昨年に引き続き、今年も企業の節電対策が求められています。
オフィスにおける電力需要のピーク時、総電力需要に対するパソコンの電力消費が占める割合は10%*にものぼります。
パソコンの節電対策はオフィスの省電力に大きく貢献することが期待されます。
*出典:経済産業省ホームページ 2011年度冬期 事業者向けより抜粋
dynabookには、節電中のストレスをできるだけ抑えて節電できる技術を搭載しています。dynabookの節電技術を上手に活用すれば、節電に貢献することができます。
ノートPCは、デスクトップPCに比べて平均消費電力が格段に少ないというメリットがあります。これによりオフィスの消費電力の削減が可能となり、CO2排出量の削減にも役立ちます。
PCをデスクトップPCからノートPCに替えるだけで消費電力と電気料金を大きく削減できます。オフィスなどで複数台PCを使う場合には、大きな料金差があるので、ノートPCを選択することにより、消費電力と電気料金の削減に貢献します。
5年前のPCを新しいノートPCにすることで、消費電力削減にもバッテリー駆動時間の長時間化にも効果があります。
CPUや液晶画面、HDDなどの電源をBIOSやOSから細かく設定・管理し、バッテリーの電力消費を抑えることができます。ACPIはノートPCにおける省電力規格のデファクトスタンダードになっています。
*ACPI=Advanced Configuration and Power Interface
国際エネルギースタープログラムは、世界7カ国・地域で実施されているオフィス機器の国際省エネルギー制度です。東芝は、国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、積極的に製品の基準適合を推進しています。詳細はWebサイトをご覧ください。
※エネルギー消費効率および省エネ基準達成率については、仕様表をご覧ください。