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Microsoft(R) Office OneNote(TM) 2003 標準搭載 ダイナブックCX1シリーズ ―キャンパス&フレッシュマン編― image
 
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スタイリッシュ&コンパクトなパワフルPC
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コンパクトでスタイリッシュだから使いやすい
最近は携帯電話やPHSといった携帯通信機器や、無線LANのホットスポットの普及により、いつでもどこでも屋内と同じようにインターネットから情報を引き出しながらの作業が可能になった。たとえば、商談先で在庫の確認や発注を素早く行ったり、大学の講義やサークルで参考にする資料をその場で探すといったことが当たり前になっている。もちろん、これを可能にするには携帯性に優れたノートパソコンが必要だ。ビジネスやキャンパスライフをより便利、より快適にするためには、ノートパソコンを常に携帯することが必須だと言えるだろう。
そこで気になるのが、パフォーマンスだ。特に携帯利用を想定した製品は、操作の快適さがデスクトップやA4ノートよりも劣るものが多い。前述のようなありとあらゆる場所で使うノートパソコンには、軽快に持ち運べてかつスピードも申し分ない製品が欲しいところである。
ダイナブックCX1は、「スタイリッシュ」「コンパクトで軽量」「パワフルなパフォーマンスと必要十分な機能」という、前述した条件をすべて兼ね揃えたノートパソコンだ。B5サイズのパールホワイトに輝く本体は、ダイナブックCシリーズのコンセプトである「シンプル&コンパクト」を継承し、キャンパスでも家庭でも違和感のないデザインだ。
本体サイズもシェイプアップされ、重さは約2kg、薄さは34.8mmとモバイルノートとして軽快に持ち運べるレベルを確保。どんな環境でもマッチするスタイリッシュなデザインとこの携帯性を兼ね揃えたことにより、いざ持って行こうという時に問題なく使える。
最上位モデルは、インテルのセントリーノ モバイル・テクノロジを搭載する。これに加え、PC2700対応の高速DDR SDRAMメモリを256MBとパワフルなパフォーマンスを実現した。また、DVDマルチドライブ、最大54Mbpsの高速ワイヤレスLAN、約5.1時間駆動のロングバッテリで、デスクトップ顔負けの機能とタフネスさを同時に備えている。
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OneNoteだから手軽に使える
CX1には、全モデルにマイクロソフトのデジタルノートアプリケーション「OneNote」がインストールされている。このソフトは“メモを取ること”を目的としたソフトなのだが、ページのどこにでもメモやイラストを書き込め、保存といった作業も必要ない。まさに文房具の「ノート」を目指したソフトなのである。
このソフトを使えば、講義は大学ノート、スケジュールは手帳といったように随時使い分ける必要はない。講義のノートはOneNoteを開き講義メモのセクションタブを作ってそこに書き込んでいけばよい。また、パソコンなのでメモを紛失することもない。OneNoteとCX1があれば、手帳もノートも必要ないライフスタイルが実現するわけだ。
もちろん、OneNoteはビジネスにおいても強力な武器となる。情報を管理しいつでも引き出せるようにしておくことは、社会人として重要な素養であるが、これこそまさにOneNoteが得意とする分野だ。OneNoteが入っているCX1があれば、几帳面でないと自覚している人は特に安心である。
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最新スペック満載のコンパクト&スタイリッシュPC

モバイル性をセールスポイントとするPCは、パフォーマンスが控えめで、ノートパソコン1台ですべて済ませたい人には、不満が残ることが多い。
CX1シリーズは、最上位モデルがインテルCentrinoモバイル・テクノロジ搭載、それ以外のモデルのCPUも最新のCeleron‐M 1.2GHzを採用。メモリもPC2700対応のDDR SDRAMを標準で256MB搭載し、パフォーマンスに関してはなんら不安はない。メインパソコンとして使う上で必須となる光メディアドライブも標準装備し、全モデルでCD/DVDの読み込みとCD‐R/RWの書き込みが可能だ。さらに上位2モデルはDVD‐Rimage:画面下のLEDから下部のタッチパッドにいたるまでの流れを揃え、またフラットなデザインにより、シンプルさと使いやすさを実現した。/‐RW/‐RAMの書き込みに対応するDVDマルチドライブを搭載し、オリジナルDVDの作成も可能だ。ネットワーク機能はモデムや有線LANに加え、IEEE 802.11b/g対応の無線LANも搭載する。
このように最新スペックを満載しながら、ボディはB5サイズで約2kg、バッテリ駆動時間も約5.1時間(214 LDEW)、約4.4時間(Celeron‐Mモデル)とロングバッテリを実現している。

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美しさと使い勝手を両立
すでに述べたように、CX1の数ある特徴の1つに「スタイル」がある。今回のデザインは、東芝とライフスタイル家電の新レーベル「リアル・フリート」と暮らしのデザインのスペシャリストである鄭秀和氏率いる建築・デザイン事務所である「インテンショナリーズ」とのコラボレーションによって生まれた。アクティブなライフスタイル層に受け入れられるように、ユニセックスなすっきりしたデザインと、さらに快適な使い勝手を追求している。
ボディカラーは暖かみのあるパールホワイトを基調とし、一般的なノートパソコンのようなメカメカしさを感じることはない。液晶の開閉はラッチレス構造で、片手で開閉できるようになっている。液晶を開いて気づくのは、全体の凹凸感が少なくフラットでスッキリとした印象になっていることだ。さらにキー入力の基点となるスペースキーとタッチパッド、電源スイッチからキーボード下のLEDまでを縦一直線に並べることで統一感と操作性の向上を図っているほか、キーボード刻印をゴシック系のスマートなフォントにし、英字も大文字に統一することで、スタイリッシュさを高めている。
キーボード刻印のフォントは、ゴシックを縦に伸ばした感じのもの。英字も認識しやすいように、大文字になっている。ALTキーとFNキーを組み合わせて使う機能は、デザインを損なわないレベルで色分けされている。
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コンパクトなボディに高機能を凝縮
本体のサイズは279(幅)×238(奧行)×34.8(高さ)mm、重量は約2kgと、光メディアドライブを標準搭載するノートパソコンとしては機能を削減せずにコンパクトにまとまっている。その理由の1つとして、薄さ9.5ミリと従来より約3.2ミリほど薄い新型DVDドライブを搭載したことが挙げられる。上位2モデルはDVDマルチドライブなので、オリジナルDVDの作成も可能だ。
CX1本体イメージ
フラットでスッキリしたデザイン。ノートPCは持ち歩き、人の目に触れる機会が多いから、シンプルで飽きのこないデザインのものがいい。
  
ハイパフォーマンスで快適に使える
持ち歩くためのモバイルノートPCは、CPUに消費電力が低くパフォーマンスがやや劣るものをチョイスしている製品が多い。しかしこのCX1は、最上位モデルにはセントリーノ モバイル・テクノロジを、それ以外のモデルでも最新のセレロンM1.2GHzを採用しているため、省電力とハイパフォーマンスを両立しているのだ。メモリも高速なPC2700タイプのDDR SDRAMメモリを、256MB標準搭載している。
このCPUとメモリ容量があれば、プレインストールされたオフィス2003やOneNoteが快適に動作する。もしメモリ容量に不満を感じても、空きメモリスロットが1つ用意されているので簡単に増設が可能だ。「モバイルノートPCは遅い」といった不安を感じることは、まったくないと言えるだろう。
通信機器は100BASE -TXのイーサネットとモデムのほかに、IEEE802.11b/g対応のワイヤレスLANを搭載する。11gは最大54Mbpsの高速な通信が可能だ。さらに、最上位モデルではブルートゥース1.1が追加される。
まさにあらゆるものとワイヤレスで接続できる環境が用意されているのだ。
快適なパフォーマンスと長時間のバッテリ駆動を可能にする、インテルのCentrino(プロセッサはPentiumM)を搭載する。動作クロックは1.4GHzなので、デスクトップパソコンに匹敵するスピードで作業を行うことができる。
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長時間駆動で安心して使える
携帯利用時にもっとも気になるのがバッテリの駆動時間だ。CX1に搭載されているバッテリは、4400mAhの大容量リチウムイオンバッテリで、最大約5.1時間(214LEDW)の連続稼働が可能である。これだけのタフネスさがあれば、ACアダプタを持ち運ぶ必要性は低く、本体のみで丸1日使い続けてもバッテリ切れを心配することはないだろう。
Windowsムービーメーカーなど、ビデオ映像編集の重たいアプリケーションを使用しても、Centrinoなら快適にこなせるパワーを持つ。
  
使い勝手を考慮したインターフェイス
CX1のインターフェイスは、スタイリッシュなデザインに加えて使いやすさ、機能ともに充実している。利用頻度の高いUSB2.0は、背面に2つ、右側面に1つと分けて配置されている。背面にはそのほかにモデム、イーサネット、アナログRGB出力、Sビデオ端子が用意されているが、使わないときはカバーで覆って目につかないようにしておける。見た目を重視するノートだけにうれしい配慮だ。
デジカメとの連携で役立つSDカードは右側面、IEEE1394とPCカードスロットは左側面に配置されている。スピーカボリューム調整ダイヤルも手の届きやすい左側面手前にあり、ウィンドウズを使わず素早く音量調整できる点は見逃せないポイントだ。
CX1本体背面
背面には、USB2.0が2ポートある。有線タイプの通信端子と映像出力系の端子は、本体背面のカバーの中に用意される(写真はカバーを開けた状態)。
CX1本体左側
左側面には、PCカードスロット、IEEE1394ポート、スピーカボリューム調整ダイヤルのほかに、無線LANのスイッチがある。
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いつでも手軽にDVDが見れる、作れる
モバイルノートPCというと、ビジネスソフトやテキスト入力がメインの仕事用パソコンというイメージが強い。CX1シリーズはそのような用途に加え、家庭向けのマルチメディア機能や各種の付属ソフトウェアも充実している。たとえば、搭載されている光メディアドライブがDVDマルチドライブ、またはマルチドライブのため、気軽に持ち運べて、いつでもどこでもDVDが見られる携帯DVDプレーヤとして使える。
映像表示クォリティも12.1型XGAクリアスーパービュー液晶を採用することで高クォリティを確保している。この液晶パネルは、引き締まった黒と鮮明な色彩を表現するハードコート層と映り込みを軽減する低反射コーティング層のダブルコーティングからなっており、高コントラストかつメリハリのきいた画面でDVDを楽しむことができる。
ソフトウェアは画像編集ソフト「デジカメWalker」を搭載しており、デジカメやスキャナから画像を取り込んで修正したり、フォト/イラストカードを作成して印刷することが可能だ。SDカードスロットを装備しているので、デジカメの画像取り込みも簡単でスマートに行える。
また、デジタルビデオと接続できるIEEE1394端子と、そこから取り込んだ映像はWinDVD Creator2 Platinum for TOSHIBAで編集できる。動画を扱うとハードディスクの容量が心配だが、最上位モデルで80GB、それ以外でも40GBの大容量ハードディスク搭載なので安心だ。編集済みのお気に入り画像や映像をCDやDVDに焼いて保存すれば収納もコンパクトだ。
CX1本体右側:DVDマルチドライブ
DVD-R/-RW/-RAMへの書き込みが可能なDVDマルチドライブを搭載。特にDVD-RAMメディアを使用すれば、4.7GBの大容量メディアをフロッピーディスク感覚で気軽に書いたり消したりすることが可能だ。
CX1キーボードとステレオスピーカ
キーボード奥の左右両端にあるメッシュの下には、ステレオスピーカが配置されている。DVDムービーや音楽CDの鑑賞/視聴も十分楽しめる高いクォリティで、外部スピーカがなくてもじっくりと堪能できる。
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講義ノートがこんなに簡単に作れる
OneNoteがサポートしている機能のなかで、講義ノートを取る際に最も有用なのは音声の録音機能だろう。講義を最初から最後まで録音しておけば、万一聞き逃したとしても、あとで内容を確認することができる。
OneNoteの録音機能が秀逸なのは、重要な部分にメモを入力しておくだけで、その部分から録音した内容を聞き直せる点だ。通常のボイスレコーダーは、こういった頭出しが苦手だ。
OneNoteでは、メモの部分にマウスポインタを合わせると、左側にスピーカのアイコンが表示される。そのアイコンをクリックすると、音声の再生が始まる。つまり、メモを取ったときに先生が何を言っていたかが、メモの内容を頼りにして自動的に頭出しして再生できるのだ。休んだ授業のノートと録音データを友人にもらったときなどに便利な機能だ。
録音した音声の再生: 録音した音声は、メモを入力した部分から再生できる。聞きたい部分を探し出すために、録音した内容を最初から聞き直す必要はない。
ボイスレコーダーよりも便利な自動巻き戻し機能
録音しながらメモを入力すると、どうしてもメモ入力のタイミングが話よりも遅れてしまう。そのため、メモをクリックすると、その話の先頭部分を数秒間聞き逃すことになる。しかし、OneNoteでは、録音機能のオプション設定によって、決まった時間(初期設定は5秒間)自動的に巻き戻して再生が始まるので、頭の部分を聞き逃すおそれがほとんどない。
重要な部分は蛍光ペンで強調しておこう。また、テストに出そうな箇所にノートフラグを付けておけば、試験前の復習や一問一答シートの作成などに活用できる。
蛍光ペンでポイントを強調: 蛍光ペン機能で重要なポイントを強調しておけば、あとでメモを見直す際にもわかりやすいし、試験勉強も効率がいい。
もし、同じ講義を取っている友人が欠席したときは、記録したメモを電子メールで送るといいだろう。Outlook2003がインストールされていれば、メモを簡単に送信することが可能だ。もちろん、自分が欠席したときには、出席した友人に送信してもらい、自分のOneNoteに取り込んでおく。そうすれば、テスト前にあわてることはない。
メモを電子メールで送信: Outlook2003がインストールされていれば、表示されているページをすぐに送信することができる。講義を欠席した友人に送信すれば感謝されることは間違いない。
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サークルのイベントプランを立てる
サークルでイベントを行うときは、イベント内容の検討や場所の選定、参加者の確認など、さまざまな作業が必要になる。たとえば、合宿を行うのであれば、サークルの活動内容に適し、予算に収まる宿泊施設を探さなくてはならないし、合宿の内容やスケジュールを検討したり、参加者の確認や参加費を徴収することも必要だ。
参加者の確認: 参加者は、Excelに入力されたサークルのメンバーの一覧から名前をコピーする。ノートフラグを付けておけば、参加・不参加のチェックも簡単だ。
OneNoteであれば、インターネットで宿泊施設を検索して候補をリストアップしたり、メンバーの要望をどんどん入力しておいて備忘録的に使うことも簡単だ。
宿泊施設の情報収集: インターネットで検索して見つけた宿泊施設の情報を、ドラッグ&ドロップでメモに貼り付けておくと、いつでもそのWebサイトを確認できるし、ネット上でページ更新されてもOneNoteに情報が残るので安心だ。
また、参加・不参加や参加費支払いの有無などをチェックをすることも可能だ。まず、エクセルに入力されたサークル名簿から名前をコピーして、チェックボックスのノートフラグを付ける。そして、たとえば参加する人にはチェックマークを付けるようにすれば、[ノートフラグの概要]作業ウィンドウでチェックされていない人をリストアップできる。
検討事項のリストアップ: 決めなければならない事項は、忘れないようにどんどん入力していく。また、チェック機能付きのノートフラグを付けておいて、検討が終わったものにチェックマークを付ければ、検討忘れを防ぐことができる。
イベントの検討から実施、反省までを議事録にまとめたり、イベントの収支をエクセルでまとめてOneNoteにファイルのリンクを貼り付けたり、デジカメでイベント風景を撮影して貼り付ければ、イベントの企画開始から終了までの完璧な記録が作成でき、来年以降のイベントでも今回の経験を活かすことができるだろう。
案内文の作成: イベントの内容が正式に決まったら参加者に告知する。告知方法は、プリントアウト、電子メール、ページの発行によるWebサイトでの告知など、さまざまな方法が選択できる。
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ゼミのレポートを素早く作成する
ゼミで配布されるレジュメやインターネットで検索した情報、図書館などで調べた資料などは、とりあえずOneNoteに集約しておこう。ワード、PDFなどのファイルやWebサイトの情報は、OneNoteにドラッグ&ドロップするだけでいい。デジカメなどの画像は、そのまま表示できるし、それ以外はファイルのリンクが作成される。
OneNoteではノートブックやフォルダ、セクションを対象に文字を検索できる。手書きのノートでは、情報を探すのはたいへんだが、OneNoteでは簡単に見つけ出せるので便利だ。
資料や情報の収集: Word、PDFファイルなどで配布されたゼミの資料やWebサイトで公開されている情報などは、見つけたらOneNoteに貼り付けておく。
ひな形を利用する
ゼミでの発表や教授の講義などは、ひな形を利用して記録しておくといいだろう。OneNoteでは、[新規]作業ウィンドウでひな形を利用することができる。特に講義の内容を記録するために、「クラスノート」というカテゴリに講義ノートのひな形が6種類用意されている。自分に合ったひな形があればそれを利用すればいい。もしもない場合は、既存のひな形を改良してもいいし、1からひな形を作成してもいいだろう。
作成したひな形は、[新規]作業ウィンドウの最下段にある[現在のページをひな形として保存]というリンクをクリックして保存する。そうすれば、次回からそのひな形を使って講義内容を記録することが可能になる。ひな形の作成は簡単なので、各講義に合わせてひな形を作成しておけば、講義ノートが効率よく取れる。
講義ノートのひな形: OneNoteには、講義ノートのひな形(テンプレート)が6種類用意されている。そのまま利用してもいいし、自分に適したひな形を作って使ってもいい。
ワードでレポートを作成する
このようにしてOneNoteに蓄積した情報を参考にしながら、レポートを作成していく。まずは、OneNote上でレポートの骨子を作成する。たとえば、大見出し、小見出しなどを書いたり、盛り込む内容を箇条書きにしてみる。紙のノートのように、好きな場所に自在に書き込めるOneNoteだから、そうするうちに、頭の中でアイデアがまとまりレポートがだんだんと形になるだろう。
集めた資料の取りまとめ: OneNoteで収集した情報を取りまとめて、レポートの骨子を作成する。まずは、自由な場所に好きなように書き込んでおこう。
ここまで出来上がったら、OneNoteで作成した骨子をワードにコピー&ペーストする。そして、骨子に肉付けする形で説明となる文章を付け加える。また、ワードなどには図形描画やワードアート、図表ギャラリー、グラフ作成などの豊富な作図機能があるので、必要があればそれらを駆使してわかりやすいレポートを作成するといいだろう。また、完成したレポートのファイルをOneNoteにドラッグ&ドロップして、全情報をOneNoteに集約しておこう。こうしておけば、あとでファイルが見あたらず、あわてることはなくなる。
Wordでレポートを作成: 最終的なレポートをWordで作成する。OneNoteからWordに文書をコピー&ペーストして、内容を追加していき最終的なレポートに仕上げれば完成だ。
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就職活動用の資料を作ろう
ここ数年の就職活動はますます早期化しており、人気企業の会社説明会はインターネットでの予約開始後すぐ満員となることもある。また、インターネットで提出するエントリーシートによって一次選考を行う企業も増えており、事前に企業の採用活動について、情報を集めることが重要になっている。就職活動は、まさに情報戦の様相を呈している。このような就職戦線を勝ち抜くためには、情報収集や自己アピール用の資料作成が重要になる。
口コミ情報やインターネットから得た情報は、細大漏らさず記録して、そこから必要な情報を抜粋するといいだろう。ちょっとした情報は「ミニノート」に記録しておいて、必要に応じて取捨選択する。ミニノートは、タスクバー右側のOneNoteのアイコンをクリックすると表示される。
ミニノートの画面: 口コミ情報などは素早くミニノートに登録しておく。ミニノートは、タスクバーの右端のエリアに表示されるOneNoteのアイコンをクリックすると表示される。
自己アピールシートをOneNoteで作る
インターネットの検索は、オフィスオンラインのリサーチ機能を使うと便利だ。作業ウィンドウを開いて、検索したいキーワードと検索対象(国語辞典、類義語辞典、MSNサーチ)を指定すると、結果が表示される。有益な情報はOneNoteに記録しておこう。また、企業に提出する書類で誤字・脱字はあってはならないので、国語辞典を検索して、間違いないように注意することが大切だ。
エントリーシートや履歴書を作成する前には自己分析を行い、自己アピールシートを作成しておく。そして、Webサイトからエントリーを行う際には、文章をコピー&ペーストする。そうすれば、誤字や脱字を防ぐことができるし、企業に自分の良さを十分にわかってもらうことができるだろう。
リサーチ機能: 辞書を引いたり、インターネットを検索するときは、リサーチ機能を使う。作業ウィンドウを開いて、[リサーチ]を選択すると、リサーチ機能を使うことができる。
自己アピールシートでは、採用担当者がひと目でわかるような見出しを付けたり、企業によってアピールポイントを変更することも必要になる。アピールポイントをたくさんリストアップして、ノートフラグでグループ化しておけば、適切な項目を選ぶのに手間がかからないので、効率よく魅力的なアピールシートが作成できる。
自己アピールシート: 自己分析を行い、自分のアピールポイントを、採用担当者にひと目でわかってもらえるように工夫してまとめておこう。
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いつでもどこでも快適に使えるコンパクトなマイベストPC
CX1シリーズはIEEE802.11bと11gの両方に対応した無線LAN機能を搭載。11bは速度は遅いが先行して広まった標準規格なので、ホットスポットなどのどんな環境下でも使うことができる。11gは54Mbpsにスピードアップした高速無線LAN規格。有線LANに匹敵するスピードのため、高速ブロードバンド環境で、通信速度の低下を気にすることなく快適なネットサーフィンが可能だ。また最上位モデルはV1.1対応のブルートゥース規格も装備し、マウスやキーボードといった対応周辺機器とも無線接続できる。電波が届いてさえいれば、必ず通信ができると言ってもいいくらいの万能ぶりである。
また、有線LANと無線LANの切り替えはプレインストールされている東芝オリジナルソフト「ConfigFree」で行える。イーサネットケーブルを抜き差しすれば自動的に有線と無線を切り替えてくれるほか、各接続場所の設定プロファイルを登録しておけば、環境に応じて自動的に設定も変更してくれる。外出時のホットスポット利用時も自動的に認識してくれるので、ユーザーがどこで接続しているかということを気にする必要はまったくない。そのほかにも付近で使用されているアクセスポイントを検知し、電波の強さをレーダーマップで5段階表示してくれるほか、ネットワーク接続時のトラブルの解決方法をアドバイスしてくれる機能も搭載する。
  
スムーズな操作を支援するソフトも充実
ほかにも各種アプリケーションの文字や表示画面を簡単に拡大・縮小表示する「SmoothView」がある。「小さくて読みづらい」「一度にたくさん表示させたい」と思ったときに、イメージサイズを全体のバランスを崩すことなく変更できる。image
「パッドタッチ」は、タッチパッドの四隅を使ってアプリケーションを一発起動させるためのツール、つまりランチャソフトである。アプリの起動のほかにも、ウィンドウの切り替え、ブラウザのお気に入りの表示、デスクトップアイコンの一覧表示もでき、マウスを使わないときに重宝するツールだ。
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環境にも配慮したスタイリッシュPC
ダイナブックCX1シリーズは、軽量かつコンパクトなボディとメインマシンとして活躍できるスペックを合わせ持つことで、どこでも快適に使うことのできる自由度の高いノートPCである。シンプルなデザインは外観だけでなく、設定すれば、よりシンプルでおしゃれなスクリーンセーバーやデスクトップのアイコンもCX1シリーズの世界観で統一できるという徹底ぶりだ。
プレインストールされたOneNoteも、いつでも気軽にメモや記録がとれ、CX1のモバイルとしての特徴をさらに後押ししている。また、ワードやエクセルがキビキビと動作し、記録型DVDドライブといった家庭で威力を発揮するデバイスも標準搭載しており、デスクトップに匹敵する作業や楽しみ方ができる点も見逃せない。あらゆる場所で使える自分だけのスタイリッシュノートPCを探すのなら、CX1が選択肢の最有力候補となるのは間違いない。
CX1シリーズのボディは、従来のCシリーズのコンセプトである「シンプルで使いやすい」をさらに進化させる方向で設計されており、従来よりも軽量コンパクトでありながら変わらないキーピッチやキーストロークにも表れている。だが、ボディの設計には、デザイン以外にも配慮を加えている部分がある。環境に有害な鉛を用いない「鉛フリーはんだ」をメイン基板の一部に使用し、焼却時にダイオキシン類を発生させない「ハロゲン・アンチモンフリー材」をプリント基板の一部に採用。廃棄時に環境汚染を引き起こさないような気配りが施されているのだ。デザインや使い勝手だけでなく、環境にやさしい配慮は、実に歓迎すべきポイントと言えるだろう。
  
豊富なオプションでもっと楽しむ
CX1の最上位機種はセントリーノ モバイル・テクノロジ(プロセッサは、ペンティアム M1.4GHz)を、残りの機種はセレロンM1.2GHzを搭載し、メモリは標準で256MB(最大2GB)を装備。OSはウィンドウズXPホームエディションで、マイクロソフトオフィス2003とOneNoteもプレインストールされる。
家庭でCX1をより有効活用するオプションとして、USB接続の「TVチューナボックス」(PATVT002)が用意されている。MPEG2ハードウェアエンコーダーを内蔵しているので、TV録画中でも、ほかのアプリケーションが軽快に使える。通学や通勤で音楽を聴くときは、別売のデジタルオーディオプレイヤー「gigabeat G20」がお薦めだ。1.8インチの小型軽量ハードディスク(容量20GB)を内蔵しており、約5000曲もの音楽を記録できる。CX1とgigabeatをUSB2.0で接続して音楽データをコピーすれば、どこでもお気に入りの音楽を楽しめる。
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