東芝PCのピークシフト機能は、電力需要のピーク時間帯に入ると、AC電源からの供給を止め、電力需要の少ない時間帯に蓄えたバッテリーを電源として動作させる、電源管理機能です。夕方に使用していた電力消費の一部を、夜間に移行させて電力を効率的に活用し、電力需要の平準化を実現します。
※インストールおよび設定が必要です。
※バッテリーパックは消耗品です。バッテリーの充放電を一定期間繰り返すためにバッテリーの使用サイクルが進みますので、バッテリーの買い替え時期が早まります。
※動画再生などのアプリケーションは、省電力機能によりスムーズに動作しない場合があります。
* 各電力会社と夜間料金契約をしている場合。ご契約内容により料金は異なります。PCの使用環境により、充電時の電力量が異なります。
※上図は、ピークシフトについての概念を説明したものであり、実際のピークシフト有効時間については、 本体に装着されているバッテリーパックの種類や残量により変化します。
東芝ノートPCは、バッテリーでの長時間駆動を実現。電力需要のピーク時間帯をバッテリー駆動のみで動作させることができるので、「東芝ピークシフトコントロール」機能をより効果的に運用できます。
部屋を移動して使用するときなども、長時間バッテリー駆動は強い味方。バッテリー切れを心配せずに使えます。また、無線LANと組み合わせれば、家中どこでもケーブルレスでWebやメールが楽しめます。
■バッテリー駆動時間
モデル名 | 駆動時間 | |
T751 | 約4.5時間 | |
T851 | 約2.9時間 | |
T551 | 約3.4時間 | |
T451 | 58E・46E | 約4.6時間 |
34E | 約4.0時間 |
モデル名 | 駆動時間 | |
R731 | 39E・38E | 約13.0時間 |
37E・36E | 約11.0時間 | |
R631 | 約9.0時間 | |
N301 | 約6.5時間 |
※ バッテリーパックは消耗品です。JEITA測定法Ver1.0による値。駆動時間は使用環境および設定などにより異なります。
「節電(eco)ボタン」を押すだけで、最適化された節電モードに一発切り替え。ディスプレイの明るさやスリープ状態になるまでの時間、イルミネーションLEDのON/OFFなど、めんどうな省電力設定をする必要はありません。さらに、「ecoレポートビューア」では、エコへの貢献度がスコアで示され、コメントやアドバイスも表示されるため、楽しみながら節電できます。
※「節電(eco)ボタン」がないモデルは、アプリケーション上で簡単に切り替えできます。
*1 「ディスプレイ輝度100%、不使用時(20分)でディスプレイ電源切・スリープ設定なし」の設定。
*2 節電モード「OFF(*1の設定)」と「ON」時の消費電力(概算)差の比率。起動後30分使用(HP閲覧)、10分不使用、20分使用、30分不使用の状態で90分測定した結果。90分間利用時点の消費電力(東芝実測値)は、T751(節電モードOFF時:21.2Wh、ON時:13.0Wh)、D711(節電モードOFF時:46.8Wh、ON時:28.4Wh)です。
PCの電源をOFFにすることは、スタンバイ状態やスリープ状態とは違い、余計な電力を使うことがなく、節電にも効果的です。しかし、次回PCを起動する際に起動時間を節約したくて、「スリープ」状態に設定している方も多いことでしょう。そんなとき、「高速スタートモード」を使えば、待機消費電力を抑えながら、高速起動を実現できます。 ※「高速スタートモード」で電源をOFFにした場合。
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