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最新ビジネスPCで現場の不満を解決! dynabook Satellite Bシリーズ ~4年間のビジネスPCの進化ポイントを検証~

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【対決3】 省電力 環境性能の向上でTCO削減にどれだけ貢献できるか?

日々のデスクワークに用いるビジネスPCは、稼働時間も長く、そのぶん電力消費量も増えます。2015年モデル(dynabook Satellite B65)に搭載された第5世代インテル® Core™ プロセッサーは高性能でも低電圧で、省電力性に優れています。パフォーマンスを落とさずに消費電力を抑えることによって、ビジネスPCが使う電気量を抑制することが可能になりました。環境性能の向上を検証するために、2015年モデルのdynabook Satellite B65と2011年モデルのdynabook Satellite B551で比較テストを行いました。

<2011年モデル> dynabook Satellite B551

<2015年モデル> dynabook Satellite B65

CPU単体での消費電力、PC全体での消費電力を計測しました。あわせて2015年モデルが電力消費抑制にも貢献することについて解説します。

動画で見る 【対決3】 省電力

【検証1】 CPUの消費電力 各項目で大幅に削減

PCの頭脳ともいえるCPUは、作業内容によって負荷が変わり、それによって消費電力も異なります。そこでアイドル時、動画再生時(フルHD)の消費電力を測定しました。またdynabookには、消費電力を抑えるecoモードとパフォーマンスを優先にするバランスモードが備えられており、それぞれで比較しています。
結果は各項目で、2015年モデルが2011年モデルに比べてアイドル状態なら約90%の削減、動画再生でも約65%の削減となりました。

  • ※ ACアダプターに接続せずに計測。
  • ※ 1分間稼働させた平均値を掲載。
  • ※ Intel Power Gadgetによって計測。
  • ※ 設定やインストールしているアプリケーション、ネットワークの環境、USBメモリの性能などの環境や条件によって、テスト結果が異なる可能性があります。
【検証2】 PC全体での消費電力 各項目で約30%から約50%の削減

PCにはCPU以外にも、HDD、DVDドライブ、その他のパーツが内蔵されており、それぞれが電力を消費しています。各パーツの消費電力の集合が、PCの全体の消費電力となります。前項目と同様に、アイドル時と動画再生時、ecoモードとバランスモードでの消費電力を測定しました。
測定したところ、各項目で約30%から約50%の削減という結果が出ました。PCでの仕事中はアイドル時よりも動画再生時に近いと思われますが、そこで比較すると約38%から50%の削減となっています。つまり、同じ作業をした場合、2015年モデルは、2011年モデルに比べて大幅に電力消費量を抑えられているといえます。

  • ※ ACアダプターに接続せずに計測。
  • ※ TOSHIBA ecoユーティリティによって計測。
  • ※ 設定やインストールしているアプリケーション、ネットワークの環境、USBメモリの性能などの環境や条件によって、テスト結果が異なる可能性があります。
【検証3】 バッテリー駆動時間 約2.5時間*1→約9.0時間*2へ延長

PCの消費電力が抑制されることは、内蔵バッテリー駆動時間の延長に貢献します。2011年モデルでは約2.5時間*1だったバッテリー駆動時間が、2015年モデルでは約9.0時間*2へと伸びています。
約9時間もてば、充電しなくてもほぼ一日の就業時間、使い続けることが可能になります。例えばいくつかの社内会議に連続して参加するようなケースでも、ACアダプターなしでも対応できます。一方、バッテリーでの駆動時間が約2.5時間*1の2011年モデルは、ACアダプターが使えない場所では長時間の使用が難しくなります。

  • *1 JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver1.0)による値。実際の動作時間は使用環境および設定などにより異なります。
  • *2 15.6型HD液晶搭載時。JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver2.0)による値。実際の動作時間は使用環境および設定などにより異なります。
【検証4】 会社全体のTCO削減に役立つピークシフト機能

ピークシフトは、電力需要ピーク時にはバッテリー駆動で動作させて、夜間などの電力需要の低い時間帯にバッテリー充電することにより電力需要の平準化を実現する、ノートPCに特有の機能です。*3これを有効にすれば、設定した時間帯だけに充電を行うので、それ以外の時間帯にはACアダプターをつないでいてもAC電源を使うことはありません(充電量が一定量を下回った場合は、充電を開始します)。
ただ2011年モデルのようにバッテリー駆動時間が約2.5時間*1しかないと、設定した時間までバッテリーがもたずに充電をすることになってしまい、せっかくのピークシフト機能が効果を発揮しきれません。
一方で2015年モデルのように約9時間*2もバッテリー駆動が継続できると、就労時間帯はバッテリーだけで稼働させ、深夜の電力消費の低い時間帯に充電をするという理想的なピークシフトが可能なうえに、電力会社と夜間料金契約をしている場合には、電気料金の安い夜間帯に充電させることで電気料金の抑制にも貢献します。*3

  • *1 JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver1.0)による値。実際の動作時間は使用環境および設定などにより異なります。
  • *2 15.6型HD液晶搭載時。JEITAバッテリ動作時間測定法(Ver2.0)による値。実際の動作時間は使用環境および設定などにより異なります。
  • *3 各電力会社と夜間料金契約をしている場合。ご契約内容により料金は異なります。PCの使用環境により、充電時の電力量が異なります。
  • ※ 上図は、ピークシフトについての概念を説明したものであり、実際のピークシフト有効時間については、本体に装着されているバッテリーパックの種類や残量により変化します。
  • ※ バッテリーパックは消耗品です。バッテリーの充放電を一定期間繰り返すため、バッテリーの使用サイクルが進みますので、バッテリーの買い替え時期が早まります。
  • ※ ピークシフト機能をご利用の場合、自動的にバッテリー駆動に切り替わり、CPUやグラフィックアクセラレーターの性能が十分に発揮されない場合があります。映像や音楽を視聴する場合、ピークシフト機能を一時的に無効にすることをおすすめします。
検証のまとめ
PC本体の省電力化とピークシフト機能の連携で、TCOを大きく削減

第5世代インテル® Core™ プロセッサーで実現できたCPUの省電力化、dynabookに搭載されているPC全体の省電力機能、そしてピークシフト機能。それぞれ、PC1台ずつのレベルではわずかな違いかもしれませんが、会社で使っているPCの規模で計算すれば、TCO削減に大きく貢献することでしょう。

またバッテリーは使い続けると劣化していくものです。購入直後は約2.5時間持続したとしても、4年もたてば、半分以下の時間しか持たないケースもよくあります。オプションパーツとしてバッテリーの購入も可能ですが、2015年モデルの消費電力削減、バッテリー駆動時間を考慮すれば、ビジネスPCの買い替え効果も高いといえるのではないでしょうか。

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