東芝PCのピークシフト機能は、電力需要のピーク時間帯に入ると、AC電源からの供給を止め、電力需要の少ない時間帯に蓄えたバッテリーを電源として動作させる、電源管理機能です。昼間に使用していた電力消費の一部を、 夜間に移行させて電力を効率的に活用し、電力需要の平準化を実現します。
※インストールおよび設定が必要です。
※バッテリーは消耗品です。バッテリーの充放電を一定時間繰り返すためにバッテリーの使用サイクルが進みますので、バッテリーの買い替え時期が早まります。
※動画再生などのアプリケーションは、省電力機能によりスムーズに動作しない場合があります。
※上図は、ピークシフトについての概念を説明したものであり、実際のピークシフト有効時間については、本体に装着されているバッテリーパックの種類や残量により変化します。
ボタンを押すだけで、最適化された節電モードに一発切り替え。ディスプレイの明るさやスリープ状態になるまでの時間など、めんどうな省電力設定をする必要はありません。Satellite B651なら最大約35%の省電力効果*2が期待できます。さらに、「ecoレポートビューア」では、エコへの貢献度がスコアで示され、コメントやアドバイスも表示されるため、楽しみながら節電できます。
*1:「ディスプレイ輝度100%、不使用時(20分)でディスプレイ電源切・スリープ設定なし」の設定。
*2:節電モード「OFF(*1の設定)」と「ON」時の消費電力(概算)差の比率。起動後30分使用(HP閲覧)、10分不使用、20分使用、30分不使用の状態で90分測定した結果。90分間利用時点の消費電力(東芝実測値)は、R731(節電モードOFF時:15.4Wh、ON時:10.5Wh)、B651(節電モードOFF時:21.6Wh、ON時:14.1Wh)です。
さらにRシリーズなら、高度な設定が簡単にできる。
「TOSHIBA ecoユーティリティ」から「東芝HWセットアップ」を起動でき、より高度な省電力の詳細設定を行うことができます。CPUのコア数、SDカード電源など使用電力の高いデバイスの電源を簡単にON/OFF設定することができ、バッテリー長時間駆動の実現に役立ちます。
自社開発の高品質SSD*1を搭載。HDDのような駆動部分がないため、高速なデータ転送、バッテリー駆動時間の向上、耐衝撃性の強化、軽量化はもちろん、消費電力の低減により節電にも貢献します。
*1:SSDはソリッドステートドライブ(Solid State Drive)の略称であり、フラッシュメモリを記録媒体とするドライブです。
※モデルによって形状は異なります。*2:HDDはヘッドを退避し、モータが回転している状態。SSDはスタンバイ状態での比較。
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