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HDDクラッシュが起こると、大切なデータを一瞬で失う危険性があります。それを未然に防ぐために、dynabook
SS SXには「東芝HDDプロテクション」が搭載されています。 |
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「東芝HDDプロテクション」は、3D加速度センサを採用しています。このセンサが落下などの異常な動きを感知すると、「東芝HDDプロテクション」が磁気ヘッドを退避させ、HDDクラッシュの危険性を軽減します。「東芝HDDプロテクション」の3D加速度センサは、PCの前後・左右・上下(3次元)の動きに対応。水平方向のみならずPC本体が不安定になりやすい垂直方向の姿勢変化も捉えて、小さな傾きなども敏感に検出することが可能になりました。これにより、PCが水平の状態から斜めに傾いたことを検出して磁気ヘッドを退避させることができます。前後・左右の動きにしか対応しない2D加速度センサに比べて、誤検出が起きにくく信頼性が高いのが特徴です。 |
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「東芝HDDプロテクション」は、たとえばノートPCをかばんに入れるときに片手で持ち上げる動作や、液晶パネルを閉じたりACケーブルをはずすなど、その後ノートPCを移動させる可能性のある動作にきめ細かく対応し、自動的に一定時間、センサの検出感度を上げます。これによってユーザーに意識させることなく、HDDを万一のクラッシュの危険性から守ります。 |
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ノートPCが水平におかれ安定した状態では加速度センサの検出感度は低く、斜めに傾けられるにつれて検出感度が上がります。 |
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液晶パネルが閉じられたり、ACケーブルが本体から抜かれた状態になってから約10秒間、加速度センサの検出感度が自動的に最大レベルに設定されます。 |
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HDDの内部では、磁気ディスクが高速回転し、データの書き込みや読み出しをおこなう磁気ヘッドが頻繁に動作しています。万一、外部からのショックによってヘッドがディスクに接触してしまうと、データの損傷や最悪の場合はHDDそのものを破損する危険性があります。このHDDクラッシュを未然に防ぐために磁気ヘッドを退避させるのが「東芝HDDプロテクション」。これからのモバイルノートPCの必須アイテムです。 |
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※すべての状況に対してハードディスク、およびハードディスク内のデータの安全を保証するものではありません。
※休止状態への移行中、休止状態からの復帰中はプロテクトされません。 |
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落下時の衝撃などによる損傷を受けやすい液晶パネル、HDDは、衝撃吸収力の極めて高いゴム素材を使った「プロテクトラバー」を設置することによって、衝撃の吸収・分散をはかっています。落下時のショックを緩和して衝撃をやわらげ、主要パーツへのダメージを軽減します。 |
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液晶パネルの上下左右にきめ細かく「プロテクトラバー」を設置することによって、衝撃の吸収・分散をはかっています。 |
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「プロテクトラバー」によるフローティング構造でHDDをガード。コネクタも自由に動く設計で、コネクタを介して落下時のショックが伝わる危険性を緩和しています。 |
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情報への不正アクセスやデータの漏えいを防ぐ上で、個人認証は必要不可欠です。dynabook
SS SXは、最新のバイオメトリクス技術を応用した個人認証機能を搭載しました。PC本体に組み込まれた指紋センサを指で軽くなぞるだけで、指の表面より深い層にある真皮の部分のパターンを読み取り、登録データと照合して本人認証をおこないます。Windows®システム起動時のログインパスワードをはじめ、ウェブなどでのユーザーIDやパスワード、ファイルやフォルダの暗号化/復号化に必要なパスワードなどにも対応しており、キーボードによるパスワード入力の代わりに指紋センサで認証することが可能です。 |
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dynabook SS SXでは、電源投入時のBIOSパスワード、Windows®システム起動時のログインパスワードの2つの個人認証を設定可能。この2重の守りで、第三者が勝手にPCにアクセスすることを防止します。 |
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BIOSレベルでロックをかけることにより、PCをパスワードで保護します。パスワードを設定した場合は、電源投入時(OS起動前)にパスワード入力が必要です。OSを入れ替えてもBIOSパスワードは維持されるため安心です。 |
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起動したWindows®へのログイン時に必要となるパスワードです。キーボードによるパスワード入力の代わりに、「指紋センサ」を使用することも可能。パスワードが第三者に知られることがなくなるので、さらに強固なセキュリティを実現できます。 |
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通常、ファイルやパスワードなどの暗号化や、公開鍵方式でのデータのやりとりの場合、必要となる暗号鍵はHDDの中に記憶されています。そのためHDDから暗号鍵をコピーされたり、暗号化したファイルと復号化に必要な暗号鍵を盗まれるという危険性が否めません。dynabook
SS SXは、TPMセキュリティチップ(TPM)の搭載により、この暗号鍵をCPUやHDDとは独立した安全な場所に保持します。HDDをはずして、別のPCにHDDを接続しても、暗号鍵が移動しないため暗号化されたデータの解読は困難になります。 |
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TPMの暗号キーを使った「パーソナルセキュアドライブ」機能を利用することにより、HDD上に仮想ドライブを作り重要なデータを暗号化して保存できます。その際、ユーザーが意識することなく自動的に暗号化し、かつ暗号鍵はTPMに保管されます。万一、HDDを抜かれて別のPCでアクセスしようとしても、TPM内にある暗号鍵を取り出せないため、解読は困難です。 |
※TPMでは最新のセキュリティ機能を提供しますが、データやハードウェアの完璧な保護を保証していません。本機能を利用したことによるいかなる障害、損害についても当社は一切その責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
※パーソナルセキュアドライブの容量は最大2GBまでです。 |
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セキュリティチップは、業界団体であるTCG(Trusted
Computing Group)で定義された仕様(V1.1b)に準拠しております。 |
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PCの廃棄・譲渡の際、記録されたデータの流出を回避するために、ハードディスクのデータ消去機能を搭載しています。市販されているデータ消去ソフトで多く採用されている「米国国防総省方式(DoD
5220.22-M)」を採用し、ハードディスク上のデータを復元されないよう消去し、漏えいを防ぎます*。
詳しくはこちらをご覧ください。 |
* ご使用になったdynabookを廃棄・譲渡する際には、お客様の責任でハードディスクに記録された全データを標準搭載の「ハードディスクデータ消去機能」を利用して消去することを強くおすすめします。
詳細はdynabook.com(https://dynabook.com/pc/eco/haiki.htm)
「パソコンの廃棄・譲渡時のハードディスク上のデータ消去に関するご注意」をご覧ください。 |
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コンピュータウイルスやワーム、ハッカーなどのさまざまな脅威からPCを守るための革新的なセキュリティ強化機能を搭載。セキュリティ対策を一元的に管理する「Windowsセキュリティセンター」、ウイルスやインターネット経由でアクセスしようとする侵入者からPCを守る「Windowsファイヤウォール」のほか、より安全にブラウジングや電子メールがおこなえる機能強化も実現しています。 |
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PCを机などに固定する市販のセキュリティワイヤとPCを接続するための専用スロットにより、PCそのものを盗難から守ります。 |
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メールやインターネット経由でのコンピュータウイルスの侵入や感染を自動的に検知します。PCをインターネットに接続すると、自動的に最新のウイルス定義ファイルに更新されるため、意識せずに最新の定義ファイルでウイルスの侵入を監視、検知、駆除できます。 |
※ウイルス定義ファイルおよびファイアウォール規則などは新種のウイルスやワーム、クラッキングからコンピュータを保護するためにも、常に最新のものにアップデートする必要があります。最新版へのアップデートは、ご使用開始から90日間に限り無料でおこなうことができます。期間終了後は有料にて正規のサービスをお申し込みいただくことで、アップデートサービスを継続して受けることができます。 |
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BIOSパスワードを入力する際、キーボード入力にかわる認証方式として、市販のSDカードを使った物理的な認証鍵(トークン)を作成することができます。しかも、パスワードより長い、数十文字以上の英数字と記号で構成されるパスフレーズに対応し、セキュリティの強度がさらに向上。ユーザーがSDカードトークンをスロットに挿入することにより、本人認証がおこなわれます。 |
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