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魚住誠一 × dynabook KIRA V834

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魚住誠一(うおずみせいいち)
1963年愛知県生まれ。名古屋学院大学卒業。スタジオアシスタントを経て1994年よりフリー。音楽雑誌、ファッション誌を中心に活躍。セミナーやカメラ雑誌での執筆も多数。現在、ホームページでモデルやタレントを撮りおろす「ModelTalks」を連載中。
http://www.zoomic.jp/ 
魚住誠一さんのオフィシャルサイトが、別ウィンドウで開きます。

ノートPCは携帯用と割り切っていた。
KIRAはその考えを覆すほど美しい。

撮影風景今使っているのが3年くらい前のノートPCだけど、それに比べてKIRAはSSD※1、USB3.0のおかげもあり、データの転送時間は体感で3倍くらい速くなった印象だ。海外や地方ロケで、撮った写真を取り込むためにかかっていた時間が短縮され、その分、レタッチなど別作業の時間に充てることもできた。たった30分でも、それが積み重なれば、時間の使い方も変わってくる。自分の時間を得るための高性能は、メリットが大きいと思う。また、撮影したデータのバックアップは必ず取っている。自宅に保管する以外に、実家のある名古屋にも同じバックアップデータを用意し、2カ月に一度は更新する。データのコピーにかかる時間も、KIRAなら大幅に短縮できるだろう。

作例タッチパネルを搭載した高精細なディスプレイは暗部のつぶれもなく、階調も豊富に再現され、ハイライトも白飛びしていない。ここはノートPCは携帯用と思って、ある程度割り切ってあきらめていた部分だが、KIRAではその考えを覆すほど美しく表示される。写真家にとって歓迎すべきことである。KIRAは撮影時の持ち歩き用のPCと、自宅でレタッチするPCを1台で済ませたい人にとっては最適なPCといえるだろう。

使用イメージ撮影時には必ず携行するノートPC。撮影には大勢のスタッフが関わるため、ノートPCでその都度、撮ったシーンのチェックもできる。KIRAの性能は、これまであきらめていた階調の確認さえ可能にしてくれる。

モデル:優耶(スペースクラフト)

使用イメージ撮った写真をモデルに見せながらリラックスできるよう言葉をかける。軽いので手に持って見せることも可能だ。KIRAのディスプレイは視野角が広いので僕の隣からモデルが画面を見ても、色や明るさがほぼ変わることなくチェックできる。

Pick up! 肌の色も偏りがなく、なめらかで美しい

使用イメージ レタッチをするにしろ、プリントをするにしろ一番重要なのがディスプレイの色だ。ディスプレイの色が青や赤に偏っているとその時点ですべて意味がないものになる。その点KIRAは出荷時に1台1台ごとに色調整がされているので安心できる※2。肌の色は非常にシビアに見られる。常日頃、一番目にしている色だからだろうが、この色が偏っているとすぐに違うと判断されるのだ。KIRAのディスプレイは明るく、鮮やかだ。肌色の発色も偏りなくキレイにでている。このディスプレイで撮った写真を表示すればモデルも喜ぶだろう。

Pick up! タッチパネルで直感的に操作できる

使用イメージピンチアウトで写真を拡大。スムーズに拡大できる。 撮影後、モデルに写真を見せるときも、KIRAを使えば、雑誌のページをめくるように楽しく行うことができる。ピントをチェックするための写真の拡大も、スマートフォンと同じように画面をピンチアウトするだけでできる。タッチパネルを使えば、モデル本人が画面をタッチして写真を確認することもできる。モデルが自分で操作することで、より親密感がわき、撮影が順調になる。

  • ※1 SSDはソリッドステートドライブ(Solid State Drive)の略称であり、フラッシュメモリを記録媒体とするドライブです。
  • ※2 液晶の故障などで修理を行う場合は、出荷時と色調整方法が異なります。
  • ※ 撮影のため「Adobe® Photoshop® CC」をインストールしています。実際にはAdobe® Photoshop® Elements 11がプリインストールされています。
  • Intel、インテル、Intelロゴ、Intel Inside、Intel Insideロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国およびその他の国における Intel Corporation の商標または登録商標です。
心を打つ、クオリティがある。dynabook KIRA 更に詳しくはこちら
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