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オフィスの節電、ノートPCでできること。企業にとって節電は重要な課題のひとつです。東芝ノートPCは、最適化された節電モードへの切り替え、電力需要ピーク時間帯の消費電力の抑制などがカンタンにできるソフトウェアを搭載し、省電力に貢献していきます。

※機種により搭載されている機能・ソフトが異なります。詳しくは仕様表・別窓で開きますソフトウェア表をご覧ください。
※ OSによって搭載されるソフトウェアは異なります。詳しくは別窓で開きますソフトウェア表をご覧ください。

節電への貢献を総合的にサポート TOSHIBA ecoユーティリティ

TOSHIBA ecoユーティリティイメージ

[ecoモード]

「節電(eco)ボタン」を押すだけで、最適化されたecoモードに一発切り替え。ディスプレイの明るさやスリープ状態になるまでの時間など、めんどうな省電力設定をする必要はありません。さらに、「貢献履歴」では、エコへの貢献度がスコアで示されるので、楽しみながら節電できます。

*「節電(eco)ボタン」がないモデルは、アプリケーション上で簡単に切り替えできます。

■設定画面 ボタンをスライドすることで最適化されたecoモードに切り替えられます。 オン/オフスライドボタン ■貢献履歴 節電への貢献度を得点化して表示。得点には目標が設定されており、得点を貯めるほど緑豊かなイメージに変わります。

一定の総合得点に達するとメダルが追加されます。

■東芝PCなら、とってもeco

*1:「ディスプレイ輝度100%、不使用時(20分)でディスプレイ電源切・スリープ設定なし」の設定。 
*2:ecoモード「OFF(*1の設定)」と「ON」時の消費電力(概算)差の比率。起動後30分使用(HP閲覧)、10分不使用、20分使用、30分不使用の状態で90分測定した結果。90分間利用時点の消費電力(東芝実測値)は、R734(ecoモードOFF時:12.9Wh、ON時:8.8Wh)、B554(ecoモードOFF時:13.6Wh、ON時:8.7Wh)です。 

[ピークシフト]

東芝PCのピークシフト機能は、電力需要のピーク時間帯に入ると、AC電源からの供給を止め、電力需要の少ない時間帯に蓄えたバッテリーを電源として動作させる、電源管理機能です。たとえば、電力需要の高い昼間はバッテリー駆動にし、比較的電力需要の低い夜間にバッテリーの充電を行うことで電力を効率的に活用し、電力需要の平準化を実現します。

■本機能によるAC電源駆動/バッテリー駆動の切り替えイメージ

*3:各電力会社と夜間料金契約をしている場合。ご契約内容により料金は異なります。PCの使用環境により、充電時の電力量が異なります。
※上図は、ピークシフトについての概念を説明したものであり、実際のピークシフト有効時間については、本体に装着されているバッテリーパックの種類や残量により変化します。
※バッテリーパックは消耗品です。バッテリーの充放電を一定期間繰り返すため、バッテリーの使用サイクルが進みますので、バッテリーの買い替え時期が早まります。

[バッテリーライフサイクル]

バッテリーライフサイクルイメージバッテリーの充電容量を抑えてバッテリーの寿命をのばす「eco充電モード」のオン/オフ切り替えが可能なソフトウェアです。

人を感知して、ディスプレイを自動ON/OFFしてくれる TOSHIBA Active Display Off

[R634*][R644*][R654*][R734][B654*][B554*][B453*][B374][B254][WS754*]

* カスタムメイドサービスで「Webカメラ」を選択した場合に搭載されます。

PCの前に座っているとき、画面はON!→PCから離れ、Webカメラが離席を認識すると画面はOFF!→再びPCの前にくると画面はON!内蔵のWebカメラで人を感知して、ディスプレイ表示を自動ON/OFF。PCの前にいるときは、キーボードやマウスを動かしていなくてもディスプレイはONなので、長文の書類を読んでいるときやWebを閲覧しているときに、ディスプレイがOFFになることはありません。少しPCを離れるときも、自動でこまめにディスプレイをOFFにできるので、意識せずに節電できます。

光学ドライブの電源を自動オフ。 ODD Auto Power off

[B453]

ディスクトレイにメディアが入っておらず、トレイがクローズされている状態で1分間経過すると、自動的にドライブの電源をオフにする機能です。これによりバッテリー駆動時間の長時間化をサポートします。

IBM(R) Endpoint Manager(IEM)連携ソリューション

※ 対応OSなど製品の詳細につきましては、当社営業担当までお問い合わせください。

クライアント管理ツール〈セキュリティ/節電設定〉東芝スマートクライアントマネージャー(TSCM)

詳しくは別窓で開きます「東芝スマートクライアントマネジャー(TSCM)」

IBM(R) Endpoint Manager(TEM)とdynabook との連携で、高いセキュリティと省電力化を実現します。

「東芝スマートクライアントマネージャー(TSCM)」は、IBM®のIT管理とセキュリティ管理のソフトウェア「IBM® Endpoint Manager(IEM)」と、東芝の省電力技術とセキュリティ技術を連携させ、生産性を落とすことなく、セキュリティ運用管理と消費電力管理を実現するクライアント管理ツールです。

消費電力管理機能(節電管理)

PCの消費電力を理論値から算出するのではなく、実測して管理します。管理者は想定消費電力値を、PCごとに定義する必要がなく、消費電力量を正確に把握でき、高度な省電力管理を実現します。

セキュリティ運用管理機能

電源制御機能により、起動の許可や禁止をPCごとに設定することができます。ソフトウェアによる起動制御だけではなく、ソフトウェアと自社開発BIOSを組み合わせたdynabookならではの起動制御を行っていますので、仮にOSが改ざんされても、ハードウェアが起動制御を行い、不正利用を防ぐため、強固なセキュリティ運用を実現します。

 

PCシステムの使用状況監視など、トラブルの予兆管理で事前対策を促す

● 東芝PCヘルスモニタ
東芝PCヘルスモニタイメージ

※表示画面は機種によって異なります。

PC本体や各種デバイスの使用状況(省電力設定、バッテリーの温度や充放電容量、CPU、各種デバイスの温度)をシステムやデバイスのシリアル番号と関連づけて収集管理し、ハードディスクに保存します。そうした情報をもとに、PCの障害につながるシステムの状態を発見するとメッセージなどで警告し、解決方法が案内されるので、トラブルの早期解決に役立ちます。

バッテリー充電能力アイコン
バッテリー充電能力

バッテリーパックは長く使うことで消耗していき、バッテリー駆動時間が購入時に比べて短くなっていきます。バッテリー充電能力のアイコンは、アイコンの色とステータスで、現在のバッテリー充電能力をお知らせします。

バッテリー充電能力アイコン
良好 充電能力が十分。
普通 充電能力が少し低下しているが、問題はない。
低下 充電能力が大幅に低下。

HDD 3Dセンサーアイコン
HDD 3Dセンサー
*ハードディスクドライブ搭載モデルのみ。

HDDプロテクションが動作していることを示します。
[動作中] 正常に動作中。 [ヘッド退避] なんらかの衝撃によりヘッド退避中。
[無効] HDDプロテクションの設定がOFF、またはインストールされていない。

CPU温度アイコン
CPU温度

CPUで測定された現在の温度とそのCPUで測定できる最高温度との割合を示したものです。

ファン回転速度アイコン
ファン回転速度

現在の回転速度と最大回転速度との割合を示したものです。

HDD/SSDステータスアイコン
HDD/SSDステータス

動作状況を確認するSMART機能があります。ステータスをチェックし、SMART指標が正常を示す限界値に近づいている[低下]になった場合、東芝HDD/SSDアラーターを起動して詳細を確認してください。また、SSDの場合[低下]のステータスは、推奨されている書き換え回数の上限に近づいている可能性を表しています。

 
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