環境負荷低減に対しては、どんな取り組みをしていますか?
省エネの視点では、「LEDバックライトの採用」と「自社開発SSD」があげられます。
LEDバックライトは、従来のFLバックライトに比べて消費電力が少ないというだけでなく、長寿命で故障率も低くなっています。
SSD(Solid State Drive)は駆動部分を持たないため、HDDに比べて消費電力が少ないので、さらに省電力になります。
また、自社開発SSDは、高速・大容量(128GB)で、衝撃に強くて故障しにくいという特長もあります。ソフトウェアの面から省エネに配慮していることとして、「TOSHIBA ecoユーティリティ」の搭載があげられます。
消費電力がグラフ表示されるので、お客様自身が眼で見てエコを実感することができます。
また、「ecoボタン」のワンタッチ操作で省電力設定のecoモードに切り替えることができる、という使いやすさにも配慮しました。
有害物質を含まない基板の開発・採用や、鉛フリーはんだの採用を積極的に推進して、有害物質低減にも取り組んでいます。
設計段階から品質向上のために取り組んだ部品点数削減は、省資源にもつながっています。
また、故障率の低減は、部品交換などの追加資源が減るという意味でも、省資源化に貢献しています。
B650はテンキー付きキーボードが特長ですが、オプションのテンキーが不要になるため、これも省資源化に貢献しているといえます。