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通常のPCでは、暗号化されたデータと暗号化の「鍵」の両方をHDDに保存しています。TPMセキュリティチップを搭載するPCでは、暗号化されたデータがHDD上の仮想ドライブに保存され、一方、暗号化の「鍵」は専用チップで厳重に保管されます。万一、HDDを抜かれ別のPCでアクセスしても「鍵」が取り出せないため解読は不可能です。 |
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●TCG(Trusted Computing
Group)準拠
セキュリティチップは、業界団体であるTCG(Trusted Computing Group)で定義された仕様(Ver 1.2)に準拠しております。 |
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PCの起動時、HDDへのアクセス時、起動したWindows® へのログイン時のそれぞれにパスワードを設定。 |
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BIOSレベルでロックをかけることにより、PCをパスワードで保護します。パスワードを設定した場合は、電源投入時(OS起動前)にパスワード入力が必要です。OSを入れ換えてもBIOSパスワードは維持されます。 |
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HDDにパスワードでロックをかけHDD内のデータを保護することができます。HDDが万一盗難にあっても電源投入時にHDDパスワードが必要となり、HDDへの不正アクセス防止を強化します。 |
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起動したWindows® へのログイン時に必要となるパスワードです。 |
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Execute
Disable Bit機能を搭載したCPUが、メモリのデータ領域におけるプログラム実行を検知・防止します。このため、ワームやウイルスなどの不正プログラムによるバッファ・オーバーフロー攻撃を抑止します。 |
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ワイヤーによる物理的なロックでPCを固定し盗難を抑止します。 |