フラッシュメモリを世界で初めて開発した東芝が、NAND型フラッシュメモリとSSD開発で培った技術をベースに新世代ハイブリッドドライブを開発し、dynabookに搭載しました。ハードディスクとSSDを組み合わせていた従来型ハイブリッドドライブとは違い、新世代ハイブリッドドライブは、ハードディスクに加え、NAND型フラッシュメモリをキャッシュメモリとして活用することで、大容量と高速アクセスを両立しています。
新世代ハイブリッドドライブは、ハードディスクに比べ、アプリケーションやOSの起動時間を高速化。また、自己学習型キャッシングアルゴリズムでユーザーのデータアクセスパターンを自己学習し、高頻度で使うデータをNAND型フラッシュメモリに保持することで、読み出しのさらなる高速化を実現しています。
ハードディスクとキャッシュ(NAND型フラッシュメモリ)を統合することにより、統一したアルゴリズムで効率のよい高速化を実現します。また、ハードディスクとキャッシュSSDをデュアルに搭載する様式と違い、新世代ハイブリッドドライブは単一のハードディスクとして認識され、特別なドライバソフトウェアが不要。システム内配置がさらに効率的になり、薄型筐体設計に貢献しています。
「」アイコンが付いているUSBコネクタでは、PC本体の電源がOFFの状態(スリープ/スタンバイ、休止を含む)でも、デジタルオーディオプレーヤーなどの充電*1ができます。また、PCのACアダプターをつながなくても、バッテリーだけで充電が可能*2です。
*1 接続する機器が、USBからの充電に対応している必要があります。すべてのUSB機器の動作を保証するものではありません。
*2 V832、V632、R822、R732、T653、T553、T953のみ。バッテリーが消費されます。
※USBケーブルは本体には付属しておりませんので、別途ご使用の機器に対応したケーブルが必要となります。
※初期設定は「無効」になっておりますので、「有効」に設定変更してご利用ください。
※V832、V632、R822、R732、T653、T553、T953、D813、D713のみ。
※画面はハメコミ合成です。
※各機能・ソフト対応はモデルにより異なります。「ソフトウェア対応表」「仕様表」をご覧ください。
2013年夏モデル「製品比較(PDF)」 もご覧ください。
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