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dynabook Satellite K40/L40 [ 高品質・堅牢性]
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「いつでもどこでも、安心・安全」をめざして。 【強み1】環境調和 【強み2】ユーザビリティ 【強み3】高品質・堅牢性 【強み4】セキュリティ 【強み5】サポート Windows(R) 7
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【高品質・堅牢性】  
ビジネスで安心して使える製品を、さまざまな角度から徹底的に追求。
[設計] [製造] [評価] 各プロセスで蓄積した技術を新製品に投入。
[設計品質] 設計段階から品質向上に配慮。
強度を保ちながら部品点数を削減。
●可能な限りシンプルに構成。
これまで東芝が培ってきた高密度配線・実装技術を駆使してシステム基板の多層配線化を推し進めた結果、必要な回路のほとんどを1枚の基板に収めることが可能に。このシンプルな構成により基板間の接合部分を大幅に減らせるため、ノートPCの製造現場では組み立て作業が飛躍的に効率化し、製造品質の向上にも一役買っています。これはシステム基板を自社開発する東芝ならではの特徴です。
PC基板イメージ
強度はそのまま、使用ネジ量を削減。  
東芝では、可能な限りネジを使わずに、必要な強度を保てるネジ以外の固定方法を採用する一方で、より強度の必要な部分ではネジを増やすなど柔軟に発想。これによって使用するネジの量を削減し、リサイクルへの配慮も行っています。
基幹部品は、システム基板のネジ穴周辺に配置しない。
ネジ穴から基板に伝わる振動なども不良発生の一因となるため、ネジ穴周辺の部品配置にも配慮しています。特に、基板のネジ穴に関しては、ゆがみや衝撃に対するストレスに考慮した解析を行い、基板や基板部品への悪影響を回避する設計となっています。
基板のセンター部分
緩みの防止に配慮。
強度に優れたステンレス製ヒンジを採用。
頻繁に開け閉めされるノートPCのヒンジ部分には、強度に優れたステンレス製ヒンジを採用しています。
ステンレス製ヒンジ
ボディ内部のネジは、粘着剤で緩みを防止。
また、ボディ内部の各種パーツを固定するネジは、粘着剤を塗布することによって、故障の原因となるネジの緩みが起きないようにしています。
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[製造品質] 製造プロセスをさらに改善。
東芝では、システム基板にメモリモジュールを装着する、システム基板を持ち上げるなど、作業手順の中で断線や接触不良の原因となりうる箇所をきめ細かく洗い出して、製造プロセスの改善を実施。それらを徹底させることにより、さらなる品質向上に努めています。
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[部品品質] いくつもの品質チェック項目を設け、それを厳守。さらに自社開発のBIOSでPC性能をよりよく引き出します。
BIOSイメージ
東芝では、ハードウェアとOSのマッチングをスムーズにするBIOSを自社開発し、PCのパフォーマンスをよりよく引き出すことを可能にしています。また、システム基板、ハードディスク、液晶パネル、各種ドライブなど、主要なコンポーネントを自社グループで開発してきた経験をもち、これらの技術ノウハウに基づき、いくつもの品質評価項目を設けています。それらを厳守することにより、お客さまに満足いただける製品の提供をめざしています。
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HDDクラッシュを回避して、大切なデータを守る。
●東芝HDDプロテクション
不慮の衝撃などによりHDDの磁気ディスクと磁気ヘッドが接触して起こるHDDクラッシュ。これを防止するために、3D加速度センサーでPCの不安定な動きをキャッチし、磁気ヘッドを退避させる機能を搭載しています。
※カスタムメイドサービスでSSDを選択した場合、東芝HDDプロテクションは搭載されません。
退避前→退避後
●HDD/SSDプロテクトラバー
PCのボディへの衝撃が直接HDD/SSDに伝わらないように、衝撃吸収力の高い「プロテクトラバー」によるフローティング構造を採用しています。
HDD/SSDプロテクトラバー
●応力分散構造
ハードディスクカバーの裏側をリブ構造にし、HDDへのダメージをやわらげています。
 
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[経年変化を検証]
高加速寿命試験「HALT」を実施。HALT=Highly Accelerated Life Test
振動と温度変化による高加速寿命試験「HALT」を実施し、ノートPCの品質改善点を設計・製造にフィードバックしています。
東芝では従来の設計確認テストに加えて、本来であれば長期にわたる経年変化を短時間で検証できる高加速寿命試験「HALT」を実施しています。

HALTではランダムに発生する強力な振動や急激な温度変化などが同時に起こる過酷な環境をつくりだし、高レベルのストレスをかけることで、製品に内在する品質改善点を抽出することができます。この試験結果を解析し、ノートPCの設計・製造における品質改善活動で徹底的に活用しています。

高加速寿命テスト(HALT)
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東芝では、HALTのリーディングカンパニーQUALMARK社の検査装置を採用しています。
東芝では、数多くの企業への導入実績をもつQUALMARK社の検査装置を採用。医療用、航空用、自動車用の電子機器など、非常に高い信頼性を追求する分野で実績のある検査装置を、ノートPC製品づくりにいち早く採用しています。
QUALMARK社
高加速寿命試験「HALT」
 
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厳しい評価基準に基づき、信頼性を実証する製品評価テスト。
●パームレスト加圧試験
パームレストを連続的に加圧し、内蔵デバイスへの影響を確認する試験です。
イメージ:パームレスト加圧試験
●ヒンジ開閉試験
ディスプレイの開閉を連続的に実施し、ヒンジへの影響を確認する試験です。
イメージ:ヒンジ開閉試験
●振動試験
XYZ軸の3方向にPCを揺さぶり、振動をリニアに変動させて影響を調べます。
●長作用・短作用衝撃試験
PCを金属製またはゴム製の土台に落下させ、耐落下衝撃性を検証します。
●キーボード打鍵試験
先端が人間の指に近い素材を用いてキーボードの打鍵耐久度を調べる試験です。
●静電気試験
接触放電と気中放電の2種類の方法でPCの耐静電気性を検証しています。
●一点加圧試験
PC本体の一点に大きな圧力がかかった場合でも破損しないかを検証します。
●落下試験
さまざまな高さから製品を落下させて、各部位の耐久性を調べる試験です。
品質・環境の国際規格を取得

PC国内製造拠点*1 のみならず海外の製造拠点*2 でも、品質の国際規格ISO9000、環境の国際規格ISO14001を取得。品質と環境の向上に向け、積極的に取り組んでいます。
*1:東芝青梅事業所 
*2:東芝システム欧州社(東芝レーゲンスブルク工場)
   東芝コンピュータシステムズ上海社 東芝情報機器杭州社

開発センター(青梅事業所)
 
何重もの検査を経てお客さまへ。
製造・組み立て後には、外観検査、OS起動やシステムの機能検査、安定度検査などを実施し、品質に万全を期しています。
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100kgf面加圧テスト、70cm落下テストにも耐える。ドイツの認証機関TUVで実施した耐久テストをクリア。 TUVロゴ
●100kgf面加圧テスト
100kgf面加圧テスト液晶カバー全面に均等に100kgfの圧力を加え、液晶パネルが割れないことを確認。さらにその直後に、正常に動作させる試験をクリア。
面加圧テスト
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●70cm 落下テスト
70cm 落下テスト70cmの高さから製品を落下させるテストを行い、その直後に正常に動作させるテストをクリア。(落下テストは、製品6面の方向に対して行っています。)
70cm落下テスト
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※無破損、無故障を保証するものではありません。
※これらのテストは信頼性データの収集のためであり、製品の耐落下衝撃性能や耐加圧性能をお約束するものではありません。また、これらに対する修理対応は、無料修理ではありません。落下後はかならず点検・修理(有料)にお出しください。
 
 
スペシャルコンテンツ dynabookのこだわり
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