6年連続ノートPC世界シェアNo.1*
東芝のチャレンジが世界の人々に認められました。
 
東芝は、常に新しいテクノロジーに挑戦し続けています。ノートPCの重要課題である省電力化を実現する機能「ACPI」をインテル社、マイクロソフト社と共同開発、さらにマイクロソフト社のグローバルラウンチパートナーとして「Windows 2000」の開発に協力。また、1998年には、世界標準のワイヤレス通信規格として普及が見込まれる「Bluetooth」の開発にプロモータとして参加、世界で初めて商品化に成功しました。 この東芝の挑戦する姿勢は、「信頼性」「セキュリティ」「使いやすさ」「環境調和」という4つの柱を主軸とした製品作りにも反映されています。 「6年連続ノートPC世界シェアNo.1」*という快挙は、この姿勢が世界の人々に高く評価された結果です。
 
  
部品一点一点に至るまで、高い技術力に裏打ちされた信頼性が込められています。

東芝は、液晶ディスプレイ、ハードディスク、各種ドライブ、チップセットから、PCの基本的な制御を行うBIOSに至るまで、ノートPCの重要なコンポーネントを自社開発できる技術力を持つ世界でも数少ないメーカーです。そして、これにより蓄積された技術的ノウハウを使い、他社部材を調達する場合でも、品質チェックを厳しく行い、部品一点一点に至るまで高品質を追及しています。こうして生産された東芝ノートPCは、「日本国内において、故障率がもっとも少ないノートPC」*として高い評価を得ています。
 
*1999年、マルチメディア総合研究所
 
  
ますます高度化、複雑化する機能を、東芝独自の技術で、より使いやすくしています。

より高速に、より高性能に。常に最先端技術に溢れるPCは、ともすると、「使いやすさ」が犠牲になることがあります。東芝は、「高機能をだれでも使いやすく」をコンセプトに独自技術を開発しています。
  ●正確なポインタ操作を可能にする「スクロールボタン付アキュポイント

キーボードセンターに配置されたアキュポイントは、キーボードから手を離すことなく、正確にマウスポインタの操作が可能。さらに、上下のスクロールボタンを装備し、ワークシートなどのスクロールもワンタッチで行えます。
 
  ●面倒な省電力設定を一画面で可能にする「省電力設定ユーティリティ」 

使用環境に合わせて、CPU、画面、ハードディスクなどの動作を細かに設定、電力消費を最適に設定できる「ACPI」。しかし、複数のウィンドウを開いてそれぞれを設定するのは大変です。「省電力設定ユーティリティ」は、この面倒な設定を一つのウィンドウで可能にし、設定変更を容易にします。
 
  ●繰り返しの設定変更を簡単にする「一発チェンジャ」* 

ノートPCを会社・自宅・外出先など別の場所で使う場合、モデムやLANなどのネットワーク環境、省電力設定などが自ずと異なります。「一発チェンジャ」はこれら異なる設定を記憶してアイコン化。設定後は目的のアイコンをクリックするだけで簡単に設定変更が行えます。
*Windows98搭載モデルのみ
 
  ●ワイヤレス通信技術「Bluetooth」に対応 

移動や携帯が可能なノートPCにとって、プリンタなどの周辺機器と接続するケーブルやインターネットに接続するモジュラーケーブルの取り扱いは非常に面倒です。ワイヤレス通信技術「Bluetooth」は、これらのケーブルを無線に変える可能性を秘めた新しいテクノロジです。東芝では、世界で初めて「Bluetooth PCカード」と「Bluetooth ワイヤレスモデムステーション」を商品化。インターネットへの無線接続を可能にしました。
*Windows98搭載モデルのみ  
  ●大容量データの携帯を可能にする「モバイルディスク」 

PCの普及に伴い、画像入りデータや、大型のワークシートなど、フロッピーディスクでは入りきらない大容量のデータを扱う機会が急速に増えています。東芝では、これらのデータを簡単に携帯、移動できる2GBの大容量「モバイルディスク」を開発。ハードディスクでありながら、5mmの薄さを実現し、PCカード(TYPE )に対応します。
 
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急速なネットワーク化による情報漏洩の危険に、高度なセキュリティ機能で対処します。

携帯性とネットワーク環境を前提としたノートPCには、企業の大切な情報を漏洩から守る高度なセキュリティが要求されます。東芝ノートPCは、ハードとソフトの両面から、その要求に応えます。
  ●「ケンジントンロックスロット」をはじめ、各種ロック機能を装備

ノートPCはその「携帯性」と裏腹に「盗難」の可能性も否定できません。東芝は、この問題に「ノートPC本体に“鍵”をつける」という発想で、ケンジントン社にロック開発を依頼・協力しました。こうして実現した「ケンジントンロック」は現在、世界標準となっています。その他、電源投入時にパスワードを設定する「パワーオンパスワード」、離席時にワンタッチで操作ロックをかける「インスタントセキュリティ」、PCカードの抜き差しをロックする「PCカードロック」を備えています。
*ケンジントンロックに関するお問い合わせ/東芝情報機器株式会社PC・オープン付加価値推進部 03-5460-8534
 
  ●データやファイルの漏洩を防ぐ「WinSafe Lite」

万一のノートPCの紛失、盗難時にも情報の外部漏洩に対応できるよう、「WinSafe Lite」を装備しています。 一般的なDES方式と国産のカオス方式の2つの暗号方式から選択でき、あらかじめ設定しておいた重要なファイルやフォルダを自動的に暗号化・復号化することが可能です。暗号化したファイルは、Windows起動時に入力するパスワードがなければ、ファイルがあること自体確認できません。そのため、たとえば本体のみならずハードディスクだけを盗難された場合でも、データは強力に保護されます。
 
  ILWで、世界38地域で保証が受けられます(2000年6月現在)

東芝は、ワールドワイドでの販売拠点を活かし、制限付き海外保証(International Limited Warranty)を提供しています。ご購入から1年間、世界38地域で無料修理サービスがご利用いただけます。

<ILW 海外保証対象地域> アメリカ合衆国/イギリス/イスラエル/イタリア/インド/インドネシア/オ−ストラリア/オーストリア/オマ−ン/オランダ/カナダ/クウェ−ト/サウジアラビア/C.I.S./シンガポ−ル/スイス/スウェ−デン/スペイン/スリランカ/タイ/台湾/中国/デンマ−ク/ドイツ/トルコ/ノルウェー/バングラデシュ/パキスタン/フィリピン/フィンランド/フランス/ベルギー/ポルトガル/香港/マレ−シア/南アフリカ/U.A.E/レバノン
 
*ご利用にはマシンに同梱されている「お客様登録カード」、もしくはWebでの登録が必要です。また対象地域、対象サービスの一部制限があります。
 
  ノートPCの安定稼動に貢献する各種ツールを装備

コンピュータウィルスの感染リスクに対し、その被害を未然に防ぐ「VirusScan for Windows」を装備。さらに、全機種にリカバリCDを標準添付。OSの初期状態へ戻すことができます。また、Windows98モデルはカスタム・リカバリCD対応。アプリケーションやドライバを個々にインストールしたり、OS及びドライバを再インストールすることもできます。
 
  
企業の環境意識の高まりとともに、PCの環境調和が問われています。

導入する製品に「環境調和」が求められる中、東芝はいち早く環境の国際規格であるISO14001を取得。製品ライフサイクルの各段階(原材料調達、製造、流通、使用、廃棄)において環境負荷低減のため、グリーン調達や環境設計アセスメント(事前評価)を実施しています。
  ●プリント基板実装密度の向上、複合素材の削減
IC集積度のアップ、狭ピッチ部品の採用などにより、プリント基板の実装密度を向上、さらに薄型・軽量化を図ることで、使用する原材料や廃棄物の量を削減しています。また、複合材料部材を減らし、リサイクル時の材料分別作業を軽減しています。
 
  ●環境調和型プリント基板の採用
東芝は、1998年11月、世界で初めてハロゲン/アンチモンフリー材を使用*した、環境調 和型プリント基板搭載のPCを発売しました。その特長は、焼却処理時にダイオキシン類 を発生させるハロゲン/アンチモンを含まないこと。これにより、PC廃棄時の有害物質発生を削減しています。

*DynaBook Satellite4380、DynaBook Satellite4360、DynaBook Satellite4340に使用。
 
  ●省エネルギー設計によるバッテリ消費効率の向上
東芝は、「省電力機能ACPI*」を採用し、モニタやハードディスクの消費電力の制御や、メモリの内容をディスクに保存して電源をOFFにする「ハイバネーション機能」などをサポート。その結果、省エネルギーに寄与するとともに、バッテリ消費を抑え、長時間使用が可能になりました。

*Windows2000を選択、もしくはWindows98搭載モデルのみ
 
  ●梱包の発泡スチロールレス化
パッケージには、リサイクルが容易なダンボールを主に利用し、衝撃が吸収できる構造を工夫することで、可能な限り発泡スチロールの使用をなくしました。
 
  商品企画から廃棄までを考えた 3次元CADによる筐体設計
東芝では、PCの商品企画から廃棄までを考慮し、三次元CADを使い、筐体設計を行なっています。これにより、部品点数の削減、ネジの共用化による使用量の削減など、廃棄時の製品の分解を容易にする「製品解体容易化設計」を全製品に採用、廃棄時の省力化に貢献しています。
 
  詳しくは http://www.toshiba.co.jp/env/
 
東芝のPCは正規のWindowsオペレーティングシステムを搭載しています。
www.microsoft.com/piracy/howtotell

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