型番 |
IPCN052A |
インタフェース |
PCMCIA TYPEII |
無線LAN |
通信規格 |
IEEE802.11b準拠 |
使用周波数帯 |
2.4GHz帯(2400〜2484MHz)/11ch |
転送速度*1 |
11Mbps、5.5Mbps、2Mbps、1Mbps(自動切換) |
伝送方式 |
DS-SS方式(直接拡散型スペクトラム拡散方式) |
伝送距離*2 |
最長約100m |
WEP |
128(104)/64(40)bit |
アンテナ |
ダイバーシティ方式 |
電源 |
DC5V(PCより供給) |
消費電力 |
最大330mA |
環境条件 |
温度 |
0〜55度 |
湿度 |
20〜80%(結露しないこと) |
外形寸法 |
117.8(W)×8.7(H)×54(D)mm |
重量 |
約40g |
主な付属品 |
ドライバ/ユーティリティディスク(CD-ROM)、電波に関する注意ラベル、取扱説明書、保証書 |
*1.表示の数値は、無線LAN規格の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。 |
*2.通信距離は室内の構造、周囲の環境により異なります。 |
※ドライバ、ユーティリティのインストールには、CD-ROMドライブまたはCD-ROMを再生可能なドライブが必要です。 |
■動作環境について
●対応OS: |
Windows(R)98 Second Edition、Windows(R) Me、Windows(R)2000、Windows(R)XP、WindowsNT(R)4.0Workstation |
■無線LANについて
▼無線通信について
電子レンジ付近、静電気や電波障害の発生する場所、金属ドアで遮断された部屋などではご使用にならないで下さい。使用環境により、電波が届かない場合があります。
▼用途制限について
本製品は人の生命に直接かかわる装置等※1を含むシステムに使用できるよう開発・製作されたものではないので、それらの用途に使用しないこと。
※1.人の生命に直接かかわる装置等とは、以下のようなものを言います。 |
- 生命維持装置や手術室用機器などの医療用機器
- 有毒ガスなど期待の排出装置および排煙装置
- 消防法、建築基準法など各種法律を遵守して設置しなければならない装置 など
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本装置を人の安全に関与し、公共の機能維持に重大な影響を及ぼす装置等を含むシステム※2に使用する場合は、システムの運用、維持、管理に関して、特別な配慮※3が必要となるので、当社営業窓口に相談してください。
※2. |
人の安全に関与し、公共の機能維持に重大な影響を及ぼす装置等を含むシステムとは、以下のようなものを言います。 |
- 原子力発電所の主制御システム、原子力施設の安全保護系システム、その他安全上重要な系統およびシステム
- 集団輸送システムの運転制御システムおよび航空管制制御システム
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※3. |
特別な配慮とは当社技術者と十分な競技を行い、安全なシステム(フール・プルーフ設計、フェール・セーフ設計、冗長設計する等)を構築することを言います。 |
▼著作権について
音楽、映像、コンピュータ・プログラム、データベースなどは著作権法により、その著作者及び著作権者の権利が保護されています。こうした著作物を複製することは、個人的にまたは家庭内で使用する目的でのみ行うことができます。上記の目的を超えて、権利者の了解泣くこれを複製(データ形式の変換を含む)、改変、複製物の譲渡、ネットワーク上での配信などを行うと、「著作権侵害」「著作権人格権侵害」として損害賠償の請求や刑事処罰を受ける事があります。本製品を使用して複製などをされる場合は、著作権法を遵守の上、適切なご使用を心がけてくださいますようお願いいたします。
▼無線LANについて
無線LAN PCカード(IPCN052A)を日本でお使いの場合のご注意
無線LAN PCカード(IPCN052A)の使用周波数帯は2.4GHz帯です。この周波数では、電子レンジ等の産業・科学・医療機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使用されている免許を要する移動体識別用の構内無線局、免許を要しない特定省電力無線局、アマチュア無線局等(以下「他の無線局」と略す)が運用されています。
- この機器を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
- 万一、この機器と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかにこの機器の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。
- その他、電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、東芝PC IOSセンターへお問い合わせください。
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(1) |
2.4:2,400MHz帯を使用する無線設備を表します。 |
(2) |
DS:変調方式がDS-SS方式であることを示します。 |
(3) |
4:想定される与干渉距離が40m以下であることを示します。 |
(4) |
:2,400MHz〜2,483.5MHzの全帯域を使用し、かつ移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味します。 |
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