset

    *******
    *You must reset your computer before the new setting  will take  effect.*
    ********** *********************************************** *******

  6. コマンドプロンプト( %> )が表示されましたら、BIOS更新用起動FDを取り出して電源を切り、作業終了です。
     

BIOSバージョン確認方法

  1. [スタート]-[(すべての)プログラム]-[TOSHIBA]-[ユーティリティ]-[PC診断ツール] の順にクリックします。

  2. [基本情報の表示]ボタンをクリックし、「基本情報」に表示される「BIOS Version」を確認します。

  3. 確認後は、[閉じる]ボタンを2回クリックして「PC診断ツール」を終了してください。




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