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不慮の衝撃などにより、高速回転する磁気ディスクに磁気ヘッドが接触して起こるHDDクラッシュは、重大なデータ損傷原因のひとつ。これを防ぐため、3D加速度センサでPCの不安定な動きをキャッチし、磁気ヘッドを退避させる機能が「東芝HDDプロテクション」です。 |
※フラッシュメモリドライブ搭載モデルには東芝HDDプロテクションは搭載しておりません。 |
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PCのボディへの衝撃が直接HDDに伝わらないように、衝撃吸収力の高い「プロテクトラバー」によるフローティング構造を採用しています。 |
※フラッシュメモリドライブ搭載モデルには、HDDプロテクトラバーは搭載しておりません。 |
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PCボディ底面の素材をわずかに膨らませることによってHDDへのダメージをやわらげ、HDDクラッシュを防ぐ応力分散ドーム式構造を採用。ドーム形状をさらに改善することで大幅な強度アップを実現しています。 |
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本体キーボード下に防水フィルムを配置し、PC内部への水の浸入を遅らせる「ウォーターブロック構造」を採用。データを保存し安全にシステムをシャットダウンする時間を確保できます。 |
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液晶カバー部には、底面と側面を一体成型した「バスタブ構造」を採用。ねじれやたわみなどによる液晶パネルの破損を防止します。また、液晶パネルの裏側にはハーネス類などの部品を配置せず、一点に応力が集中するのを防ぐことによって、加圧に耐える工夫もおこなっています。 |
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PCのベース部分が液晶カバー部分よりも張り出し、エッジ部分に丸みをもたせた「ラウンドフォルム」を採用。張り出し部分が先に衝撃を受け止め、液晶パネルへのダメージを軽減します。 |
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落下の衝撃などによる損傷を受けやすい液晶パネルには、衝撃吸収力に優れた「プロテクトラバー」を設置し、ショックが直接伝わりにくいように工夫しています。 |
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パームレスト部の下にはHDDや光学ドライブなどが配置されています。そこでパームレスト部の裏側に多数のリブ(建物の梁にあたる構造)をつけることによって、重量を抑えながら大幅な強度アップを実現し、加圧からHDDや光学ドライブを保護しています。 |
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RX1は厳格な試験を実施することで定評のある、ドイツの認証機関であるTV
Rheinland Group(テュフラインランドグループ)でも耐久テストを受けるなど、多様な信頼性データを集めています。 |
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机の端からノートPCを落としてしまった場合などを想定し、製品を75cmの高さから落下させるテストをおこない、その直後に電源を入れて、正常に動作するかを確認します。
RX1は、このテストをクリアしました。(落下テストは、製品4面の方向に対しておこなっています。) |
▼75cm落下テストのムービーはこちら |
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机においたコップが倒れて、その水がノートPCにかかった場合を想定。動作中のノートPCのキーボード部分に100ccの水、コーヒー、コーラを注ぎ、作成中のデータをあわてずに保存するまでの一定時間、電源ショートなどが起きないことを確認する試験です。RX1は、テスト開始から3分間、動作中の状態を維持し、安全にシャットダウンすることができました。 |
▼コーラ100cc浸水テストの
ムービーはこちら |
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▼コーヒー100cc浸水テストの
ムービーはこちら |
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※これらのテストは信頼性データ収集のためのものであり、製品の耐落下衝撃性能や耐浸水力をお約束するものではありません。また、これらに対する修理対応は、無償修理ではありません。
※浸水・排水処理後には、点検と修理(有償)が必要となります。 |
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キーボードの打鍵時に手の荷重がパームレストにかかっている場合を想定し、パームレストを連続的に加圧。その下にある光学ドライブやHDDに影響がないかを確認する試験です。リブ構造の採用により耐久性が向上していることを実証しています。 |
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PC本体の1点に大きな圧力がかかった場合でも破損しないかを検証。 ノートPCの開閉時に力のかかる液晶ディスプレイのベゼル部分の場合、 低比重材料を採用していますが、従来機と同等の強度が維持できていることを確認しています。 |
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ディスプレイの開閉を連続的に実施し、ヒンジのトルク低下や部品の破損がないかを調べる試験です。RX1の軽量ヒンジにおいても従来機と同等の信頼性を確保できていることを確認しています。 |
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先端が人間の指に近い素材を用いて打鍵耐久度を調べる試験です。 |
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「接触放電」「気中放電」の2種類の方法で、PCの耐静電気性を検証しています。 |
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XYZ軸の3方向に揺さぶり、PCの耐振動作を検証。大きな揺れから小刻みな振動までリニアに変動させて影響をチェックします。 |
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さまざまな高さから製品を落下させて、各部位の耐久性を調べる試験です。 |
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衝撃が伝わりやすい金属製の台座の上にPCを固定して金属製またはゴム製の土台に落下させ、耐落下衝撃性を検証します。 |
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東芝では、PC国内製造拠点*1のみならず海外の製造拠点*2でも、品質の国際規格「ISO9000」、環境の国際規格「ISO14001」を取得し、環境や品質の向上に向け、自らマネジメント、定期的な監査をするなど、積極的な取り組みを続けています。
*1.東芝青梅事業所
*2.東芝システム欧州社(東芝レーゲンスブルク工場)
東芝コンピュータシステムズ上海社 東芝情報機器杭州社 |
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東芝では製造・組み立てを完了した製品に対して、傷、汚れなどの付着がないか1台ずつ確認する外観検査、OSの起動やシステムが正常に作動するか確認する機能検査や安定度検査などを実施。出荷までに何段階もの検査をおこない、その品質に万全を期しています。 |
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