昨年8月マイクロソフト社ホームページに公開されましたWindows Updateや自動更新機能によるWindows XP
Service Pack2(以降SP2)の自動適用を一時的に遮断するツールの遮断期間が、4月12日をもって終了します。
4月12日以降、このツールを使用したPCにおいてもWindows
Updateや自動更新機能によってSP2が自動的にダウンロードされます。
本ツールは、企業のお客様がWindows XP
SP2の適用による影響を検証・テストするための期間(2004年8月から2005年4月12日まで)を確保できるようにマイクロソフト社から提供されていたものです。
東芝PCには、Windows XP SP2自動更新遮断ツールはインストールしておりません。
現在Windows XP
SP1を使用し、マイクロソフト社ホームページからSP2自動更新遮断ツールをダウンロードして使用しているお客様は
、会社内の情報システム部門等にご確認の上、下記内容をご参照願います。
■SP2自動更新遮断ツールを適用したPCでの4月12日以降の動作について
A.「自動更新」で次の設定をしている場合
- 「自動(推奨)」に設定している場合
⇒画面上での事前確認は行われず、Windows XP SP2がインストールされます。
- 「更新を自動的にダウンロードするが、インストールは手動で実行する」(初期値)に設定している場合
⇒画面上にてWindows XP SP2をインストールするかの事前確認が可能です。
- 「更新を通知するのみで、自動的なダウンロードまたはインストールを実行しない」に設定している場合
⇒画面上にてWindows XP SP2をインストールするかの事前確認が可能です。
- 「自動更新を無効にする」に設定している場合
⇒Windows XP SP2はインストールされません。

B.その他の場合
- Windows Updateを手動で実行した場合
⇒Windows XP SP2がインストールされます。
■マイクロソフト社からのSP2自動更新遮断ツール期間終了のご案内
マイクロソフト社のホームページをご参照ください。
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2221
以上 |