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Microsoft(R) Office OneNote(TM) 2003 標準搭載 ダイナブックEX1シリーズ ―ホーム&プライベート編― image
 
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圧倒的な明るさとワンタッチでTVが見れる
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使い勝手と明るさはまさに液晶TVだ
家でパソコンを使うなら、場所にしばられずリラックスして楽しみたい。そんなとき明るくきれいな画面でTVやDVDが見れたら、キッチンで料理をしながらお気に入りのテレビ番組を楽しむこともできるし、寝室で映画を楽しんだりもできるだろう。
ワンタッチでテレビが映るダイナブックEX1なら、こんなデジタルライフが実現可能だ。しかも、今までのノートPCの画面よりはるかに明るい液晶画面で、TVやDVDの鑑賞も快適。まさにこれは液晶TVだ。EX1シリーズは、これ1台でTV録画(522PDETW、524CDET)やデジタルビデオカメラで撮影した映像の編集作業、オリジナル音楽CDの作成など、デジタルAVをすべてこなせる実力を持っている。また、どんな家具にもフィットするデザインなので、家のどこで使っても違和感はない。DVDや音楽を鑑賞するときは音も重要となるが、EX1には音響メーカーのハーマンカードン製スピーカが内蔵されているので、臨場感のあるサウンドで楽しめる。
最上位機種には、802.11b/g対応の高速無線LANが内蔵されているので、家のどこからでもインターネットに高速でアクセスできる。それ以外の機種でも、PCカードスロットに無線LANカードを入れればいい。また、メモリカードスロット(SDカード&メモリースティック)やi.LINK、USB2.0のほか、AV出入力関連のインターフェイスも充実している。まさに、ほしい機能がすべて入ったデジタルAVオールインワンのノートパソコンだ。
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デジタルノートで整理も簡単
ダイナブックEX1の実力は留まるところを知らない。マイクロソフトオフィスパーソナルエディション2003がプレインストールされているので、勤務先で作りかけたデータを持ち帰って仕事を続けることも可能。また、話題のデジタルノートOneNote2003も搭載されており頼もしい存在だ。
テレビで紹介されたURLや雑誌の記事の問い合わせ電話番号、料理番組のレシピ、限定セールの日付、友達に教えてもらった美味しいランチの口コミ情報……。家庭には、ちょっと取っておきたい情報があふれている。OneNoteならその場で必要な情報を気軽に入力しておける。文字を入力する時間がないなら、音声録音機能を使って声でメモを取っておこう。この音声録音機能は、家族への伝言メモとして活用することもできて便利だ。
入力したデータは、あとで整理するのも簡単だ。たとえば、レシピならば「料理」というセクションを作ってそこに移動する。救急病院一覧や家族の緊急連絡先、災害時の持ち出しリストなどの情報も専用のセクションを作成してそこにまとめておけば、いざというときに慌てずにすむ。
OneNoteに記録できるのは、文字情報だけではない。デジカメで撮影した写真やデジタルビデオカメラで撮った映像をOneNoteに入れて、撮影時のメモなどを入力すれば、立派なスクラップブックができあがる。また、それをHTMLファイルに出力すれば、ホームページで公開することもできる。保存から整理、そして活用と使い方は無限大だ。
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目を奪う明るい画面でTVもワンタッチで見れる
パソコンでテレビやDVDを見るときに気になるのは、映像を見るのに適したディスプレイの明るさと、パソコンで作業をするのに適した明るさが異なる点だ。Webサイトの閲覧や、メールの送受信といった作業の場合、ディスプレイが明るすぎると目が疲れてしまう。ところが、それらの作業に適したディスプレイの明るさだと、テレビを見るには暗いと感じることもある。
EX1シリーズでは、マルチAVパネルに用意された輝度ボタンによって、輝度を簡単に調節できる(522PDETW、524CDET)。また、新開発の高輝度クリアスーパービュー液晶は、バックライトの特性を最適化することにより、消費電力を上げずに、従来の約2倍の明るさを実現している。テレビやDVDがメリハリのある画面で楽しめて、環境にも優しいのだ。
多くのパソコンでテレビを見るときは、image:上位機種の522PDETW、524CDETにはマルチAVパネルが標準装備。ワンタッチでテレビが見られるWindowsを起動してテレビ用プログラムを実行する。そのため、電源を入れてからテレビが映るまでに1分以上かかる。しかし、EX1シリーズでは、電源オフの状態からマルチAVパネルのTVボタンを押せば、約10秒くらいでテレビが映るのがうれしい。見たいときにすぐ使える。これこそ「テレビパソコン」なのだ。
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クッキリ明るい液晶画面と音へのこだわり
パソコンを選ぶ際には、性能や価格などが重要視される。それが当然であることは言うまでもないが、ダイナブックではこれらに加えて「快適さ」(コンフォート)という新しい価値観を追求している。快適さにはさまざまあるが、EX1シリーズでは特にデジタルAVをゆとりを持って楽しむために必要な「快適さ」に重点が置かれている。
それが具体的な形となったのが、クッキリ明るい液晶画面やテレビ操作が簡単にできるマルチAVパネル、有名音響メーカーによる迫力のステレオスピーカなどだ。画面は、15型高輝度クリアスーパービュー液晶を採用。従来のクリアスーパービュー液晶と比較して約2倍の明るさを実現し、よりメリハリのある映像を楽しめる。
テレビ映像は、パソコンの電源がオフでもマルチAVパネルのTVボタンを押せば、約10秒程度で表示される。また、マルチAVパネルでは、チャンネルの変更やボリューム調整なども行うことができる。ウィンドウズが起動しているときは、TVボタンでテレビ視聴ソフトがすぐに実行され、DVDボタンを押せばDVDの視聴もワンタッチだ。
また、EX1シリーズはサウンドにもこだわっている。有名な音響メーカーであるハーマンカードンのスピーカを搭載し、臨場感のある高音質なサウンドが楽しめるのだ(524CWEを除く)。
液晶の明るさの比較(イメージ比較) EX1(高輝度クリアスーパービュー液晶)は約380cd/m2<画面右側>と、従来のクリアスーパービュー液晶(EX/522CDETモデル)の約180cd/m2<画面左側>と比較して約2倍の明るさを実現した。
液晶の明るさの比較(イメージ比較) EX1(高輝度クリアスーパービュー液晶)は約380cd/m2<画面右側>と、従来のクリアスーパービュー液晶(EX/522CDETモデル)の約180cd/m2<画面左側>と比較して約2倍の明るさを実現した。
マルチAVパネル(522PDETW、524CDETに標準搭載)(左から)TVボタン CD/DVDボタン 再生/一時停止ボタン 停止ボタン チャンネル切り替えボタン ボリュームボタン 輝度調節ボタン
マルチAVパネル(522PDETW、524CDETに標準搭載)(左から)TVボタン CD/DVDボタン 再生/一時停止ボタン 停止ボタン チャンネル切り替えボタン ボリュームボタン 輝度調節ボタン
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テレビ録画もこんなに簡単
ビデオデッキでテレビを録画するときに、空いているテープが見あたらなかったり、保存しておきたいテープに重ね録りするなどの失敗は誰もが経験しているだろう。
EX1シリーズでは、テレビの録画も簡単にできる。いま見ている番組を録画したくなったら、テレビ再生・録画ソフトの録画ボタンを押すだけでよい。ハードディスクに空きがある限り、最長で約68時間もの録画ができる。もちろん、重ね録りなどの心配はない。また、データはハードディスクに保存されるので、繰り返し再生しても画質が劣化する恐れもない。
予約録画も簡単だ。EX1シリーズに搭載されたテレビ表示・録画ソフトのWinDVR3 for TOSHIBAはiEPGに対応している。したがって、インターネットエクスプローラなどのブラウザで、ONTVジャパンなどのテレビ番組表サイトにアクセスし、録画したい番組をクリックするだけでいいのだ。
録画した番組は後で再生したり、搭載されたDVDドライブでDVDメディアに保存することも簡単だ。デスクトップパソコンの場合、冷却ファンの音が大きくて、リビングなどでテレビを視聴すると気になることが多いが、EX1シリーズではパソコン特有のノイズがかなり抑え込まれている。リビングだけでなく、寝室で見ても気にならないだろう。
録画する番組の指定: ONTVジャパンのWebサイトを開いて、録画したい番組の[録]ボタンをクリックする。なお、ONTVジャパン以外にも、インターネットTVガイドやSo-netテレビ王国を利用できる。
録画確認のダイアログボックス: 録画内容を確認するダイアログボックスが表示される。番組名やチャンネル、開始時間などの情報も合わせて記録される。また、パソコンの時計が狂っているときのために、録画開始時間を調整する機能もある。
番組録画中の画面: 番組を録画しているときは、WinDVR3 for TOSHIBAの画面に録画中のチャンネルや録画経過時間、録画可能時間などの情報が表示される。
録画した番組の再生画面: WinDVR3 for TOSHIBAの画面にあるプログラムボタンをクリックすると、録画済みの番組一覧が表示される。見たい番組を一覧から選択して再生ボタンをクリックすると、その番組が再生される。もちろん、テレビ画面は全画面表示もできる。
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DVDに素早く焼ける
ビデオテープは、繰り返し再生したり、録画してから時間が経つと画質が劣化してくる。そこで、保存しておきたい映像はすべてEX1に読み込んでDVDメディアに保存しておけば、いつまでも録画したときの品質で鑑賞できる。
EX1シリーズはDVD‐RAMを始めとする3つのDVD記録メディアに書き込みができる(524CWEを除く)。また、EX1シリーズにはi.LINK(IEEE1394)、S‐Video入力、コンポジット入力などのインターフェイスがあるので、デジタルビデオカメラやVHSビデオテープの映像をパソコンに取り込むことが可能だ(522PDETW、524CDET)。
  
編集作業もラクラクできる
家庭用のデジタルビデオカメラで撮影した映像などは、WinDVR3 for TOSHIBAでパソコンの中にデジタルデータとして取り込める。取り込んだ映像は、WinDVD Creator2 Platinum for TOSHIBAで、映像の順番の並べ替えや、不要な部分のカット、BGMの追加などの編集作業を行う。
このほかに、テレビ放送などでシーンとシーンの切り替えに使われるトラジションという映像効果(フェードイン・フェードアウトなど)も指定できる。市販のDVDのように、メニューを作成することも可能だ。一連の編集作業が終わったら、できあがった映像をDVDに保存すればよい。
WinDVD Creator2 Platinum for TOSHIBAの画面: WinDVD CREATORでは、キャプチャ→編集→オーサリング→ムービー作成という流れに沿って作業をするだけで、オリジナルDVDが作成できる。
Drag'n DropCD+DVDの画面: EX1シリーズでは、CD-RやCD-RWメディアへの書き込みもできる。お気に入りの音楽のベストCDを作ったり、デジカメのデータなどを保存するのにも便利だ。
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充実のインターフェイスですぐ接続
EX1シリーズのインターフェイスは非常に充実している。利用頻度が高いUSB2.0は、背面に2つ、右側面に2つと分けて配置されているため使い勝手がいい。プリンタなど普段あまり抜き差しをしない周辺機器は背面に挿し、USBメモリなどは右側面に挿すといいだろう。
また、SDカード&メモリースティックスロットを1つ備え、PCカードスロットはTYPE II×2またはTYPE III×1となっている。SDカード&メモリスティックスロットにデジタルカメラで撮影したメモリカードを入れれば、画像データの保存も簡単だ。メモリカードをサポートするカメラ付き携帯電話も登場したので、今後はさらにこのスロットを使う機会が増えるだろう。
本体の左側面
本体の右側面
本体の前面
〈写真上〉本体の左側面には、PCカードスロットやメモリカードスロット、i.LINK、ビデオ・音声入力、マイク端子、ヘッドフォン端子、スピーカボリューム、無線LANのオン・オフスイッチなどがある。
〈写真中〉本体の右側面には、DVDマルチドライブとUSB2.0が2ポートある。
〈写真下〉本体の前面にハーマンカードンのステレオスピーカが搭載される。
※写真は、522PDETWモデル。
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無線LANでどこでもブロードバンド
EX1シリーズの最上位機種(522PDETW)には、802.11b/gのデュアルモード対応高速無線LANが内蔵されている。
したがって、ファイルのダウンロードなどを中断せずに別の部屋に移動したりと、家のどこにいてもインターネットに接続可能だ。
また、東芝オリジナルのLAN環境切り替えソフト「ConfigFree」によって、有線と無線の切り替えを自動的に行える。たとえば、書斎ではイーサネットケーブルを接続して勤務先のサーバーに接続し、リビングでは無線LANでWebサイトにアクセスするといった使い方ができる。さらに、ワイヤレスデバイス検索機能により電波の強度がわかるので、無線LANに最適な場所を簡単に見つけることが可能だ。
  
付属ソフトを家族で楽しむ
EX1シリーズには、AV関連ソフトだけでなく、「デジカメWalker」や「ぱらちゃん」、「LaLaVoice」などの役立つソフトウェアが付属している。
デジカメWalkerは、静止画編集ソフトだ。デジカメやスキャナなどから画像を取り込んで修正したり、フォトカードを印刷できる。ぱらちゃんは、デスクトップアクセサリの“ぱらちゃん”がデスクトップを泳いだり、占いをしてくれる癒し系の人気オリジナルソフトだ。メールの新着を通知する機能もある。LaLaVoiceは音声合成・認識ソフトだ。文章を読み上げたり、音声で文章を入力したりできる。また、オフィス2003やOneNoteも付属しているので、仕事でも活用できる。
ぱらちゃんの画面: スケジュールを知らせてくれたり、占いを表示したりと、何かと忙しい「ぱらちゃん」。音声認識にも対応したので、ぱらちゃんに呼びかけると反応してくれる。
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デジタル日記をつけよう
日記帳などに日記を付ける場合、ほとんどの人は文字のみで、絵心がある人がイラストを添えるくらいだろう。しかしデジタル日記なら、文字はもちろんのこと、デジカメで撮影した写真やWebサイトの情報、録音した音声メモなど、ありとあらゆる情報を同じページに保存できる。文字だけの日記よりも情報量は格段に増えるのに、手間がかからないのがうれしい。
OneNoteで日記を付けるときは、記録しておきたいことが起きたらミニノートを開いて、その内容をどんどん入力しておけばいい。ミニノートは、タスクバーの右端に表示されるOneNoteのアイコンをクリックすると表示される。1日の終わりに記録したいものだけを、ミニノートに記録した内容から日記のページに移動すれば、それだけでその日の日記ができあがるというわけだ。
ミニノートの画面: 日記に書きたい出来事や関連するWebサイトの情報、URL、テレビで紹介されたレシピなどは、すべてミニノートに記録していく。
できあがったある日の日記: ミニノートの内容をコピーしたり、文章や写真などを追加して、日記を完成させる。ここでは、月別のセクションを作成して、日ごとにページを追加している。
日記用のオリジナル・テンプレートを作ろう
OneNoteで日記をつけるときは、月別にセクションを作成して、日ごとにページを作成するか、日記というセクションを作成して、月ごとにページを作成するのがいいだろう。また、見出しの部分にノートフラグを付けておけば、[ノートフラグの概要]作業ウィンドウで日記の見出しをまとめて表示したり、そのページにジャンプしたりできて便利だ。
日記のように定型のフォームに当てはめやすいものは、テンプレート(ひな形)を作っておくといい。ページのレイアウトやフォントの書式が決まったら、[新規]作業ウィンドウを表示して、一番下にある[現在のページをひな形として保存]というリンクをクリックする。ひな形の名前(たとえば「日記」など)を入力したら作業は完了だ。
新しい日記のページを作成するときは、[ひな形の変更]ボックスにある[個人用のひな形]を開いて、[日記]をクリックする。あとは、ミニノートの内容や文章を加えて自由に日記を付けよう。
ひな形の活用: ページのレイアウトやフォントの書式などが決まったら、ひな形として保存しておく。そのひな形名をクリックすれば、保存した書式で新しいページが作成される。
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サークルの連絡事項を作って送る
趣味のサークルやPTAの会報誌の作成、サークルの集まりに欠席したメンバーに話し合いの内容を連絡するといった作業も、OneNoteを使えば簡単にできる。
まずは、素材を入力することから始める。文章を入力したり、デジカメで撮影した写真、録音した会話のデータなどをOneNoteに貼り付ける。デジカメの写真を貼り付けると、ウィンドウの枠に隠れるくらい大きく表示されてしまうこともあるので、写真をクリックして、四隅の四角をマウスでドラッグして縮小する。四隅以外の場所をドラッグすると、写真の縦横比がおかしくなってしまうので、必ず四隅をドラッグしよう。
ひととおり素材が準備できたら、それらを移動して見やすくレイアウトしてみる。ノートフラグを利用して見出しを作成したり、文章のフォントサイズを変えたりして、読みやすい文書を作るのだ。箇条書きの設定をしたり、要注意点にマーカーでラインを引くなどの工夫をすれば、より分かりやすいお知らせになるだろう。
サークルの連絡事項を作成: サークルの集まりに欠席したメンバーに、話し合われた内容を知らせるために、連絡事項を作成する。
作ったお知らせはメールで送る
作成したお知らせは、当然印刷できるが、Outlook2003がインストールされたパソコンであれば、そのままメールで送信できる。EX1には、プレインストールされているので即メール送信可能だ。
Outlook2003がインストールされていないパソコンでも、OneNoteを使っている相手なら[ファイル名を付けて保存]でOneNote形式のファイルを作成し、電子メールで送信すればいい。OneNoteを使っていない相手には、ページの発行機能でMHTMLファイルを作成してそれを電子メールで送信しよう。MHTMLファイルは、インターネットエクスプローラなどのWebブラウザで表示できる。ウィンドウズがインストールされたパソコンを持っている相手なら誰でも会報や連絡事項をやりとりできる。
電子メールで送信: EX1には、Microsoft Office System 2003がプレインストールされているので、OneNoteで作成した連絡事項を直接電子メールで送信できる。

Outlook Expressで受信したお知らせ: OneNoteがインストールされていないパソコンでメールを受信しても、送信された内容は見ることができる。

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お得な情報は賢く集めて友達とシェアする
インターネットのオークションでは、製造中止になった商品や品薄で入手が困難な品物が購入できたりする。また、ショップへの入荷予定が立たない商品でも、ネットでは購入できることも多いので、利用しない手はない。
希望の品をできるだけ安くゲットするには、複数のオークションサイトやショッピングサイトをこまめにチェックするしかない。また、値段を比較するには1つの画面に商品名と価格をリストアップしたほうが分かりやすい。そんなときにもOneNoteが役立つ。
目的の商品が見つかったら、インターネットエクスプローラ(IE)上で必要な部分を選択して、OneNoteにドラッグ&ドロップ。すると、選択した画像や商品名と共にそのWebページのURLがOneNoteに表示される。購入する商品が決まったら、貼り付け元のURLをクリックしてWebサイトにアクセスしよう。
また、インターネットではサイトが更新されてお気に入りのページにアクセスできなくなることがあるが、OneNoteにコピーしておけばいつでも見られる。
検索結果を集約: オークションサイトで購入したい商品を見つけたらOneNoteに集約して、価格などを比較すればいい。入札する商品が決まったら、URLをクリックして、その商品が出品されているWebサイトにアクセスする。
インターネットで情報を得る
インターネットから情報を得るには、検索エンジンのサイトで、キーワードを入力して検索する方法が一般的。けれども、OneNoteではいちいちIEを表示することなく、[リサーチ]の作業ウィンドウ内で検索エンジンでの検索ができる。検索結果のリンクをクリックすると、IEが起動してそのWebサイトが表示される。また、この作業ウィンドウでは言葉の意味を調べたり、日本語以外の言語に翻訳したりもできる。
URLだけ集めるには、IEのアドレスボックス左端にある[IE]アイコンをOneNoteにドラッグ&ドロップすればいい。
[リサーチ]作業ウィンドウ: [リサーチ]の作業ウィンドウでは、単語の意味を国語辞典で調べたり、他の言語に翻訳したりできる。また、検索対象をMSNサーチにすると、インターネットの検索ができる。
[ノートフラグ]で必要な情報をリストアップする

とりあえずためたものの、あの情報はどこだっけ?となることがよくある。こういうときは、あらかじめ項目に印を付けておける「ノートフラグ」を活用しよう。ノートフラグを付けておけば、たくさんの情報からノートフラグが付いた項目をすぐにリストアップできる。たとえば、口コミなどで教えてもらった美味しいレストランの名前にノートフラグを付けておく。そして、[ノートフラグの概要]の作業ウィンドウでノートフラグのグループ化を行えば、レストラン名の一覧が表示されるので、行きたい店を選ぶのも簡単だ。
こうしてまとめた情報は、OneNoteのMHTML形式のファイルを作成する機能を使えば、自分のWebサイトに公開でき、仲間と楽しむことも可能だ。

[ノートフラグの概要]作業ウィンドウ: [ノートフラグの概要]の作業ウィンドウでは、ノートフラグをグループ分けし、種類別に項目の一覧を表示できる。この画面では、美味しいランチが食べられるレストランの一覧が表示されている。
MHTML形式のファイル作成: [ファイル]メニューの[ページの発行]を選択すると、現在表示しているページをMHTML形式でファイル化することができる。MHTML形式のファイルは、Webブラウザで表示可能だ。
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すべて詰まったデジタルAVオールインワン
EX1シリーズでは、音楽を楽しむ機能も充実している。
80GB(524CWEは40GB)の大容量ハードディスクを搭載しているので、膨大な数の音楽を録音可能だ。音楽の録音や管理は、ジュークボックスソフトの「BeatJam」で行う。また、別売のデジタルオーディオプレーヤ「gigabeat」に転送しておけば、外出時にもお気に入りの音楽を楽しむことができる。
  
静かに音楽を楽しむ
EX1にはCDプレーヤの代わりとなる機能もある。一般的にパソコンで音楽を聴くためには、ウィンドウズを起動して、ドライブに音楽CDを入れる必要がある。しかし、EX1では電源がオフになっているときにマルチAVパネルのCD/DVDボタンを押すと、メディアの挿入を促すメッセージが表示される。そこで音楽CDをドライブに入れると、音楽を再生させることができる。
パソコンに搭載されているCD/DVDドライブは、読み込み速度をアップするために回転数を上げており、これがパソコンの騒音の原因にもなっている。EX1では、「CD静音ユーティリティ」でCDドライブの回転数を調整することができるので、音楽CDを再生するときには、CD静音ユーティリティでドライブをサイレントモードにするだけで騒音が軽減され、快適に音楽を楽しめるようになる。
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いつでもスムーズな操作を実現
imageEX1には、本体とデザインをコーディネートしたスタイリッシュな光学式マウスが付属している。マウスの移動を読み取るセンサーが光学式なので、ホコリなどの影響を受けにくくマウスの動きはいつでもスムーズだ。
机上などの平らな場所ではマウスは便利だが、ソファーなどでリラックスしながら操作するときは、タッチパッドを使うことになる。EX1には、タッチパッドを快適に使うためのソフトウェア「パッドタッチ」が付属している。タッチパッドの四隅を長押しすると、画面上にパッドタッチのメニューが表示される。そこからプログラムを起動したり、ウィンドウを切り替えたり、お気に入りのWebサイトにアクセスしたりできる。
また、画面上の文字が小さくて読みにくいときや広範囲のデータを表示したいときには、SmoothView機能で画面を拡大・縮小して表示することも可能だ。
  
使う場所を選ばない
ダイナブックEX1は、インターネットや電子メールはもちろんのこと、テレビ番組の視聴や録画、オリジナルDVDの作成、音楽CDの再生など、さまざまなデジタルAVシーンで活用できるオールマイティなオールインワン・ノートパソコンだ。
2003年には液晶テレビやHDD/DVDレコーダがブレークしたが、EX1ならばその両方+パソコンの機能を利用できる。あるときはリビングで、またあるときは寝室でと、アンテナのある場所であればどこでも気軽に移動してテレビが見られるのは、ノートパソコンならではのメリットだ。
さらに、番組を録画しておけば自分の部屋やソファでくつろぎながらゆっくり鑑賞することもできる。
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強力なハードと豊富なソフトで何でもこなす
EX1の最上位機種は2.4GHzのモバイルペンティアム4を、その他の機種は2.4GHzのモバイルセレロンを搭載している。メモリは標準で256MB(最大1GB)を装備。デスクトップPCに匹敵するほどの強力なハードウェアなので、EX1シリーズで快適に実行できないソフトウェアはほとんどないだろう。
EX1に付属する光学式マウスは、本体とコーディネートされたスタイリッシュなデザインで、ホイール部分が本体の電源ランプと同様に、クールに青く光る。上位機種の522PDETWと524CDETはマルチAVパネルを標準装備しているが、付属の日本語入力パネルに交換することもできる。日本語入力パネルでは、日本語入力システムのON/OFFやローマ字/かなの入力モード切り替え、アルファベットの大文字/小文字切り替え、単語/用例登録、文書の新規作成、文字の拡大や縮小がワンタッチで行える。EX1を主に文書の入力で使っているときは、日本語入力パネルに変更したほうがいいだろう。ライフスタイルパネルの交換は、簡単に行なえる。
EX1には数多くの役立つソフトウェアがプレインストールされている。実用性の高いマイクロソフトオフィスやOneNoteのほかに、TV録画/再生を行うWinDVR3 for TOSHIBAや動画編集ソフトのWinDVD Creator2 Platinum for TOSHIBAなどのマルチメディア系ソフト、「デジカメWalker」や「ぱらちゃん」のような家族で楽しめるソフトまでとても充実しているのもうれしいポイントだ。
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